見上愛、奈緒&Snow Man深澤辰哉との撮影裏話「居心地がいい」<春になったら> | NewsCafe

見上愛、奈緒&Snow Man深澤辰哉との撮影裏話「居心地がいい」<春になったら>

社会 ニュース
見上愛(C)カンテレ
【モデルプレス=2024/01/22】女優の見上愛が22日、奈緒と木梨憲武がW主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『春になったら』(毎週月曜よる10時~)の取材会に出席。作品の見どころや撮影裏話などを語った。

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◆奈緒&木梨憲武W主演「春になったら」

同ドラマは、3カ月後に結婚する娘・椎名瞳(奈緒)と、3カ月後にこの世を去る父・椎名雅彦(木梨)が、“結婚までにやりたいことリスト”と“死ぬまでにやりたいことリスト”を実現していく3カ月間を描く、笑って泣けるハートフル・ホームドラマ。見上は、瞳の大学時代の友人・大里美奈子を演じている。

瞳と美奈子、そして深澤辰哉(Snow Man)が演じる岸圭吾の3人は、大学時代から続くかけがえのない仲間。岸は瞳に、美奈子は岸に片想いをしているが、それぞれの恋心を隠し、友人として関係を続けてきた。美奈子と岸、2人の存在が、父娘の物語に大きく関係していく。

◆見上愛、奈緒&深澤辰哉との撮影裏話

見上は美奈子という役どころについて、「常に瞳の味方でいてあげようという友だち思いなところもありながら、友達である岸くんのことが好き。かなり複雑な片想いで、同じ経験がある人にもない人にも、“人を好きになるって幸せでもあるけど切ないよな~”と思ってもらえるキャラクターかなと思います」と分析。「岸くんの気持ちにも気づいているから気遣いが空回りしちゃったり、器用に振る舞おうとするんだけど不器用になってしまうところが愛おしい」と美奈子のけなげさに思いを寄せながらも、「でも、悲劇のヒロインにはしたくない。辛い役回りではあるけれど、それを周りには感じさせないように、必死にがんばっている姿を表現できたらいいなと思っています」と力を込めた。

また、「本当に大学時代から友達だったんじゃない?と思うくらい一緒にいて居心地がいい」という瞳・美奈子・岸のナチュラルな関係性も見どころのひとつ。長く友情を育んできた3人のムードを現場で作り上げるため、撮影に入る前からあえて美奈子のキャラクターを作り込まず、「とりあえず現場に飛び込んだ」という見上。「お2人ともとにかくやさしくて、すごくあたたかかったのですっと溶け込めました。まったくお芝居をしていないようなナチュラルな雰囲気に乗っかっちゃえ!と(笑)。お2人の肩を貸してもらうことで、自然に3人の関係性を演じられているかなと思います」と裏話を明かす。

◆見上愛、大阪ひとり旅の思い出語る

取材会の行われた22日は、朝からカンテレの朝の番組『よ~いドン!』の生放送に出演した見上。生放送は初めての経験で「すごく緊張してスタジオに入った」というが、「出演者のみなさんがすぐに会話の輪に入れてくださったので、本番はまったく緊張しなかったですね。こんなに温かい番組を見て関西の人は育っているんだなと思ったら、うらやましくなりました」とニッコリ。また、大阪行きを楽しみにしていたとも話し、高校3年生のとき、日帰りで大阪ひとり旅を楽しんだ思い出も披露した。「お正月に急に思い立って大阪へ。古着屋さん巡りをしたり福袋を買ったり。おみやげに肉まんを買って帰って親戚一同で食べました」と明かした見上は、大阪グルメが気に入ったようで「今日も肉まんとたこ焼きは絶対にゲットして帰ろうと思っています(笑)」と宣言。

第2話では、雅彦の“死ぬまでにやりたいことリスト”がいよいよ始動。見上は「自分の“今、やりたいことリスト”を作るとしたら、何を加えたい?」との質問に「油絵を始めたんですけど、秋から冬にかけて描き始めたので、描いているものが“枯れ木”ばかり(笑)。春になったら、ぜひ桜を描きに行きたいです」と笑顔で答えた。最後に『春になったら』について「“前向きに生きること”を考えさせられる作品です。1話を見てくださった方は、きっとすごく笑って、すごく泣きながら楽しんでいただいたと思うんですけど、2話以降も毎回とても笑って泣かされるお話が続きますセリフの細かいやり取りや、ドラマ全体に流れてる雰囲気そのものがすごく魅力的なので、楽しみながら一緒に3カ月間を歩んでもらえたらうれしいなと思います」と見どころを語った。(modelpress編集部)

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