“日本一のイケメン中学生”準グラ・宗田悠良くんが変われた“きっかけ”「元々かっこいいと言われる機会がなかった」目指す道も明かす＜男子中学生ミスターコン2023＞

【モデルプレス＝2023/12/12】“日本一のイケメン中学生”を決める「男子中学生ミスターコン2023」のファイナル審査が2日、都内で行われ、千葉県出身の中学1年生・宗田悠良（そうた・ゆら／13歳）くんが準グランプリに輝いた。モデルプレスでは、受賞直後の宗田くんを直撃した。

【写真】】“日本一のイケメン中学生”ファイナリストたち、かっこよすぎるダンス審査の様子

◆宗田悠良くん、準グランプリ受賞後の心境

― 準グランプリ受賞おめでとうございます！今の心境から教えてください。

グランプリを目標にしていたので悔しい結果ではありますが、家族からは失敗を気にせず全力で楽しんで来いと言われていたので、全力で楽しんでそれで準グランプリが取れたので嬉しいです。

― ステージでも堂々とパフォーマンスされている姿が印象的でした。特にこのコンテストに向けて力を入れてきたことはありますか？

配信もですし、TikTokも最近頑張っていてやっとフォロワーが1000人を超えたので、SNSを頑張りました。

― これまで芸能活動をしていた経験は？

ミスターコンが初めてです。

◆宗田悠良くん、レッスン中の印象的な一言明かす

― ダンスやボーカルも今回初めてで、未経験で大変なこともあったと思いますが、どのように乗り越えてきましたか？

歌の先生からの「声を上じゃなくて奥に伸ばす。壁を突き抜けろ」という言葉が心に残っています。レコーディング中に高い声が出なくて苦戦していたのですが、遠くに飛ばすようにやってみたらできました。

― ファイナリストのみんなで話し合うことはありましたか？

はい。教え合うこともあったので、絆が深まりました。

― このコンテスト期間、自分磨きもたくさんされてきたと思います。特に頑張ったことはありますか？

最近肌荒れしてきたので鼻のパックをしたり、化粧水と乳液はお母さんからやった方がいいと言われているのでつけたりしました。合宿中も2日に1回くらいのペースで肌のケアをしていました。

― 勉強と両立しながらコンテストの準備をするのは大変でしたか？

勉強との両立は難しかったです。でも今は本気でミスターコンに挑みたくて、中途半端は嫌だったので、全力でミスターコンに力を入れました。

― 学校でもかっこよくなったねと言ってもらう機会はありましたか？

元々かっこいいと言われる機会がなかったんです（笑）。眼鏡をかけていたので、ミスターコンをきっかけにコンタクトにして少し自分に自信をつけるようにしたら、言ってもらえるようにはなりました。

― 自分でも鏡を見て意識する機会も増えそうですね。

髪の毛をセットしてもらった時とかは鏡を意識します。

◆宗田悠良くんの目標

― ONE OK ROCK（以下、ワンオク）さんや菅田将暉さんを目標としているそうですが、今後の目指す道を教えてください。

ギターが弾けるのでバンドをやりたくて、ファンの幅が広いこともあり、バンド活動を頑張りたいと思っています。あとは、小3ぐらいからラップも好きですし、モデルもやってみたいのと、俳優さんにも興味があるので、結構ドラマを観ています。

― いろんなところに興味が向いている状態なんですね。今もバンドを組まれている？

今は組んでいないです。これから高校生に向けてバンドを組んでみたいと思っています。

― 今後、演技や音楽、モデルの勉強など、どんなことに注力してみたいですか？

全部ですが、1番は音楽です。

◆宗田悠良くんが悲しみを乗り越えた方法

― 先日のインタビューでもうかがいましたが、コンテスト期間を経て「悲しみを乗り越えたエピソード」があれば教えてください。

小学校の頃、僕は人間関係を構築するのが苦手で学校に行かない日も多かったのですが、好きなことをやったり、好きなものを食べたり、曲を聴いたりして、乗り越えられました。

― 音楽に支えられた部分も大きかったんですね。

dodoさんというラッパーの方の曲をよく聴いていました。dodoさんは、ライブも行ったことあるし、自分の実体験を踏まえたリアルな歌詞が心に響きます。めちゃくちゃ好きで、音楽サブスクの自分が聴いた曲ランキングで1位、トータル4200分聴いているくらいです（笑）。2位が600分くらい、ワンオクは400分くらいなのでダントツです。

◆宗田悠良くんの夢を叶える秘訣

― 今回準グランプリを受賞したことを踏まえて「夢を叶える秘訣」を教えてください。

努力と、自分が好きなこと・やりたいと思ったことはとりあえず絶対にやった方がいいと思います。ミスターコンも最初は少し興味があるくらいの軽い気持ちでしたが、やるにつれてグランプリを取りたいという気持ちが大きくなったし、少しでもやりたいと思ったら絶対にやってみることだと思います。

― 「中一ミスターコン」でお話を聞いた時から、よりやりたいことや具体的なビジョンが決まっているなと感じました。

そうですね。合宿が成長するきっかけになりました。話し合いでみんなのやりたいことを聞いて、いいなと思ったものを「僕もやってみよう」と自分にも取り入れるようになりました。

◆宗田悠良くんからメッセージ

― 最後にファンの方々へメッセージをお願いします。

ミスターコンきっかけで配信に来てくれたり、今まで応援してくれたり、ミスターコンは今日で終わってしまいましたが、これからも自分のやりたいことをたくさんやっていくので、これからもよろしくお願いします。世界から知られるような人になりたいです！

― ありがとうございました。

◆宗田悠良（そうた・ゆら）くんプロフィール

出身：千葉県
学年：1年生
誕生日：2010年10月24日生まれ
趣味：ギターを弾くこと、音楽を聴くこと
特技：ギター
好きな食べ物：ケバブ、焼肉、お好み焼き、お寿司
嫌いな食べ物：セロリ、焼き魚
好きな言葉（座右の銘）：継続は力なり
最近ハマっていること：TikTokを撮ること

◆「男子中学生ミスターコン2023」初開催

今年初開催の「男子中学生ミスターコン」は、今や民放GP帯で主演を務める高橋文哉を筆頭に、小宮璃央、西岡星汰ら人気俳優を輩出している「男子高生ミスターコン」の兄弟版。事務所に所属していない日本在住の男子中学生であれば参加可能で「みんなで選ぶ、日本一イケメンな男子中学生」をコンセプトに掲げる。同世代の生活に根付くSNSやアプリを審査に採用した、視聴者参加型のコンテストとなっている。

この日はお笑いコンビ・NON STYLEの井上がゲストMCを担当。ファッションショー審査やダンス＆ボーカル審査などを経て、グランプリ・竹内琉斗くん（14歳）が決定した。同日には"日本一のイケメン中学生"を決める「男子中学生ミスターコン2023」のファイナル審査も開催され、大阪府出身の高校3年生・植野花道くん（18歳）がグランプリを受賞。翌3日に行われた"日本一かわいい高校生"を決める「女子高生ミスコン2023」では北海道出身の高校1年生・リアさん（米澤璃彩／16歳）、"日本一かわいい中学生"を決める「JCミスコン2023」では滋賀県出身の中学1年生・みおさん（前川美桜／13歳）がグランプリを獲得した。（modelpress編集部）

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