「ブギウギ」愛助役・水上恒司の鬼気迫る演技に称賛相次ぐ「魂が宿ってる」「圧倒された」 | NewsCafe

「ブギウギ」愛助役・水上恒司の鬼気迫る演技に称賛相次ぐ「魂が宿ってる」「圧倒された」

社会 ニュース
水上恒司、小雪「ブギウギ」第85話(C)NHK
【モデルプレス=2024/02/01】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第85話が、2月1日に放送された。趣里演じるヒロイン・福来スズ子の恋人・村山愛助を演じる水上恒司に称賛の声が相次いでいる。<※ネタバレあり>

【写真】「ブギウギ」陣痛が来たスズ子

◆「ブギウギ」水上恒司演じる愛助の“最期”

スズ子の出産予定日が迫るにつれ、愛助の病状は悪化。第85話冒頭では、衰弱し虚な目で一点を見つめる愛助の姿があった。愛助は死期が近いことを悟り、見舞いに来たトミ(小雪)に「お母ちゃん…僕…もうあかんねやろ?」と絞り出すような声で聞く。そして「僕な…お母ちゃんの子で…ホンマよかったわ…。何より僕をようけ笑かしてくれて…ありがとう」と感謝し「せやけどな、僕はスズ子さんと結婚するで。僕はあの人の明るさに救われたんや。あの人は僕の人生を明かるうしてくれた唯一の女の人や。せやから、絶対一緒になるんや」と一筋の涙を流す。病気を治したらなんでもいうことを聞くと言って、泣きながら頭を撫でるトミに「絶対治して結婚するで…」と生きることを諦めなかった。

しかしその数日後、愛助が危篤に…。病室のベッドには今にも命の灯火が消えてしまいそうな愛助の姿があった。そして、愛助は覚悟を決めたように「ス…スズ子さんに…手紙書きたい…」と望み、トミに支えられながら残された力を振り絞って、一文字ずつ書きつづる。鬼気迫る表情で机に向かい、何度も崩れ落ちながら書き続けた愛助。途中には涙を浮かべ、そして一瞬わずかに微笑み、愛するスズ子に手紙を残したのだった。

◆「ブギウギ」愛助役・水上恒司に称賛相次ぐ

いつも眩しいくらいに輝く瞳でスズ子を見つめていた愛助の姿はなく、衰弱し目の光が失われた愛助がおり、その水上の迫真の演技に視聴者からは「鬼気迫る演技が圧巻」「どれだけ減量したんだろう…すごい」「凄まじかった」「素晴らしい!!」「魂が宿ってる」「引き込まれてしまった…」「圧倒されて涙が止まらない」「一生忘れられない名演技」など、称賛の声が続々。また、最期までスズ子と生まれてくる子どものことを思い続けたが、対面が叶うことはなく「会わせてあげたかった」「最期まで愛情いっぱいの愛助さんだった」「子どもの名前書いたんだろうな…切ない…」「悔しい」「結婚させてあげたかった」などと悲しみの声も続々と寄せられている。

◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。

スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めたスズ子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)

情報:NHK

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top