FANTASTICS八木勇征“1番ポップな幽霊”意識 撮影で薄着覚悟するも安堵<婚活1000本ノック> | NewsCafe

FANTASTICS八木勇征“1番ポップな幽霊”意識 撮影で薄着覚悟するも安堵<婚活1000本ノック>

社会 ニュース
「婚活1000本ノック」制作発表に出席した八木勇征(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/01/14】FANTASTICS・八木勇征が14日、フジテレビ系水10ドラマ「婚活1000本ノック」(毎週水曜よる10時~/1月17日スタート、初回15分拡大)の制作発表に主演を務める3時のヒロイン・福田麻貴と、共演の関水渚、野村周平、白河れいとともに出席。自身の役柄や、撮影のエピソードについて語った。

【写真】八木勇征、舞台上で思わず涙

◆八木勇征「一番ポップな幽霊」意識

本作は、婚活戦国時代とも言える昨今において、出会いを求めて婚活に挑むヒロイン・南綾子(福田)の生き様、そして綾子とバディとなった幽霊・山田(八木)が奮闘する姿を描く婚活コメディー。

劇中で綾子から「クソ男・オブ・ザ・イヤー」に選ばれることについて八木は「女の子を取っ替え引っ替えしてて、ひょんなことからその女性に刺されて死んじゃって、綾子さんのもとに現れるわけなんですけど。それも悪い人っていう感じじゃなくて、その時その時でちゃんと好きって思ったからいっているというか」と説明。「そういったところから幽霊として綾子さんの方に行って、山田自身死んだ後にも、内面的にも物語が進むにつれて、心情とかも人間的にも成長していくような物語になるんじゃないかなと思います」と考えを明かした。

また「幽霊って怖いイメージがあると思うんですけど、ポップな幽霊というか。幽霊の中で1番ポップな幽霊を演じようという思いがあって、クランクインの方もさせていただきました」と回想。幽霊らしい白を基調とした衣装については、冬の撮影で薄着になるのではないかと不安だったとのことで「頑張るしかないかって思ったんですけど。正直(笑)。でも行ってみたら、ものすごい数の白い衣装がたくさんあって。コートとかもそうだし、ダウンとかもそうだし。いろいろ着させてもらって、監督とかと話し合いながら、今のこの衣装に落ち着いたんですけど、とりあえず薄くなくてよかったです」と安堵していた。

さらに、地面から少し浮いている細かな設定に話が及ぶと「1ミリ浮いてます。1ミリ浮いているので、下敷きとかが足の下に通るくらいですね。そのあたりもわかりやすく見られるシーンもちゃんとあると思うので」と笑顔を見せた。

◆野村周平、八木勇征のお気に入りサウナに興味津々

その後、物語にちなんで「〇〇・オブ・ザ・イヤー」に選びたいものを聞かれた八木は「サウナがめちゃくちゃ好きで、プライベートでもよく行くんですけど、2023年はサウナにたくさん行きまして。いろんな場所に。その中でサウナ・オブ・ザ・イヤーを決めたいなと思ったんですけど。店の名前を言っちゃうと行きにくくなっちゃうので、あれなんですけど、大阪にあるサウナ。新しくできたところがありまして。そこが女の人も入れたりするんですけど、めちゃくちゃでかいんですよ。サウナに入っているところからそのまま水風呂に繋がってて、潜って外に出れるんですよ。それが神過ぎて」とお気に入りのサウナを紹介。これを聞いた野村は「どこ?」と気になる様子で、八木は「言えないです。本当に行けなくなるのはちょっときついです(笑)。だいたい今言ったのはヒントで。新しい、大阪の、水風呂に潜れて」と明言を避けたが、野村は「梅田とかか?」と食い下がり、八木は言えずに悶えていた。

綾子とはデビュー同期組で、才色兼備なライバル小説家・九本を演じる関水は「面白かったアニメ・オブ・ザ・イヤーで。今更?ってなるかもしれないんですけど、『ドラゴンボール』(笑)」と国民的アニメに触れたことを報告。「今更?」とツッコミが飛ぶ中で関水は「初めて観ました。初めて観て、これは日本の誇りだと思って。めちゃくちゃハマってます。今フィギュアを集めています」と笑顔で明かしていた。

なお、この日は、本作のヒットを祈願して、野球にちなんだゲームを行う一幕もあった。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top