「ブギウギ」羽鳥善一(草なぎ剛)“静かな怒り”迫真演技に称賛続々「朝から凄いものを見た」「鳥肌」 | NewsCafe

「ブギウギ」羽鳥善一(草なぎ剛)“静かな怒り”迫真演技に称賛続々「朝から凄いものを見た」「鳥肌」

社会 ニュース
草なぎ剛「ブギウギ」第122話(C)NHK
【モデルプレス=2024/03/25】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第122話が、25日に放送された。作曲家・羽鳥善一を演じる草なぎ剛の演技に称賛の声が相次いでいる。<※ネタバレあり>

【写真】静かに怒りの表情を浮かべる羽鳥(草なぎ剛)

◆「ブギウギ」スズ子(趣里)、歌手引退を決意

「オールスター男女歌合戦」を全力で歌い切ったスズ子(趣里)の評判は最高のものとなり、年明け、新聞や雑誌には「ブギの女王復活」の見出しが踊る。しかし、スズ子本人はそのステージで燃え尽きていた。

後日、羽鳥の家を訪ねたスズ子は「ワテ、歌手を引退しようと思います」と報告。「もうこんなふうには歌われへんような気がするんですわ」「ワテようやったんちゃうかいう気持ちでいっぱいなんですわ」と素直な思いを打ち明けた。

スズ子の話を静かに聞いていた羽鳥は、スズ子に決意めいたものを感じていたと嬉しそうに話し「まさか引退とは思わなかったね。それはまったくの予想外でした」と優しく微笑む。しかし、直後には険しい表情で「僕は君を引退させないよ」と告げ「今まで作ってきた歌をすべて葬り去ることになる。歌を殺すことになる。そんなことは僕は絶対に許さないよ」と厳しい言葉を放った。

そして、羽鳥はスズ子を真っ直ぐに見つめたまま「君は死ぬまで歌手なんだ。歌を葬り去ることは絶対に許さないよ」と声を震わせ「もしも君が本当に歌手を辞めると言うなら、僕は君と絶縁します」と言い切った。

◆「ブギウギ」羽鳥善一役・草なぎ剛の圧巻演技に称賛相次ぐ

これまで二人三脚で歩んできたスズ子の引退に激しく動揺し、厳しい言葉を放った羽鳥。“静”の表情や声からは激しい怒りや悲しみが滲み、その草なぎの迫真の演技に反響が殺到。X(旧Twitter)では「羽鳥先生」がトレンド入りし、視聴者からは「鳥肌が立つくらい怖かった」「草なぎ剛天才だわ…」「表情に圧倒された」「静かな演技の中にいろんな感情が詰まってた」「涙が止まらない」「凄まじさに言葉を失った」「圧倒的な存在感」「朝から凄いものを見た」「セリフに重みがある」と称賛の声が相次いでいる。

◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。

スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にあるUSKに入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めたスズ子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)

情報:NHK

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top