【モデルプレス=2023/12/05】TOKIOの松岡昌宏が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』(毎週火曜よる9時~)の最終話が、5日に放送される。ここでは放送に先駆けて、同話の見どころポイントを紹介する。【写真】「家政夫のミタゾノ」最終話の豪華ゲスト◆松岡昌宏主演「家政夫のミタゾノ」女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称:ミタゾノさん/松岡)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、痛快“覗き見”ヒューマンドラマシリーズ『家政夫のミタゾノ』。松岡主演のドラマとして2016年10月クールにスタートして以来、第5シリーズまで放送し、今回第6シリーズとなる。◆「家政夫のミタゾノ」最終話は本格ミステリーに実優の小学校時代の恩師で現在は『和菓子のももやま』社長を務める桃山麗子(黒木瞳)からの依頼で、桃山家にやってきた三田園と矢口実優(桜田ひより)。そこで実優は服を真っ赤に染め、手に果物ナイフを握りしめ「私…おじいさまを殺してしまった」と麗子の父で会長の宗次郎(小野武彦)を殺してしまったかもしれないと突然告白する。新商品のお披露目会を明日に控える中、麗子は警察を呼ぼうとする家族の手を止め「大事なレセプションを前に会長の死を公表するわけにはいかない」とレセプションが終わるまでは宗次郎が生きているように見せかけるしかないと宣言。果たして、その意図とは?その後、宗次郎の部屋のメモに残されたダイイングメッセージの「M」の文字を見つけた三田園たち。家族の誰もが怪しい動きを見せお互いを疑い合う中、宗次郎の遺体が消えるというさらなる事件が起きる。誰が宗次郎を殺したのか?「M」が表す意味とは?三田園の推理が光る本格ミステリーで最終話を締めくくる。また、ゲストの黒木をはじめ、小野、そして屋敷に駆け付ける警察官役でなだぎ武が出演するなど、最終話にふさわしい豪華競演も見どころとなっている。◆「家政夫のミタゾノ」最終話あらすじ森の中に佇む立派なお屋敷。桃山宗次郎(小野武彦)を当主とする桃山家に派遣されていた三田園薫(松岡昌宏)と矢口実優(桜田ひより)。長女の麗子(黒木瞳)とその夫・康介(宮川一朗太)、宗次郎の弟・哲平(有薗芳記)らが揃っての夕食を待つ中、服を真っ赤に染め、手に果物ナイフを握りしめた実優がフラフラと現れ、つぶやく。「私…おじいさまを殺してしまった」。遡ること数時間前、三田園と実優は迎えの人力車に乗り、桃山家へと向かっていた。小学校時代の先生である麗子に久しぶりに会えるとあって浮かれ気味の実優。家庭科教師だった麗子も、今や『和菓子のももやま』の社長の座に就いており、教え子である実優が家政婦をしていると聞いた麗子が『和菓子のももやま』新商品お披露目レセプションの手伝いを依頼したのだ。到着した三田園と実優を見るも、会長の宗次郎をはじめ、家族の対応は冷ややか。しかし、指に盆栽の棘を刺してしまった宗次郎に素早く適切な処置を施した三田園は、その腕を宗次郎に認められ、滞在を許される。瞬時の対応で宗次郎の心を掴んだ三田園を見込んだ麗子は、「父の部屋のどこかにある木の箱を探してほしい」と依頼を。「教師時代の思い出が詰まった箱だったが、社長になるときに宗次郎に取り上げられてしまったもの」と話す麗子を探るように見つめる三田園だったが…?そしてその数時間後、事件は起きる。実優が注いだトマトジュースに含まれていた蕎麦粉の成分でアナフィラキシーショックを起こしたと思われる宗次郎。しかし警察を呼ぼうとする弟の秀一(村杉蝉之介)の手を止めた麗子は、「大事なレセプションを前に会長の死を公表するわけにはいかない」と話し、終わるまでは宗次郎が生きているように見せかけるしかないと宣言する。宗次郎が残したと思われる「M」の文字を見つける三田園。家族の誰もが怪しい動きを見せる中、宗次郎の遺体が消えるというさらなる事件が…。山奥の邸宅で起きた惨劇。果たして人気和菓子メーカーの当主を殺した犯人とは?(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】