桐谷健太、瀬戸康史らと「院内警察」クランクアップ「自分の人生をより好きになれました」 | NewsCafe

桐谷健太、瀬戸康史らと「院内警察」クランクアップ「自分の人生をより好きになれました」

社会 ニュース
西村元貴、瀬戸康史、桐谷健太、長濱ねる、玄理(C)フジテレビ
【モデルプレス=2024/03/21】俳優の桐谷健太が主演を務めるフジテレビ系金9ドラマ『院内警察』(毎週金曜21時~)。22日の最終話放送を前に、撮影現場ではクランクアップを迎えた。

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◆桐谷健太主演「院内警察」

同作は青年漫画誌・ヤングチャンピオン(秋田書店)で連載中の『院内警察 アスクレピオスの蛇』が原作で、“院内交番”を舞台に元警視庁捜査一課刑事の主人公と天才外科医の“正義”がぶつかり合う“刑事モノ×医療モノ”が融合した医療エンターテインメント。現在連載中の漫画が原作ということで、ドラマ最終話は原作とは異なるオリジナル展開に。主人公・武良井が追い続ける恋人の死の真相、そしてそれぞれが背負ってきた“正義”とは?最後のシーンまで注目だ。

◆桐谷健太、主演作経て「自分の人生をより好きになれました」

クランクインしてから約4カ月、一足先に撮影が終了したのは市村。院内交番室長の横堀仁一(よこぼり・じんいち)役を務め、交番のオアシス的なキャラクターを演じた。そんな市村がクランクアップすると桐谷からは花束を渡され、瀬戸、長濱とは抱擁で撮影をねぎらい合うと「皆さんの笑顔に支えられて、横堀さんを一生懸命演じることができました!」と、共演者や撮影スタッフにあいさつした。

そして撮影最終日には、桐谷をはじめ瀬戸、長濱、外科医役の西村元貴、玄理ら病院関係者がそろってクランクアップとなった。スタッフから「これにて『院内警察』オールアップです!」の声とともに現場一同から拍手が起こると、出演者たちは安堵(あんど)の表情に。今作では天才外科医役として笑顔をほぼ封印して撮影に挑んだ瀬戸は「撮影現場に来るのが毎日本当に楽しかったので…また明日も来ちゃおうかな」と笑いを誘うと、交番事務員役を演じきった長濱は「試行錯誤の中で演じた役でしたが、無事撮影を終えてホッとしています」と明かした。

そして最後に座長として現場を引っ張ってきた桐谷は「皆さんの笑顔と元気良さと仕事に真摯に向かう姿に救われました。大変な時期もあったと思うのですが、楽しく笑って過ごせたなと思っています」と共演者やスタッフに感謝の言葉を述べると共に「自分の人生をより好きになれました」と、主演作の撮影を振り返った。(modelpress編集部)

◆桐谷健太コメント

「この現場では感じることが本当にたくさんあって、月並みな言葉になってしまいますが、皆さんの笑顔と元気良さと仕事に真摯に向かう姿に救われました。大変な時期もあったと思うのですが、楽しく笑って過ごせたなと思っています。また皆さんと何か一緒にできたらいいなと心から願っています。そしてまた、自分の人生をより好きになれました。皆さんのおかげです。こんなたくさんの人たちに囲まれながらオールアップできることをうれしく思います。本当にありがとうございました!」

◆瀬戸康史コメント

「榊原は8話くらいまで一人か少人数での撮影が多くてさみしかったんです。僕が現場に行くと皆さんが撮影を終えて帰って行くみたいな…(笑)。終盤は皆さんとの共演シーンも多く、これからもっと仲良くなっていくのかなという所でクランクアップとなってとても残念です。でも、現場へ来るのが本当に楽しくて。だから、明日も来たいなと思います。また皆さんとお会いできるように日々頑張りたいと思います!ありがとうございました!」

◆長濱ねるコメント

「無事に終えられてホッとしています。川本は自分の中でも試行錯誤しながらでご心配かけることも多かったと思うのですが、皆さんのお力を借りながら無事に終えられてうれしいです。放送は最後まで見届けたいと思います。ありがとうございました!」 

◆市村正親コメント

「このツアーに参加できて本当に幸せでした。あ、ツアーとは言わないのかな(笑)。今回初めてお仕事をさせていただいた方たちにも支えられ、健太さんの心意気、長濱さんの笑顔に支えられて横堀さんを一生懸命演じることができました!本当に楽しかったです、ありがとうございました!皆さんお疲れ様でした」

◆最終話あらすじ

武良井治(桐谷健太)は、榊原俊介(瀬戸康史)から夏目美咲(入山法子)の死は自殺だったと告げられる。病院の外階段からの転落が直接の原因で、榊原が緊急オペを行ったものの、運ばれてきたときにはすでに手遅れだったという。しかし武良井は「美咲が自殺なんかするわけない」と、榊原の言葉を信じない。病院側が美咲の死の事実を隠蔽したのは、治験の副作用と転落死によって病院の管理体制を問われ、新薬の治験にも影響を及ぼすという理由からだった。

榊原から告げられた真相を受け入れられない武良井は、院内の監視カメラの映像を調べ直す。映像には廊下で胸を押えて苦しそうにしている美咲が、監視カメラの死角になる方向へと歩いて行く姿が映っていた。カメラに映っていた場所に立ってみた武良井は、美咲が向かった先に外階段へつながるドアがあったことを知る。

そんなある日、切り裂かれた榊原の白衣がゴミ箱から見つかる事件が起こる。現場には口紅の痕が残されていて…。

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《モデルプレス》

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