HWANG MIN HYUN、全編日本語で軽快トーク 日本語楽曲も多数披露<「UNVEIL」ライブレポ> | NewsCafe

HWANG MIN HYUN、全編日本語で軽快トーク 日本語楽曲も多数披露<「UNVEIL」ライブレポ>

芸能 モデルプレス/ent/korean/talent
HWANG MIN HYUN「2023 HWANG MIN HYUN MINI CONCERT <UNVEIL> IN TOKYO」(提供写真)
【モデルプレス=2023/12/21】俳優・アーティストのHWANG MIN HYUNが12月20日・21日に東京・Zepp Hanedaにて「2023 HWANG MIN HYUN MINI CONCERT <UNVEIL> IN TOKYO」を開催。ここでは、全編日本語で盛り上げた同ライブの20日公演をレポートする。

【写真】罰ゲームを受けるファン・ミンヒョン

◆HWANG MIN HYUN「Hidden Side」で単独公演開幕

今回のミニコンサートのテーマは「UNVEIL」。「ベールを脱ぐ」「見せる」「正体を明かす」という意味が込められており、清楚で柔らかいイメージに隠されたベールの中の「Hidden Side」、裏面のミンヒョンに出会える。誰も知らなかったミンヒョンの多様な裏面を表現した1st MINI ALBUM「Truth or Lie」と、コンサートのコンセプトに合わせた楽曲で構成された。

この日、ベールの中から飛び出してきたような真っ白な衣装を纏いステージに登場したHWANG MIN HYUN。単独公演を待ち望んでいたファンが大きな歓声で迎えると、「Truth or Lie」のタイトル曲「Hidden Side」をダンサーを引き連れて華やかにパフォーマンスした。

MCでは「みなさんこんばんはHWANG MIN HYUNです。『2023 HWANG MIN HYUN MINI CONCERT <UNVEIL>』へようこそ!」と挨拶。「単独公演は日本で初めてですし、Hwando(ファンの名称)のみなさんと僕だけの公演も初めてなので楽しみにしていました」と笑顔を見せ、「最後まで一緒に盛り上がっていきましょう!」と流暢な日本語で呼びかけた。

MCとして登場した古家正亨は「相変わらず日本語すごいよね」とHWANG MIN HYUNの日本語力に感嘆。2023年はドラマ出演もあり、忙しい1年を過ごしたというHWANG MIN HYUNだが「合間を縫ってこのコンサートのために歌の練習も、振り付けの練習も頑張りました」と明かすと、古家は「KPOPスターから“合間を縫って”っていう日本語を聞いたのは初めて(笑)」とパフォーマンスにも日本語の勉強にも抜かりないHWANG MIN HYUNを称賛した。

◆HWANG MIN HYUN、日本の楽曲も多数カバー

その後、歌・ダンス・演技で構成された問題にHWANG MIN HYUNがタイミングを合わせて答える「TIMING GAME」のコーナーを実施。古家の“シナリオ”によって罰ゲームを受けることになったHWANG MIN HYUNは、サンタクロースの格好でステージに登場。そのままYOASOBI「アイドル」を踊る場面もあった。

さらに、ミンヒョンがラジオDJとなり、Hwandoの悩みを解決し音楽で慰めるというコーナーでは、JUJU「やさしさで溢れるように」、優里「ドライフラワー」、Back number「クリスマスソング」、レミオロメン「粉雪」と日本語の楽曲を次々にカバー。声色で歌詞を表現するようにしっとりと歌い上げると、会場からは拍手が送られた。

コーナーを一通り終えたあとは「最後の曲は僕の宇宙、Hwandoのみなさんに歌う曲です」と紹介し、HWANG MIN HYUNの代表曲とも言える「Universe」をピアノバージョンで披露。公演が名残惜しくも終了すると思いきや、ファンから熱い「HWANG MIN HYUN」コールが。ファンの思いに応えるように再び登場したHWANG MIN HYUNは「Truth or Lie」収録曲の「Crossword」を歌唱。そして「今年の夏にソウルで始めて、最後は東京に来ましたね。夏に始めたのにもう冬になってしまいました。こうして東京で最後の公演をすることができて本当に嬉しいです」と同公演を振り返り、「今年はもっと特別な1年でした。こうしてHwandoの皆さんと1年中一緒にいられたので、それでより一層幸せな1年を過ごせたと思います。一緒にいてくれてありがとうございます」と感謝を伝えた。

◆HWANG MIN HYUN、全編日本語MCで盛り上げる

続けて、2022年3月に解散した5人組グループ・NU’EST(ニューイースト)の日本初のアルバム「Bridge the World」に収録されたHWANG MIN HYUNのソロ曲「恋する日」を久々に披露。「久しぶりの日本のライブだからぜひ歌いたかったです」と選曲した理由を明かし、最後は「Truth or Lie」収録曲の「Smile」で同公演を締めくくった。

およそ2時間に及んだ同公演のMCはなんと全編日本語。完璧なパフォーマンスだけではなく、軽快な日本語トークで会場を盛り上げる姿からも、HWANG MIN HYUNのファンに対する誠実さが伺えた。(modelpress編集部)

◆20日公演セットリスト

Hidden Side
Honest
Earphone
Alarm
Tree
Perfect Type
CUBE

やさしさで溢れるように(JUJU)
ドライフラワー優里
クリスマスソング(back number)
粉雪(レミオロメン)

Universe

<アンコール>
Crossword
恋する日
Smile

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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