＜紅白リハ1日目＞生田絵梨花、乃木坂46卒業以来の紅白出場で率直な心境吐露 “山”のような1年振り返る

【モデルプレス＝2023/12/29】生田絵梨花が29日、東京・渋谷のNHKホールにて「第74回NHK紅白歌合戦」の音合わせ・取材会を行い、報道陣の取材に応じた。

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◆生田絵梨花、乃木坂46卒業以来の紅白は「こんなに早く帰ってこられるとは」

NHK音楽番組「Venue101」でMCを務める濱家隆一（かまいたち）と生田絵梨花によるダンスボーカルユニット“ハマいく”として、そして「ディズニー100周年スペシャルメドレー」では特別ゲストの山寺宏一、紅白有志の出演者のスペシャルパフォーマンスを、ディズニー作品の名場面とともに届ける。

フリルがあしらわれた花柄のワンピースで登場した生田。今の気持ちを問われると「2年前に紅白で乃木坂の最後のステージを踏ませていただいて」と2021年末に乃木坂46として最後のステージを飾ったが「もちろんそのときもいつか立てたらと思ってなくはなかったけど自分にとってはすごく遠い“いつか”で。これから頑張らなきゃいけないと思ってたのでまさか2年で、こんなに早く帰ってこられるとは」と率直な胸の内を吐露。「大好きなディズニーと大好きなハマいくで帰ってこられて、すごく嬉しく思っています」と笑顔を浮かべた。

また出演が決定したときには思わず濱家とハイタッチを交わしたそう。「お互い緊張したんですけどなんとか頑張ってきました」と練習の日々を振り返った。乃木坂46に裏で会うことはなかったというがスタッフとの対面を明かし「嬉しかった」と打ち明けていた。

多忙な1年を振り返って生田は「ディズニー（での声優・主題歌担当）は大きかった」と明かしつつ「山を越えたらまた山があって山脈のような1年」と表現。今年の漢字を一文字で表すと「山」と回答していた。

◆「第74回NHK紅白歌合戦」12月31日（日）午後7時20分～

「第74回NHK紅白歌合戦」のテーマは、「ボーダレス－超えてつながる大みそか－」。「音楽の力」が国や言葉、世代を超え“ボーダレス”に人と人とをつなぎ、感情を共有していってほしい、などの想いが込められる。司会は有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造アナウンサーが担当。12月31日（日）午後7時20分から11時45分まで、NHK総合、BSP4K、BS8K、ラジオ第1で生放送される。（modelpress編集部）

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