【モデルプレス＝2023/12/11】格闘家の冨澤大智が7日、都内で開催された「Breaking Down Award 2023 supported by モデルプレス」で「技能賞」を受賞。モデルプレスでは、同表彰式直後の冨澤に独占インタビューを行い、受賞の心境や2023年の「BreakingDown」での活躍について、今後の目標などを聞いた。【写真】「BreakingDown Award 2023」受賞者一覧◆冨澤大智、虎之介を“膝”でKO…会場沸かすボクシング・空手・空道・柔道・日本拳法・相撲・システマなど、様々なバックボーンをもった格闘家が出場し、「1分1ラウンド」で最強を決める新しい総合格闘技エンターテインメント「BreakingDown」。これまで10回開催され、回を重ねるごとに注目度が増す中、今回は初の試みとして、挑戦に立ち向かい、希望を持ち続ける選手へ感謝と尊敬の意を讃える表彰式として、同イベントが行われた。対象期間で最も技能的に評価を得た選手に贈られる「技能賞」に選ばれた冨澤（リングネーム：孤高の闘神）は、1997年10月3日栃木県生まれ。バンタム級。「BreakingDown」第6回大会より出場し、6勝1敗。特に8.5回大会、10回大会の“博多の虎”虎之介との対戦で魅せた左膝でのKO勝ちが鮮烈な印象を残しており、今回の選出理由も「相手のパンチに合わせた華麗な膝は会場を沸かせたため」としている。◆「BreakingDownAward」“技能賞”冨澤大智、受賞の心境・大会を振り返る― 受賞した心境をお聞かせください。こういった形で僕のファイトが評価してもらえたってことは、すごく嬉しいです。― 2023年を振り返ってみていかがですか？色々と変わった1年ではあったのですが、格闘技をやってきたっていう自負はあるので、次はもっともっと高みへ行けるように、今年の活躍を次に生かしたいなと思います。― 来年も引き続き頑張っていきたい？もちろんです。― 2024年に向けて抱負をお願いします。僕は今まで土台作りだと思ってずっと格闘技をやってきました。ようやく来年は飛躍ができる年になってくるのかなという思いはあるので、格闘技人生で初めて飛躍できる年にしたいなと思ってます。― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。冨澤さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。僕はまだ全然自分が思い描いている人間になったと思っていないし、そこまで自分のことを大した人間だとも思ってないので、そんな偉そうに言えることはありません。ですが、何を言われても、やってきた自分のやり方を信じて続けてきたので、自分を信じることが大切なのかなと思います。― ありがとうございました。（modelpress編集部）◆冨澤大智（とみざわ・だいち）プロフィール生年月日：1997年10月3日出身地：栃木県階級：バンタム級【Not Sponsored 記事】
