立川志らく「M-1グランプリ」審査員勇退へ「何故審査をするんだと非難もされましたが」 | NewsCafe

立川志らく「M-1グランプリ」審査員勇退へ「何故審査をするんだと非難もされましたが」

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
立川志らく(提供写真)
【モデルプレス=2023/12/11】12月24日よる6時30分よりABCテレビ・テレビ朝日系「M-1グランプリ2023」が放送される。落語家の立川志らくが「M-1グランプリ」の審査員を勇退することがわかった。

【写真】「M-1グランプリ2023」決勝進出9組が決定

◆立川志らく「M-1グランプリ」審査員勇退へ

2018年から5年にわたり、審査員を務めてきた志らく。落語界の隆盛な時代を築き、20人近くの弟子を抱える志らくは、落語家という顔だけでなく、映画評論家、劇団主宰という幅広い分野に精通。その視野の広さで、「M-1グランプリ」のファイナリストたちの審査をしてきた。

志らくは「5年もの長い間、若い才能の塊の芸に触れる事が出来て感謝しております。当初は漫才師でもない奴が何故審査をするんだと非難もされましたが、私としては漫才師No.1を決めると同時に明日のお笑いのスターを決める大会でもあると思っていたので落語家がいてもいいのではとそういう思いでやってきました」と思いを明かし、「私が審査員から卒業することで中には志らく枠が消えてぶっ飛んだ漫才が不利になるという意見も耳にしました」「ダウンタウンも当初は際物扱い。それが今やトップスター。ダウンタウンのようにマニアックが天下を取ればカリスマになれる!そしてもうひとつ。魅力ある漫才師を目指して。どんなにテクニックがあっても魅力には太刀打ち出来ないんだから。勿論正統派も頑張って!みんな頑張って!」とメッセージを寄せた。

◆「M-1グランプリ2023」

12月7日の準決勝で、ついにファイナリスト9組が決定した。史上最多となる8540組の漫才師の頂点を目指し、12月24日クリスマスイブの決戦を迎える。

決勝戦のMCには、コンビを組んで13回目となる今田耕司と上戸彩。そして敗者復活戦(24日午後3時~)のMCには陣内智則と西野七瀬が就任。

さらに、決勝戦1週間前の12月17日には、事前特番「超お宝映像で振り返る!M-1衝撃の瞬間SP」内で審査員が発表される。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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