「ブギウギ」と「わろてんか」の“繋がり”話題に「もしかして…」「気になる」 | NewsCafe

「ブギウギ」と「わろてんか」の“繋がり”話題に「もしかして…」「気になる」

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水上恒司(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/12/12】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合、毎週月~土あさ8時~/BS4K・BSプレミアム、あさ7時30分~)の第52話が、12月12日に放送された。水上恒司演じる村山愛助の正体が明らかとなり、2017年放送のNHK連続テレビ小説『わろてんか』との繋がりに注目が集まっている。<※ネタバレあり>

【写真】水上恒司演じる愛助、爽やかな学ラン姿

◆「ブギウギ」村山愛助の正体判明で「わろてんか」とリンク

同話ではスズ子(趣里)の大ファンだという地方公演で出会った学生・愛助が、村山興業の御曹司だったことが明らかに。村山興業は吉本興業をモデルとしていると見られ、同局『あさイチ』(毎週月~金曜あさ8時15分~)でもMCの博多華丸・大吉が「おはようございます」「お坊っちゃまお待ちしておりました」と“所属事務所の創業者の息子”である愛助に恐縮し、笑いを誘っていた。

一方『わろてんか』でヒロイン・てん(葵わかな)が切り盛りする北村笑店も吉本をモデルとしており、てんの息子・準也は成田凌が熱演。『わろてんか』の準也と『ブギウギ』の愛助が一緒の設定であることから、SNS上では同一人物ではないかと繋がりを期待する声が上がっている。

さらに、村山興業社長・村山トミを女優の小雪が演じることや、トミについて「女手一つで日本を代表する興行会社へ成長させた関西の女傑」とも紹介されていることから、『わろてんか』のてんと『ブギウギ』のトミも一緒のモデルだと朝ドラファンから注目を集めている。

◆「ブギウギ」と「わろてんか」の繋がり話題に

2つの朝ドラが重なった設定に、ネット上では「村山興業の御曹司…水上恒司くんの役はもしかして『わろてんか』の隼也と同一人物?おてんちゃんと藤吉の息子ってこと??」「水上恒司さんと成田凌さん、葵わかなさんと小雪さんが同じ役ってことだよね?朝ドラって面白いな~」「『ブギウギ』観てたら『わろてんか』観たくなってきた」といった声が続々。

また、『わろてんか』で準也は、つばきという銀行頭取の娘と駆け落ちする設定になっていたことを受けて、「『ブギウギ』では笠置シヅ子さんをモデルにしてるから愛助も忠実に描かれるんだろうか?」「愛助とスズ子の関係どうなるのかな?」「今後の展開が気になる!!」などと様々な声が寄せられている。

◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。

スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めたスズ子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)

情報:NHK

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