Hey! Say! JUMP山田涼介は“存在を消していた” 監督が驚いた現場裏話<サイレントラブ> | NewsCafe

Hey! Say! JUMP山田涼介は“存在を消していた” 監督が驚いた現場裏話<サイレントラブ>

芸能 モデルプレス/ent/movie
ハートポーズをリクエストされるラブストーリー初主演の山田涼介(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/01/10】Hey! Say! JUMPの山田涼介が10日、六本木ヒルズにて行われた映画「サイレントラブ」(2024年1月26日公開)完成披露試写会に、浜辺美波、野村周平、古田新太、内田英治監督とともに出席。内田監督が現場で役に入り込んだ山田の様子について明かした。

【写真】山田涼介&浜辺美波がキス寸前

◆山田涼介は「存在を消されていて」監督が明かす

ある出来事をきっかけに声を発することをやめた主人公の青年・沢田蒼役を演じた山田。役作りに関しては「準備という準備はあまりしないでフラットなまま現場に行って、現場で感じたものだったり触れたものを その場で表現しようという思いで、もう本当に何も構えずに」とあえて作り込みすぎずに現場入りしたという。

「死んだ魚のような目をして欲しい」という監督の指示の正解を模索しながらも「初日にこう、自分の中にふとこう落とし込めた瞬間があって、そこからは沢田蒼として生きることができたのかな」と振り返っていた。

すると内田監督は「存在を消されていて現場で『どこにいるんだ』とよく探しました。意外にすぐ近くにいたりして」と存在感を消し、“沢田蒼”として生きていた山田の様子を回顧。それに対し、山田は「『ここにいるよ』なんて言ったり」と監督に呼びかけていたことも明かした。

◆山田涼介&浜辺美波「サイレントラブ」

本作は、映画「ミッドナイトスワン」を手がけた内田英治監督によるオリジナルラブストーリー。ある出来事をきっかけに声を発することをやめた主人公の青年・蒼と、不慮の事故により目が不自由になり夢が途絶えかけている音大生の少女・美夏の“世界一静かな恋”を描く。

映画館には同映画のテーマカラーであるオレンジのバルーンを持った観客が集結し、キャスト陣の登場に歓声をあげた。舞台挨拶のラストには山田の掛け声でキャノン砲の演出もあり、会場は終始盛り上がりをみせていた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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