高橋文哉&志尊淳「フェルマーの料理」万感の思いでクランクアップ サプライズに熱い抱擁も | NewsCafe

高橋文哉&志尊淳「フェルマーの料理」万感の思いでクランクアップ サプライズに熱い抱擁も

社会 ニュース
志尊淳、高橋文哉(C)TBS
【モデルプレス=2023/12/22】俳優の高橋文哉と志尊淳がW主演を務め、22日に最終話が放送されるTBS系金曜ドラマ『フェルマーの料理』(毎週金曜よる10時~)がクランクアップを迎えた。

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◆高橋文哉&志尊淳W主演「フェルマーの料理」

本作は、数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年・北田岳(高橋)が、謎多きカリスマシェフ・朝倉海(志尊)と出会い、「料理の世界」に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく。海が経営する二つ星を獲得した新進気鋭の超一流レストラン「K」で唯一の女性シェフ・赤松蘭菜(小芝風花)や世界中から集まる実力あるシェフたちと切磋琢磨し、誰も到達していない“料理の真理の扉”を開くべく、【料理×数学】で前人未到の世界に挑む、若きプロフェッショナルたちの青春ストーリー。

原作は「月刊少年マガジン」(講談社)で連載中の小林有吾による同名漫画。現在4巻まで刊行されており、作中に登場する料理がファンによって再現されるなど人気の作品だ。

先週放送された第9話では、岳が海から店を引き継いで1年経ち、岳は料理の真理に近づくため一切の妥協を許さないシェフになっていた。蘭菜をはじめレストラン「K」の仲間は心身ともに疲弊し、ついに店から出て行ってしまう。店も仲間も失ってしまった岳だったが、父・勲(宇梶剛士)から自分自身の強さを改めて教えてもらい初心にかえり、もう一度海と料理を始めるべく海に会いにくのだった。

◆高橋文哉&志尊淳、万感の思いでクランクアップ

主演の高橋は、板垣李光人とのロケシーンでクランクアップを迎えた。GP帯のドラマで初めて主演を務めた高橋は「志尊さんと主演をやらせていただきましたが、本当にこの作品で主演をやらせていただいて良かったなと思います」とはじめにコメント。「北田岳としてもう生きられないと思うとすごく寂しい」と名残惜しさも見せたが、「また一緒に作品が撮れるように頑張るので見守っていただけたら」と抱負を語った。

同じく主演の志尊は、最終話の重要な場面である高橋との2ショットシーンで息ぴったりの芝居を見せた後、無事にクランクアップ。志尊は「大変な撮影の中、ご尽力いただいて僕らを支えていただいたことに感謝の気持ちでいっぱい」とスタッフを労った。そして、まだ撮影の残る現場に「最後まで撮影が滞りなく進み、作品が世に放たれることを祈っている」とエールを送った。

さらに、撮影が休みだった「K」のシェフ・ペーニャ役のフェルナンデス直行がサプライズ登場。志尊と熱い抱擁を交わす場面も見られた。そして小芝は、レストラン「K」のシェフと給仕メンバー全員が揃った中でひと足先にクランクアップを迎えた。料理の練習が大変だったという小芝だが、「料理の先生がたくさん褒めてくださったので頑張ってよかった!」と笑顔でコメント。

高橋と同じ現場でクランクアップを迎えた乾孫六役の板垣は、「スタッフの皆さんが素敵な芝居場を用意してくださったおかげで、最後は“楽しかった!”という思い出だけで終わることができた」と達成感に満ちた表情でコメントした。海の師匠で伝説のシェフ・渋谷克洋役を演じた仲村トオルは、「各方面のスタッフの皆さまにお気遣いいただいたおかげで、ベストは尽くせたと思います」と感謝の気持ちを伝えた。(modelpress編集部)

◆北田岳役/高橋文哉コメント

まずはお疲れさまでした!僕自身この時間帯(GP帯)の主演が初めてでした。志尊さんと主演をさせていただきましたが、本当にこの作品で主演をやらせていただいて良かったなと思いますし、北田岳を演じさせてくださり、本当にありがとうございますという気持ちでいっぱいです。何よりこの現場が最高でした!スタッフ、キャストともにこだわりもあれば熱さもあって、皆さん愛に溢れていて。このメンバーでお芝居ができて、僕らキャストに芝居をつけていただいて本当にありがとうございました。

北田岳としてもう生きられないと思うとすごく寂しいです。でも、また皆さんと一緒にお芝居ができるように、作品が撮れるように頑張りますので、これからも見守っていただけたらうれしいです。お疲れさまでした!!

◆朝倉海役/志尊淳コメント

皆さん、本当にお疲れさまでした!クランクアップの場で何を話そうかとずっと考えていました。本当に色々ありましたし、大変な現場でもあり、主演としてしっかりと背負うこともできず、皆様にご迷惑をおかけすることもあったかと思います。それでも大変な撮影の中、皆さんに本当にご尽力いただいて、僕らを支えていただいたことに感謝の気持ちでいっぱいです。最後まで撮影が滞りなく進み、作品が世に放たれることを祈っております。皆さん本当にお世話になりました!ありがとうございました!!

◆赤松蘭菜役/小芝風花コメント

一足お先にお疲れさまでした!色々と勉強になる現場でした。包丁の練習が大変だったのですが、料理の先生がたくさん褒めてくださったので頑張ってよかったなと思っています!体力勝負な現場ですが、あと少し体に気をつけて走り切ってください!ありがとうございました!

◆乾孫六役/板垣李光人コメント

約3か月間、本当にお世話になりました!大変なことも色々とありましたが、全ていい経験になりました。何より、僕自身本格的に料理するのは初めてだったのですが、スタッフの皆さんが素敵な芝居場を用意してくださったおかげで、最後は「楽しかった!」という思い出だけで終わることができました。本当にありがとうございました!!

◆渋谷克洋役/仲村トオルコメント

本当にありがとうございました!各方面のスタッフの皆さまにお気遣い、ご配慮いただき感謝しております。おかげさまで、ベストは尽くせたかなと思っています。良きクランクアップを、良きクリスマスを、良き年末をお迎えください!本当にありがとうございました!

◆最終話あらすじ

岳(高橋文哉)の力を借りて料理の世界に戻ることを決意した海(志尊淳)。しかし、海にとって師匠であり神である渋谷(仲村トオル)はそれを認めようとしない。渋谷は2人の料理を食べに翌日「K」へ行くと宣言し、それが“真理の扉”を開くものでなければ、二度と料理はするなと海に約束をさせる。

渋谷に挑むための準備を急いで始めようとする岳と海だったが、そこに蘭菜(小芝風花)が現れ、「ここで岳に料理はさせない」と言い放つ…。さらに海の体調にもやはり異変があらわれて…。

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《モデルプレス》

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