三代目 J SOUL BROTHERS、2年ぶりドームツアー完走 “45000人”ファンと合唱&想い伝える「誇りに思います」 | NewsCafe

三代目 J SOUL BROTHERS、2年ぶりドームツアー完走 “45000人”ファンと合唱&想い伝える「誇りに思います」

芸能 モデルプレス/ent/music
三代目 J SOUL BROTHERS(提供写真)
【モデルプレス=2023/12/24】三代目 J SOUL BROTHERSが、11月より愛知・バンテリンドーム ナゴヤからスタートした約2年ぶり、6度目のドームツアー「三代目 J SOUL BROTHERS PRESENTS “JSB LAND”」の最終公演を12月23日に京セラドーム大阪にて開催した。

【写真】三代目JSB、2年ぶりドームツアーで圧巻パフォーマンス

◆NAOTO・OMI・今市隆二、6度目のドームツアーに意気込み

個人活動が中心だった2022年から、グループとして再始動した2023年。今回開催された6度目のドームツアーは、三代目 J SOUL BROTHERSとMATE(ファンの呼称)が辿り着いた約束の地“JSB LAND”で、メンバー7人とMATEの13年間の繋がりを感じ、楽しみ、盛り上がる空間をコンセプトに創り上げる “新しいライブの形”を示している。開演前に行われた囲み取材にはリーダーのNAOTOとボーカルのOMI(※「O」はストローク付き/登坂広臣)、今市隆二が出席した。

NAOTOは「一回どこにたどり着くのも大変ですけど、それを繋げていく、続けていくってすごく難しいことだと思うんですよ。だから13年目にしてまだドームツアーができるっていうのは、もうめちゃくちゃ幸せなことなのかなと思いますね」とコメント。また、意気込みを聞かれると「“JSB LAND”ではすごくチャレンジをしていて。各々のソロ楽曲をライブの中に混ぜているんですが、その混ぜ方だったり演出の仕方は僕らにとっても初めてやることだったので、それが皆さんにとって喜んでもらえて成功したことはすごく自分たちの収穫になりました。今年はアリーナツアーから始まって全部で42公演なんですが、今日はその集大成とも言えるライブなので、自分たちも残っている力を全部ここに注ぎ込むような気持ちでやります」とやる気を見せた。

また、「日経エンタテインメント!」が発表した日本人アーティストのライブ年間動員力ランキングで三代目 J SOUL BROTHERSが1位にランクインしたことを受けOMIは「数字がすべてじゃないけど、目に見えてこうやってファンの人たちとの過ごした1年の結果がそういった形で見えるってすごくアーティスト冥利に尽きるなと思います。すべてのステージ噛み締めてやってきましたが、そういったことも踏まえて今日がファイナルと考えると、もうぶちかまします」と意気込んだ。

今市も「コロナ禍で埋められなかったものを、今年はファンの皆さんを近い距離で埋めていって。その熱をドームに持って来られたのですごく充実した1年だなと思います。ライブに来てくださった皆さんにも感謝ですし、サポートメンバー、ミュージシャンをはじめ、サポートしてくれた人たちに感謝の気持ちを込めて、ファイナルぶちかましたいと思います」と気合十分に語った。

◆三代目 J SOUL BROTHERS、6年ぶりドームツアーを完走

前半は11月11日にリリースされた新曲「Awakening Light」から始まり、「CHAIN BREAKER feat.登坂広臣」(PKCZ/OMIソロ曲)、「TUXEDO」(今市ソロ曲)、「NEOTOKYO」(ELLYソロ曲)など、メンバーのソロ楽曲を7人全員でパフォーマンスするという本公演でしか見ることのできない演出もあり、会場はスタートから盛り上がる。

中盤には山下健二郎のMCから始まる「山フェス」コーナーが始まり、「FIGHTERS」では小林直己がギターを奏で、NAOTOは来年アルバムの発売を発表しているHONEST BOYZ(R)の楽曲である「要!」でオーディエンス盛り上げ、岩田剛典も自身のソロ曲である「Only One For Me」を歌い上げた。後半はボーカル2人での歌唱や「Best Friend’s Girl」「花火」とバラードを披露し、「SCARLET」から一気にラストスパートへ。「STARS」「RAINBOW」で会場全体がひとつになり本編は終了した。

アンコールではサポートダンサーを引き連れたパフォーマー5人が登場し、それぞれチームに分かれて力強いダンスパフォーマンスを繰り広げる。続けて、OMIのコール&レスポンスを合図に始まるEXILEリスペクトを込めた特別アレンジの「24karatsメドレー」で会場の熱気は最高潮となった。

◆三代目 J SOUL BROTHERS、45000人のファンと合唱

岩田は「本当に今年1年、たくさんMATEのみんなと会えました。この勢いのままに2024年も最高の三代目イヤーとしてMATEのみんなと最高の年にしたいと思います!」と、小林は「今回はメンバーそれぞれの強みを活かしたショーができました。このようなことに挑戦できたのも本当にMATEのみなさんのおかげです。来年も楽しみにしていてください!」と呼びかけた。

また、NAOTOは「俺たち裏切らないようなパフォーマンスできましたかね?また来年さらに成長してみんなとの絆深めていきますので、これからもよろしくお願いいたします!」と、ELLYは「三代目が帰ってきたって感じですよね。こういう三代目が好きな人?俺も大好きなんです。次の年も絶対皆さんに最高のライブを届けるので待っていてください」と意気込んだ。

さらに、山下は「関西ただいま!あっという間に1年駆け抜けたなっていう感じなんですけれども、フロートで回っていて『ZIP!ポーズしてください』と言われていましたが、なかなか返せていなかったので、ここで一斉にやりたいなって思います!今日という日が最高だった人、せーの!『ZIP!』」と盛り上げ、OMIは「来年はソロの活動があったりしますが、三代目 J SOUL BROTHERSとしてもまた素晴らしい音楽を作ってまたみんなの前に帰ってきたいと思っていますので、皆さんMATEでいることを誇りに思ってください。俺たちもみんなのことを誇りに思います」と語った。

最後には、今市が「本当にたくさんの方のおかげで最高の”JSB LAND”を作り上げることができました。自分達だけじゃなくて、サポートメンバー、ミュージシャン、そしてたくさんのスタッフさんのおかげで完成しております。改めて皆さん大きな拍手をください!」とコメントし、45000人のMATEと共に「Starting over ~one world~」を合唱。約束の地“JSB LAND”は幕を閉じた。

◆OMI、ファンクラブ公演でファンへの想い明かす「本当に尽くしてくれた1年」

26日には、同じ会場でファンクラブ公演「三代⽬ J SOUL BROTHERS PRESENTS “JSB LAND”〜AFTER PARTY〜」を開催する三代目 J SOUL BROTHERS。

イベントについて、OMIは「ファンのみんなも本当に尽くしてくれた1年だったので、お互いにお疲れ様って言い合えるようなファンクラブならではの公演。多分ツアーでは見せられない表情も見せられると思うし、僕らもみんなもリラックスした空間で、今年をいい笑顔で終われる日にしたいなと」と想いを語った。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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