入山杏奈、意味深発言で会場沸かす 高柳明音との仲良しエピソードも披露 | NewsCafe

入山杏奈、意味深発言で会場沸かす 高柳明音との仲良しエピソードも披露

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
『晩餐』 開幕直前取材に出席した入山杏奈、高柳明音(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/12/07】元AKB48の入山杏奈と元SKE48の高柳明音らが7日、都内で開催されたタクフェス第11弾『晩餐』 開幕直前取材に出席。入山が意味深発言で会場を沸かす場面があった。

【写真】永井大・入山杏奈・高柳明音ら「晩餐」キャストが集結

◆入山杏奈、意味深発言で会場沸かす

ヒロイン・山科舞子役の入山は「10年ぶりの再演になるんですけれども、私たちも過去の『晩餐』を超えられるくらい素晴らしい作品を作ろうという意気込みで頑張っています。見た後に温かい気持ちになれる作品かなと思います」と笑顔を見せた。

また「個人としては、AKBを卒業して恋愛を解禁しているわけですけれども。『入山杏奈、こんな恋愛しているんじゃないかな』みたいな姿が見れるんじゃないかなと思っています。楽しみにしていてください」と意味深発言も飛び出し、これに浜谷は「マネージャーさん、今の発言は大丈夫ですか?」といじって会場を沸かせていた。

◆高柳明音、入山杏奈のコメントに乗っかる

ダブルヒロインの山科舞子役でタクフェス初参戦となる高柳は「今日はWキャストの杏奈ちゃんの担当だったということなんですけど、私は東京公演は11日・12日・15日の3回公演しかないので、本当に始まったら一瞬で終わってしまうんですけど、今日見ていただいた杏奈ちゃんの舞子とは本当に全然違くて、どっちも見ていただけるとより楽しめるんじゃないかなと思っております」と口に。

また「私の舞子ちゃんは私の出身と同じで、愛知県名古屋市生まれということで、名古屋弁をバリバリ使った舞子ちゃんになっておりますので、また違う『晩餐』を見られるんじゃないかなと思っております。私もSKE48を卒業して恋愛を解禁したので、明音ちゃんもこういう恋愛をしているんじゃないかなって思ってもらえるんじゃないかなって思います(笑)。ぜひどっちも見てください」と笑顔を見せた。

◆入山杏奈、高柳明音と距離縮める

Wキャストでヒロインを演じる入山と高柳について、宅間孝行は「2人バチバチで大変なんですよ。いやあ、もう本当に。1人の男を取り合って」と発言。これに笑った入山は「グループ時代はあんまり交流がなかったんですけど、今回こうしてご縁で共演することになって。本当に2人でLINEとかずっとし合って、今日こういう変更が出たよとか、ここはこうやってやった方がいいみたいとか。そういうやり取りを常に取り合って、すごく高柳ちゅりさんとの距離が縮まったなと思っています」と笑顔を見せた。

また「変な意味で意識しすぎていないというか。お互いの舞子が先ほども言っていた通り、けっこう違う設定、出身地が違ったりして違うので。ばちばちするっていうよりかは、お互いの得たものを共有していって、いいものを作っていこうみたいなスタイルでやっています」とお互いに刺激し合っている様子だった。

◆高柳明音、入山杏奈とのメキシコ旅行に期待

一方の高柳は「タクフェスに参加するのが初めてで、杏奈ちゃんはもう3回目だったので、本当に心強かったです。『タクフェスというのはなんぞや』っていうのをまず聞いたり。稽古場の雰囲気とかも、なかなか最初は馴染めなかったんですけど、最初はみんな私のことを『明音さん』『明音ちゃん』と呼んでくれていたんだけど、杏奈ちゃんが『ちゅりさん』って言ってくれたらみんなが『ちゅりさん』ってなっていって。それでさらにみんなとの仲も深まったなって思っているので、本当にWキャストで良かったなって」と入山に感謝。

また「個人的には杏奈ちゃんに、メキシコをいつか案内してもらうっていう約束をしているので。『タクフェス』が終わったらメキシコを案内してもらいたいなと思っているくらい、本当に私は心を許しています。楽しみです」と、日本とメキシコの二拠点で活動している入山との旅行を心待ちにしている様子だった。

◆高柳明音、家族愛を語る

改めて恋愛解禁に話が及ぶと、高柳は「こんなにストレートな恋愛作品、出たことないんですよ。なので本当に新鮮でした。そういう新鮮な感情を宅間さんが教えてくださったり。それこそグループ時代にできなかった感情を、宅間さんに教えてもらったりして(笑)。『なるほどなあ、これからだなあ』と思いながら私は生きていますが(笑)、この作品の中では本当に愛がたくさんあるので」と語り、家族愛について考え直すきっかけになったと発言。

「お父ちゃんと私は、あんまり酒を交わすとか心を開いて話すことは、ここ数年なかったんですけど、この『晩餐』を経て、父ちゃんとちゃんとコミュニケーションを取ろうって改めて思って。名古屋公演でこのあいだ帰ったときに、さりげなく父ちゃんがお酒を飲んでいる時に『私も一緒に飲むわ』って言って、お酒を一緒に飲んだりして。この『晩餐』で私の人生が変わっている。家族との向き合い方も変わったなって本当に思っているので、感謝しています」と笑顔で報告していた。

◆入山杏奈、直球勝負にも堂々回答「太田プロの方々どうですか(笑)?」

本作のような恋愛をしているのか質問された入山は「していると思ってもらっても、だいじょばないですか?どうですか?太田プロの方々、どうですか(笑)?」と確認しつつ「すごくリアルな状態というか。本当なら家の中・部屋の中で起きてて、カップルの当事者しかわからないような状況を、ここで丸裸にして見せているみたいな感じなので。できるだけ生々しく切り取ってもらえればなと思います」とコメント。「芝居をつけてくれるときに、宅間さんってめっちゃ可愛いなって思って。宅間さんの方が、私たちより全然可愛いんですよね。『もっと可愛く言えないの?』とか。『裾とか掴んでさ、こうやってやりなよ』って。『人生でやったことない!』と思って(笑)。そんな感じで宅間さんに指導していただいて、今の舞子が出来上がりました」と明かしていた。

◆10年ぶりに再演「晩餐」

タクフェス第1弾で2013年に初演をしたのち、一度も再演をしておらず、10周年を記念して満を持しての上演となる『晩餐』は、井の頭公園に隣接したシェアハウス「イノヘッド」を舞台に、家族愛をテーマにしたハートフルコメディを展開する。

この日は共演する永井大、森迫永依、浜谷健司、広田亮平、大薮丘、櫻井佑樹(劇団EXILE)、中野恵那、菅原ブリタニー、加藤貴子も出席した。(modelpress編集部)

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