霜降り明星・粗品「人を救える立場にあるのに…」音楽活動を始めるきっかけとなった“気付き” | NewsCafe

霜降り明星・粗品「人を救える立場にあるのに…」音楽活動を始めるきっかけとなった“気付き”

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霜降り明星・粗品「人を救える立場にあるのに…」音楽活動を始めるきっかけとなった“気付き”

4月16日放送の日本テレビ系『ZIP!』に、霜降り明星・粗品がVTR出演。音楽活動を始めるきっかけにもなったファンとのやりとりや、新曲に込めた想いを明かした。

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番組では、4月17日に全曲の作詞・作曲を担当した自身初となるアルバム『星彩と大義のアリア』を発売する粗品にインタビューを実施。

粗品は、「お笑いが中途半端の期間、何の結果も残してない時に(音楽)やるのはめっちゃ嫌やったんですよ。M-1とR-1を優勝してから、ちょっと自分で作曲したやつを発表するみたいのをやっとやり出せたって感じです」とコメント。

また、「M-1とか優勝した後に、SNSのダイレクトメッセージで『つらいです。こういうことがあってしんどいです』みたいなメッセージに、ふとね『◯◯やから大丈夫やと思いますよ』みたいな返事をしたら、めっちゃ喜んでくれたんですよ。その人が」「芸能人っていう立場、人を救える立場にあるのに、“これみんなもっとやらなあかんな”って思い始めたんですよね」と、音楽活動を始めるきっかけの一つにもなったファンとのやりとりを明かした。

その上で、アルバム収録曲『サルバドルサーガ』について、「シンプルに死にたいと思ってる人を助けたくて作った歌ですね。これこそお笑いでは表現出来なかった『いや、生きてて偉いですよあなた』っていう。これをやっぱ芸人がね、真っ直ぐ言うとボケっぽくなっちゃったりするんですけど、しっかりメロディーに乗せて本気で、全力で歌ったんで」と、楽曲に込めた想いについても真剣な表情で語っていた。


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