佐藤健「四月になれば彼女は」出演は自ら希望 “原作ファン”の解釈を作品に反映 | NewsCafe

佐藤健「四月になれば彼女は」出演は自ら希望 “原作ファン”の解釈を作品に反映

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佐藤健(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/03/07】俳優の佐藤健が7日、都内で開催された映画『四月になれば彼女は』(3月22日公開)完成披露試写会に女優の長澤まさみ、森七菜、ともさかりえ、山田智和監督とともに出席。本作への思いを語った。

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◆佐藤健「四月になれば彼女は」出演は自ら希望

この日、本編上映前の舞台挨拶に登場した4人。婚約者との結婚を控えた精神科医の主人公・藤代俊を演じる佐藤は、この日を迎え「非常に感慨深いですね。先ほどもいくつか取材をさせていただいてそこで監督と話してたんですけど、初めてお会いしたのが4年前ぐらい。ご飯を食べてたんですけど、すごいプライベートで悩みを抱えてらっしゃって…(笑)その時の悩みは解決したのかなって」とプライベートでも交流があるという山田監督との出会いを振り返った。

原作のファンだという佐藤は、「例えば『永遠の愛なんてないんだ』とか、皮肉めいた言葉だけど真実の言葉を話していて、僕はそれが大好きで」と魅力を熱弁。映画化については「どうせ映画化するでしょ?だったら自分がやりたいとお話させていただきました」と語った。

また、「本当かどうかわからないですけど…」と前置きし、山田監督から「健であてがきした」と言われたことも明かしていた。山田監督は「今回佐藤さんとありがたいことに脚本の段階から一緒にやらせていただいて、原作への思いが強い佐藤さんならではの解釈も脚本に組み込みました」と佐藤とともに作品を作り上げたと明かしていた。

◆佐藤健主演「四月になれば彼女は」

本作は、人間の本質に迫る作品から、繊細で色彩豊かなアニメーション作品など数々の映画を企画・プロデュースしてきた川村元気氏の恋愛小説「四月になれば彼女は」(文春文庫)を映画化。ウユニ、プラハ、アイスランド、そして日本と、世界各地で撮影し、壮大なスケールで描かれるラブストーリーを紡ぐ。

婚約者との結婚を控えた精神科医の主人公・藤代俊を佐藤、結婚を直前に控えて謎の失踪を遂げる藤代の婚約者・坂本弥生を長澤、藤代が10年前に交際していた初恋の女性で世界中を旅しながら藤代に手紙を送る伊予田春を森、藤代の同僚であり、働きながら子供を育てるシングルマザー・小泉奈々をともさかが演じる。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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