中条あやみ「CanCam」専属モデル卒業を発表 涙で6年3か月の活動に幕 | NewsCafe

中条あやみ「CanCam」専属モデル卒業を発表 涙で6年3か月の活動に幕

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
「CanCam」2月号通常版(12月22日発売)表紙:中条あやみ(画像提供:小学館)
【モデルプレス=2023/12/15】雑誌『CanCam』の顔として6年3か月専属モデルを務めた中条あやみが、22日発売の同誌2月号をもって卒業することが発表された。

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◆中条あやみ、6年3か月の歴史に幕

ラスト表紙となる通常版は、ピンクのチュールに包まれてとびっきりのスマイルを魅せた、エアリーでキュートな一枚。特集では編集部が「あやみと最後にしたいこと」をやり尽くし。中条が「ずっと行きたかった」と熱望していたアートの聖地・直島(香川県)で少しエモくアーティスティックな撮り下ろしをお届けする卒業旅行企画や、あやみ×『CanCam』のバックナンバー振り返り、関係者からの愛にあふれた寄せ書きページ、豪華スペシャルゲストとの対談など、36ページにわたり盛りだくさんでお届けする。

モデル業のほか、映画にドラマにバラエティにと引っ張りだこの中条。「正直CanCamの撮影に行くのが大変な時期も。行く前は『それどころじゃないよ~!』って思っているんだけど、現場に着くとみんなアットホームで明るい。だから自然と焦っていた気持ちが切り替わって、リフレッシュできたんです。仕事を両立できたのは、CanCamのおかげといっても過言じゃないです」。一方、その居心地の良さゆえに「約6年が経ち、これからの私が成長するために、もっと厳しいところに自分を置きたいという気持ちが芽生えてきたんです」と、今の心境を語った。

前向きでポジティブなパワーいっぱいで卒業する姿に、関係者からは愛あるコメントがずらり。「他部署から移動してきてあやみと撮影した日。私が緊張していると、『アルパカのマネするね』と唐突にめちゃくちゃクオリティの高い顔マネをしてくれた」(編集部員)など、天真爛漫で愛されキャラな人柄が伝わってくるたれこみページも掲載される。

◆中条あやみ、実の母親登場

さらに、スペシャルゲストとして、人気連載『あやみの部屋』に実の母親も登場。息ピッタリのボケ&ツッコミが行き交い、笑いの絶えない対談に。ふたりで背中合わせで座ったシーンは、母親が急に中条をお尻で押し始めて、急遽「親子尻相撲対戦」がスタート。「いつも私が他のモデルにこうやって仕掛ける側だったけど、今日初めて仕掛けられる側の気持ちがわかった。みんな、ごめんなさい」と反省する中条を見て、彼女のHAPPYでユーモアのある性格は母親譲りなのだとスタッフは実感していた。

さらに、1月公開予定の、東野圭吾の小説が原作の映画『ある閉ざされた雪の山荘で』で共演した、WEST.の重岡大毅との対談も。相性抜群のふたりによる、“関西人全開”の対談とQ&Aをお届け。

卒業ということで、編集部含め多くの関係者が駆けつけ、みんなで見守りながらのラストシュート。名残り惜しさから、なかなか終わる合図をかけられず、最後はみんなでカウントダウンすることに。それまで「全然最後って感じがしない」と笑っていた中条だが、カウントがゼロになった瞬間「急に実感が湧いてきた…」としんみり。そこに、仲よしの専属モデルOG・宮本茉由が花束を持ってサプライズ登場。涙目の宮本を見て、中条も涙腺が崩壊、その姿を見てスタッフもジーンとし、スタジオが感動に包まれた。(modelpress編集部)

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