一方で、グループ初のオリジナル楽曲「太陽の笑顔」を溢れる笑顔とパッションで明るくパフォーマンスし、少年っぽさと大人っぽさのギャップが垣間見える瞬間も。さらに彼らにとって初の単独座長公演となった「俺たちのBANG!!!」でも馴染みがあり、長年歌い継がれファンから愛されている「Ready to Rise」、「The Shining Star」を完全体で堂々と披露するなど、伝統と挑戦を融合したショーを全力で作り上げ、21人の個性が混ざり合いまとまった情熱で劇場を揺らした。
日替わりパファーマンスでは、少年忍者の黒田光輝、元木湧、檜山光成、安嶋秀生、鈴木悠仁、長瀬結星によるラップを混ぜたノリの良い楽曲で新たな旋風を巻き起こし、美 少年・佐藤、金指、少年忍者・内村颯太、深田竜生が自ら作詞したというバラード楽曲をロマンチックな雰囲気で4人のハーモニーを響かせた。さらに、HiHi Jets・井上、美 少年・岩崎大昇(※「崎」は正式には「たつさき」)、7 MEN 侍・中村、佐々木大光、少年忍者・織山によるダンスと歌声、モニターに映し出されたイラストなどを見事にマッチさせたパフォーマンス、HiHi Jets・橋本と少年忍者・鈴木悠仁はエレキギター、7 MEN 侍の菅田琳寧はサックス、矢花黎はドラム、少年忍者・青木滉平はピアノとトランペット、稲葉通陽はベースをそれぞれ演奏するなど異色のコラボレーションも実現させた。
エネルギッシュなパフォーマンスを繰り広げ、全身全霊で挑む真っ直ぐな姿勢や眼差しや流れる汗からは彼らの並々ならぬ努力や熱い想いがひしひしと伝わってきた。どうか彼の未来が少しでも明るくあることを願うと共に、HiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍、少年忍者を始めとしたジュニアの今後の成長と進化からますます目が離せない。(modelpress編集部)