生放送中に“和牛解散”の速報　パンサー向井・チョコプラ長田らが言葉失う「衝撃」「これはなかなか…」

【モデルプレス＝2023/12/13】お笑いトリオ・パンサーの向井慧がパーソナリティを務めるCBCラジオ『＃むかいの喋り方』（毎週火曜22時～）が、12日に放送。生放送中にお笑いコンビ・和牛（水田信二、川西賢志郎）の解散発表を知り、スタジオが衝撃を受ける場面があった。

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◆パンサー向井ら、和牛の解散発表に衝撃

この日は、チョコレートプラネットの長田庄平、ジャングルポケットの太田博久、サルゴリラの児玉智洋をゲストに迎えて放送。お笑いについて楽しくトークを展開している中、22時50分頃に向井が「ちょっとごめんね。生のラジオだからっていうところもあるんですが…和牛さんが来年3月末で解散って」と速報を伝え、「びっくりした…今もうまさに『お笑い界を振り返ろう』の（トークの）前ですが…びっくりするね…こんなことあるんだ…」と衝撃。スタジオ陣も驚きの声を上げた。

続けて、最近和牛がコンビでテレビ出演していないことや、和牛・アキナ・アインシュタインの3組からなるユニット「アキナ牛シュタイン」のツアーが急に中止になったことなどに触れた向井は「色んな憶測はあった」としつつ、「これはびっくり…」と吐露。太田が「これは衝撃だよ…」と返すと、向井も「だって、超漫才師じゃん、お2人。別にテレビ出なくても、漫才で一生やっていける人たちじゃん」と思いを明かした。

その後、太田が「（和牛は）吉本の宝」であると話すと、長田も「将来はNGK（なんばグランド花月）のトリをはれる看板ポジションをいける（コンビ）」とコメント。向井は解散理由が詳細に発表されていることにも触れ「結構ちゃんとしたコメント出てるね。舞台に力を入れたい川西さんと、水田さんの遅刻が続いたことがきっかけに、信頼ができなくなりと…これはなかなか…」と言葉を失うと、長田も「もったいないけど、しょうがないのか、これ…」と吐露していた。

◆和牛、2024年3月末で解散

12日、吉本興業は和牛について「2024年3月末をもちまして、コンビを解散することになりましたのでご報告します」と発表。今後については「弊社所属のまま、それぞれの道を歩んでいくことになりました」と説明した。

あわせて、水田と川西のコメントも発表され、3年ほど前から2人の姿勢や漫才への取り組み方に差が出ていたことや、互いにやりたいことのギャップが開いていたことが、解散のきっかけだと伝えた。（modelpress編集部）

情報：CBCラジオ

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