「不適切にもほどがある!」読者が選ぶ名セリフ5選【モデルプレス国民的推しランキング】 | NewsCafe

「不適切にもほどがある!」読者が選ぶ名セリフ5選【モデルプレス国民的推しランキング】

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(上段左から)阿部サダヲ、仲里依紗(下段左から)河合優実、阿部サダヲ、仲里依紗「不適切にもほどがある!」より(C)TBS
【モデルプレス=2024/03/29】女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」では、29日に最終回を迎えるTBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜よる10時〜※15分拡大)の名セリフを決めるべく、読者アンケートを実施。『不適切にもほどがある!』名セリフ5選を発表する。【モデルプレス国民的推しランキング】

【写真】「ふてほど」磯村勇斗が謝罪した“不適切”シーン

◆モデルプレス読者の選ぶ「不適切にもほどがある!」名言5選

阿部演じる昭和のおじさん・小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言を炸裂。コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていく意識低い系タイムスリップコメディ。

コンプライアンスなどを気にしない昭和の人間から発せられるハッキリとした言葉など、毎話ネット上で議論を呼ぶような名言が連発。今回は中でも多くの支持を集めた5個のセリフを紹介する。

◆小川市郎「結婚しました。幸せです」って言っちゃいけないってこと?」(第1話)

初回から強烈なインパクトを残したミュージカルシーン「話し合いましょう」での市郎の言葉。秋津(磯村勇斗)の上司である田代(咲妃みゆ)が“結婚だけが幸せではない”と述べたことへの反論だが、「俺は幸せだったよ。カミさんと結婚したとき、娘が生まれたとき、叫びたいほど幸せだったよ」と一見普遍的な“結婚における幸せ”を述べた。結婚をする側、しない側にも幸せがあると改めて告げたセリフにハっとさせられた視聴者も多いようだった。

<読者コメント>

・「結婚しても幸せなことこそが多様性だと感じた」

・「結婚だけではないにしても市郎のまっすぐなセリフが響いた」

・「確かに今は大声で幸せとは言いづらい社会なのかもしれない。だからこそ刺さった」

◆小川市郎「あんたが今してほしいことが俺にできることだよ」(第2話)

令和に生きる渚(仲里依紗)は、1人で子供を育てながらテレビ局で働いているが、働き方改革の影響により、時短勤務の後輩それぞれに仕事を教える担当を任される。肝心の仕事の企画よりも後輩の面倒で手一杯になっていたが、上司の瓜生(板倉俊之)は優しい言葉をかけながらも実際になにかをしようとはしない。そんなときに市郎は渚からの電話に「あんたが今してほしいことが俺にできることだよ」とまっすぐに伝えるとともに、勤務先のテレビ局まで赴き、預けられていた渚の子供の世話までやってのけたのだった。

<読者コメント>

・「実際に動いてくれる人が一番頼りになる」

・「市郎みたいな人がいてくれたらな~と少し思った」

・「『言ってね』と委ねられるよりもこれぐらい言ってくれたほうがいい」

◆小川市郎「全部その(スマートフォン)中に入ってるんだね。失くしたら大変だ」(第4話)

スマホから写真を見せようとする渚の様子を見て市郎が放ったセリフ。物語の中でも大きくフィーチャーされることはなかったが、スマホが生活の大部分を占めるようになった現代の視聴者に大きく刺さったよう。一方の市郎は、思い出のものを一つの袋に入れて持ち歩いていることが描かれており、「失くしたら大変」という心からの共感であったこともうかがえる温かなシーンとなっていた。

<読者コメント>

・「小川先生も巾着に入れて持ち歩いてるのがグッと来た」

・「これを聞いてから形として残すのも大事なのかもな…と思った」

・「『失くしたら大変だ』の言い方が、いつもの小馬鹿にしている様子ではないところが響いた」

◆小川純子「うちの親父を小馬鹿にしていいのはな、娘のあたしだけなんだよ」(第6話)

令和を訪れた市郎の娘・純子(河合優実)のセリフ。“昭和代表”としてバラエティー番組に出演した市郎は、“令和代表”の出演者から常に馬鹿にされ続ける流れに。番組を観覧していた純子は父親の扱いを見て痺れを切らし、番組収録中に怒鳴りを入れたのだった。普段は反発し合う父と娘でありながらも互いに思い合う姿に感動したという声が続々と届いた。

<読者コメント>

・「純子ならではのまっすぐな言葉で父親を守る姿が感動した」

・「父と娘の関係性に泣かされた。普段はスケバンの純子だからこそ」

・「見事に親子の関係性を表してるなと感心した」

◆小川市郎「最終回が決まってないなんてさ、最高じゃん」(第7話)

有名脚本家・エモケン(池田成志)が悩んでいる際に市郎が放った言葉。ドラマを制作するにあたって、最終回での伏線回収が求められると頭を悩ませるエモケンだが、市郎は「最終回が決まってないなんてさ、最高じゃん」とゴールが決まっていないことが良いのではないかと訴えかけ、自身と純子の死の運命を知ったからこそ強く言い放った。先に最期の瞬間を知ってしまった市郎ならではの切実さの伝わるこのセリフに胸を打たれた視聴者が多数だった。

<読者コメント>

・「2人の結末を知ってると本当に泣けてしまった…どうか運命よ変われ」

・「何事もラストが決まっていないことに意味があると改めて気づけた」

・「なんて素敵な言葉なんだろうと思った」

(modelpress編集部)

◆モデルプレス国民的推しランキング

SNSの総フォロワー数340万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。これまで発表したランキングには「2024ヒット予測」や毎クール恒例「今期最もハマっているドラマTOP10」、「筋肉イケメンランキングTOP20」などがある。(modelpress編集部)

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