「ブギウギ」スズ子(趣里)の心殺した万歳に「苦しい」「言葉が出ない」の声 | NewsCafe

「ブギウギ」スズ子(趣里)の心殺した万歳に「苦しい」「言葉が出ない」の声

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趣里「ブギウギ」第47話(C)NHK
【モデルプレス=2023/12/05】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合、毎週月~土あさ8時~/BS4K・BSプレミアム、あさ7時30分~)の第47話が12月5日に放送され、ラストシーンに反響が相次いでいる。<※ネタバレあり>

【写真】「ブギウギ」失意のあまり崩れ落ちるスズ子

◆「ブギウギ」太平洋戦争が開戦

六郎(黒崎煌代)の戦死を知ったスズ子(趣里)は、現実を受け入れられず失意の中にいた。そして、昭和16年(1941)12月8日、ラジオの臨時ニュースで日本が真珠湾を奇襲攻撃し、米英に宣戦布告したことが報じられる。

チズ(ふせえり)や楽団員らは「勝てば景気もよくなるかね?」「やった!」「ついに来た!」「日本は勝つぞ!」と喜び、街中では人々があちこちで万歳と声を上げて開戦を歓迎。しかし、戦争によって六郎を失ったばかりのスズ子は、ひとり複雑な表情を浮かべ立ち尽くしていた。

◆「ブギウギ」ラストシーンに反響

太平洋戦争が開戦し、国民らが歓迎する姿が描かれた同話。ラストシーンで自分の感情を押し殺して必死に笑顔を作り「バンザ〜イ!」と涙ながらに叫ぶスズ子の姿に、視聴者からは「苦しい」「言葉が出ない」「スズ子の万歳が切なすぎる…」「怖くなった」「胸が締め付けられる」「スズ子の気持ちを思うと涙が出る」と反響が続々。

さらに、スズ子を演じている趣里へも「表情が圧巻!」「演技力に脱帽」「趣里さんすごい」「引き込まれた…」などと称賛の声も上がっている。

◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・鈴子(趣里)が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。

鈴子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めた鈴子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)

情報:NHK

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