人気クリエイター・あざみ夫婦、バズる動画作りの裏に不安も 変化を恐れない理由とは<LINE VOOM Creator Contest 2023 Winter インタビュー> | NewsCafe

人気クリエイター・あざみ夫婦、バズる動画作りの裏に不安も 変化を恐れない理由とは<LINE VOOM Creator Contest 2023 Winter インタビュー>

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
モデルプレスの取材に応じたあざみ夫婦/あざみ、SHOEI(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/03/01】クリエイターのあざみ夫婦(あざみ・SHOEI)が、LINEアプリ内の動画プラットフォーム「LINE VOOM」において、この冬活躍したクリエイターを表彰するコンテスト「LINE VOOM Creator Contest 2023 Winter」で、生活をもっと良くする情報を発信したクリエイターとして「Love Diary部門」を受賞。モデルプレスでは表彰式直後にインタビューを行い、受賞の心境や、今後の目標などを聞いた。

【写真】2023年冬活躍したクリエイターが集結

◆あざみ夫婦「Love Diary部門」受賞でファンに感謝

― 「Love Diary部門」の受賞おめでとうございます!現在の心境はいかがですか?

あざみ:いつも見させていただいているクリエイターさんも多くて、2冠いけるのかな?って思っていたので嬉しいです。視聴者さんから「投票したよ」って毎日連絡が来て、今日も「50回投票しました!」って声をいただきました。この賞はファンと一体で勝ち取ったと言っても過言ではないです。

― 表彰式でも視聴者に感謝を伝えている姿が印象的でした。

SHOEI:本当に視聴者さんのおかげでしかないです!

◆あざみ夫婦、動画投稿のきっかけ

― 動画投稿のきっかけを教えて下さい。

SHOEI:最初は女の子3人組でガールスズトークをする動画を撮ろうって言って、僕が撮影も編集も企画もやるからって妻と妻の友達と僕の妹に声をかけたのがきっかけです。そのあとすぐにコロナ禍になってしまって、集まれなかったり、当時みんな働いていたので、仕事の合間に撮影するのが大変だったりとかで…。その時はもう結婚していたので、僕たち2人なら一緒の家にいるから撮れるということで、夫婦で始めました。

あざみ:最初は顔出しをしたくなくて仮面を被ってました(笑)。

SHOEI:僕の方が熱量高くて、妻は嫌々付き合っていた感じだったんですけど、むしろ今は妻が…。

あざみ:楽しくなっちゃっています(笑)。結果良かったと思います。

― 動画を投稿するにあたって、意識していることはありますか?

あざみ:できるだけ自然に。

SHOEI:やっぱり笑ってもらいたいので、ある程度テーマとオチを決めて撮っています。ただ、実際に撮り始めると、妻がアドリブで面白いことをやるので、そっちの方が面白かったりすると変えることはありますね。

― 2人の掛け合いに多くの反響が寄せられていますよね。

SHOEI:本当に(あざみは)このままですね。とりあえず喋っていると何か笑いが起きます(笑)。

あざみ:ここでしか役に立たない能力なんですけど…。生まれた時代が良かったです(笑)。

― 意見がぶつかる時もあるのでしょうか?

SHOEI:動画の撮影では結構言い合いになります。「こっちの方が面白い」「こっちのほうがバズる」とか。

あざみ:お互いに意識が高くなってきたので「こっちの方が面白い」っていう言い合いはしますね(笑)。

SHOEI:途中から意地の張り合いみたいになってる(笑)。でも動画以外のプライベートで喧嘩するとかはあまりないですね。

◆あざみ夫婦、動画作りで試行錯誤

― 今後の目標を教えて下さい。

SHOEI:この業界って1回バズっても2〜3年でいないとかザラにあると思うので、5〜10年って長くバズり続けられるのが目標です。

― 長く支持を得るために工夫していることはありますか?

SHOEI:僕たちの動画を遡ると、1年前でも今と全然違うんです。ずっと同じことをやっていると視聴者さんが飽きてしまって再生回数が落ちてくるので、今はあざみちゃんがずっと喋っている感じなんですけど、多分どっかで変えていくと思います。

あざみ:変わるかもしれないね。変化も恐れずにやってくタイプだよね。

SHOEI:バズってるうちに、違う動画作って、ジャブ打って…(笑)。でも、全然違う動画に変えるので、一時的に再生回数が落ちることもあるんです。その時はいつも不安だよね。

あざみ:そうだね。自分たちが面白いだろうなって思ったものを認めてもらう期間みたいなのがあるよね。

― 不安な期間はどのように乗り越えていますか?

あざみ:私たちは忙しなく動画を作って、次々にチャレンジしているので「今日の動画、ダメだったな」って思う時もあるんですけど、もう次のことに頭が行ってるので、そこまで長く落ち込むとかはないかもしれないです。

SHOEI:少し適当というか。良く言えば、ポジティブです。不安だけど、とりあえず試行錯誤して行くしかないっていう感じです。

あざみ:トライアンドエラーが早いタイプだよね。

SHOEI:心の片隅に不安は常にあるけど、思考してるから気が紛れるというか。

― 仕事に対する考え方や姿勢が同じなんですね。

あざみ&SHOEI:たしかに!

あざみ:でも多分だけど、SHOEIさんの方が切り替えるのは得意!私は結構1個1個にすごく入魂しちゃうんですけど、SHOEIさんがいいタイミングで「じゃあ次」ってやってくれるから、あってるんだと思います。

◆あざみ夫婦の夢を叶える秘訣

― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、「夢を叶える秘訣」を教えてください。

SHOEI:ありきたりだけど、とりあえずやるしかない。結構やらない人が多いような気がするので、まずはやるしかないと思います!

あざみ:実はこの動画投稿の前に絵を描いていたり、ドリンクのレビュー発信をしたり、色々とやっていたんです。それがダメで今があるので、考えすぎて1歩踏み出さないよりは、中途半端でも良いからまずはチャレンジした方が時間も効率的に使えて、成功も近くなってくると思います!

― ありがとうございました。

◆LINE VOOM Creator Contest 2023 Winter

2月17日に行われた同イベントは、2023年7月から2023年8月にかけて開催した「LINE VOOM Creator Contest 2023 Summer」に続く「LINE VOOM」として2回目のコンテスト。対象期間中に活躍したクリエイターの中から、「Entertainment部門」「Beauty Trend部門」「Love Diary部門」「Special Talent部門」「Enjoy Life部門」に加え、今回新設する「Travel & Gourmet部門」「Daily Food部門」の7つの部門賞と、各部門賞の中から最も活躍したクリエイターに贈る「MVP賞」を選出。

審査期間中の定量数値(再生回数、いいね数、コメント数、シェア数、投稿数、ファン投票数)と、LINE VOOMで楽しく活動しているという定性面とで総合的に評価し、各部門の入賞クリエイター計48組を決定。ファン投票を経て、この日のイベントで各「部門賞」と「MVP賞」が発表された。(modelpress編集部)

◆あざみ夫婦プロフィール

天然&天才キャラの都内アラサー・あざみと、企画・撮影・編集・雑用など何でもこなすSHOEIの夫婦クリエイター。Vlogやおもしろ動画を投稿しており、仲良し夫婦の日常やトークなどが多くの視聴者から支持を得ている。

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《モデルプレス》

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