Da-iCE花村想太、幼少期からの“憧れの人”との共演に感無量「生きてりゃいいことあるな」<ウォンカとチョコレート工場のはじまり> | NewsCafe

Da-iCE花村想太、幼少期からの“憧れの人”との共演に感無量「生きてりゃいいことあるな」<ウォンカとチョコレート工場のはじまり>

芸能 モデルプレス/ent/movie
「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」公開直前プレミアイベントに出席した花村想太(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/12/05】Da-iCEの花村想太と元BiSHのセントチヒロ・チッチが5日、都内で行われた映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」(12月8日公開)の公開直前プレミアイベントに、俳優の松平健、お笑いコンビ・チョコレートプラネットの長田庄平、松尾駿、声優の松本梨香、石井康嗣、武内駿輔とともに出席。花村が、

【写真】Da-iCE花村想太・元BiSHセントチヒロ・チッチ、見つめ合い歌唱

◆花村想太&セントチヒロ・チッチら、登壇者全員で主題歌歌唱

イベントでは、まず花村&セントチヒロ・チッチが、劇中で自信を失いかけたヌードルの背中を、ウォンカが勇気づけるようにデュエットする楽曲『フォー・ア・モーメント』を初披露し、さらに、夢を叶えるために奮闘する純粋無垢なウォンカを象徴する、エモーショナルで壮大なメロディーと歌詞に胸打たれる楽曲であり、本作の主題歌でもある『ピュア・イマジネーション』を特別に登壇者全員で披露した。

改めて、『フォー・ア・モーメント』を初披露した感想を求められると、魔法のチョコレートを作り出す純粋無垢なチョコ職人である本作の主人公・ウォンカの日本語完全吹き替えを担当した花村は「劇中では僕も聴かせていただきましたし、もちろんレコーディングした際は歌わせていただいているんですけど、ヌードル(セントチヒロ・チッチ)の声を聴きながら歌うのは初めてだったので、神秘的な気持ちというか、改めてやっとヌードルに会えたんだって気持ちになりました」としみじみと語った。

ウォンカの良き相棒となる少女・ヌードルの日本語完全吹き替えを担当したセントチヒロ・チッチは「この曲が流れる瞬間って、とっても大切な瞬間で、2人が少しずつつながっていくなって思える瞬間なので、今日初めて一緒に歌わせていただいて、花村さんの声に包まれながら歌うことの幸福感でとってもハッピーでした」とにっこり。そんな2人の歌を聴いた松平は「大変きれいで美しい声で、吹き替えのほうがいいんじゃないかと思うくらい最高でした」と絶賛した。

そして、『ピュア・イマジネーション』を豪華登壇者の面々と歌った感想について花村は「感動という言葉以外のことはなかったですね」と目を輝かせ、「みなさんの声を感じながら自分が普段1人で歌っているフレーズを歌わせていただいて、よりこの歌詞の意味が伝わったんじゃないかなと思いました」と語った。

◆花村想太、幼少期からの“憧れの声”に感無量

また、日本語完全吹替版を見た感想を求められると、花村は「実際に見るまでは不安で、どういうことになっているのか想像もつかなかったんですけど、実際に見ると自分の手から離れているというか、自分の声ってことを忘れちゃうくらい、みなさんのおかげで素敵な作品になったなと思いますし、いい意味で馴染ませていただいたなと思っております」と満足げな表情を浮かべた。

歌唱シーンについては「たくさん歌わせていただいて、音楽監督の方にもたくさん歌唱指導をいただいたんですけど、本当にいい機会というか、自分の歌を見直す機会になりましたし、表現力が2倍も3倍も上がったんじゃないかなと思います」とコメント。なお、花村が収録を行った際は、ほぼ全員の声が入っていたそうで「本当にみなさん素敵だなと思ったんですけど、僕は子どもの頃から(松本が声優を務める『ポケットモンスター』の)サトシをいっぱい見ていたので感動しましたね」と告白して会場の笑いを誘い、「本当にずっと見ていて、最近ラストバトルを見たところだったので、自分の声と梨香さんの声が合わさるなんて…びっくりしますね。生きてりゃいいことあるなって思いました」と“憧れの人”との共演に感無量な表情を浮かべた。

同じ質問に、セントチヒロ・チッチは「花村さんのお声がティモシーさんの声にすごくピッタリ合っていて、感動して涙する瞬間もあり、笑わせていただく瞬間もあり、やっぱり選ばれるべくして選ばれたんだなと思って、引っ張っていっていただいているなとか、自分も緊張する瞬間もあったんですけど、私が声を入れたときは(松本演じる)スクラビットさんの声が入っていて、私も松本さんと会話する瞬間が多かったので、いっぱい声を聴いて、一緒に作っていただいているような気持ちでやらせていただきましたし、チョコプラのお2人の声が“本物かな”って思うくらい、ピタッとしているなと思ってびっくりしました」とにっこり。これにチョコプラの2人は「本物ってどういうこと?」と首を捻りつつ、「嬉しいです」と声を弾ませた。

◆映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」

本作は、世界中を虜にしたファンタジー『チャーリーとチョコレート工場』で有名な工場長ウィリー・ウォンカの「夢のはじまり」を描く感動のファンタジー大作。若きウィリー・ウォンカ(ティモシー・シャラメ)が、いかにしてあのチョコレート工場をつくったのかを映し出す。日本語吹替キャストは、セリフだけでなく全13曲の楽曲をすべて日本語で吹き替え(完全吹替)をしている。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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