「ブギウギ」福来スズ子(趣里)、 芸名の由来と「ヘイヘイブギー」歌詞の繋がりが話題「原点であり物語のテーマ」「見事なロングパス」 | NewsCafe

「ブギウギ」福来スズ子(趣里)、 芸名の由来と「ヘイヘイブギー」歌詞の繋がりが話題「原点であり物語のテーマ」「見事なロングパス」

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趣里「ブギウギ」第121話(C)NHK
【モデルプレス=2024/03/22】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第121話が、3月22日に放送された。趣里演じるヒロイン・福来スズ子のステージシーンに大きな反響が集まっている。<※ネタバレあり>

【写真】颯爽と踊り出し「ラッパと娘」を披露する水城アユミ(吉柳咲良)

◆「ブギウギ」スズ子(趣里)「ヘイヘイブギー」で圧巻ステージ

昭和31年の大みそか、第7回オールスター男女歌合戦当日。テレビの前で羽鳥善一(草なぎ剛)に、客席では娘の愛子(このか)に見守られ、スズ子は本番を迎える。いよいよ、水城アユミ(吉柳咲良)の「ラッパと娘」、スズ子の「ヘイヘイブギー」による新旧2人の歌合戦が始まった。

まずは、水城アユミが若々しく力強い「ラッパと娘」を披露し、観客を魅了する。そして、大トリ。司会の「笑う門には福来る、福来スズ子さん大いに歌って盛り上げてもらいましょう!どうぞ!」の紹介とともに、スズ子は堂々とステージに登場した。

スズ子は最大の勝負曲「ヘイヘイブギー」で圧巻の歌声を披露。「ヘイヘイ!」という掛け声で観客とコールアンドレスポンスを行い、会場を沸かせる。自分と愛子のことを歌ったこの曲を、愛子のために歌うと言っていたスズ子。客席では愛子が楽しそうに拍手をしながら「マミー最高や!」と笑顔を見せ、会場は一体となって最高の盛り上がりを見せた。

◆「ブギウギ」スズ子(趣里)の芸名&「ヘイヘイブギー」歌詞の“繋がり”話題

「笑う門には福来る」が由来となっているスズ子の芸名「福来スズ子」。これは第10話(2023年10月13日放送)で母・ツヤ(水川あさみ)が名付けたもので、お客さんにたくさんの福を届けられるようにという願いが込められている。また、第100話(2月22日放送)で誕生した楽曲でありながら、同話で初めてステージシーンが描かれた「ヘイヘイブギー」の歌詞にも「あなたが笑えば私も笑う」「昔から笑う門にはラッキーカムカム」「あなたも私も笑って暮らそうよ」など、笑顔や幸せにまつわる言葉が複数登場した。

「笑う門には福来る」をテーマとした“芸名”と“歌詞”に注目が集まり、視聴者からは「原点であり物語のテーマ」「見事なロングパス」「全視聴者がツヤさん思い出したはず」「この日のためにあったのか…」「最高のフィナーレ」「芸名の伏線回収」「素晴らしい!」「繋がりに感動」「スズちゃんこれまでの人生を思い出して涙が止まらない」などと多くの反響が寄せられている。

◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。

スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にあるUSKに入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めたスズ子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)

情報:NHK

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