【モデルプレス=2023/12/05】2023年に前年と比べ検索数が急上昇した人物や作品、商品をランキング形式などで発表する「Yahoo!検索大賞2023」が発表。プロ野球の大谷翔平選手が「大賞」と「アスリート部門」1位とのダブル受賞、俳優の山田裕貴が「俳優部門」1位に輝いた。【写真】「【推しの子】」「VIVANT」なども2023年の検索上昇で話題に◆「Yahoo!検索大賞」同賞は、2023年1月1日~2023年10月15日の集計データをもとに、最も検索数が急上昇した「今年の顔」となる“大賞”のほか、「人物カテゴリー(6部門)」(「俳優」「ミュージシャン」「アスリート」「お笑い芸人」「声優」「スペシャル」)、「作品カテゴリー(5部門)」(「アニメ」「映画」「ゲーム」「ドラマ」「楽曲」)を発表。また今後の活躍が期待できる人物、ヒットが予想される商品を「ネクストブレイクカテゴリー(2部門)」(「人物」「商品」)として発表している。◆大賞は大谷翔平 アスリート部門とダブル受賞「大賞」ならびに「アスリート部門」1位のダブル受賞となった大谷選手は、MLBのロサンゼルス・エンゼルス所属。二刀流として投打で活躍し、日本人初、アジア出身の選手としても初のホームラン王となった。また、WBCでは日本の優勝に貢献しMVPを獲得するなど、シーズンを通して検索された。◆俳優部門は山田裕貴 ミュージシャン部門は新しい学校のリーダーズ人物カテゴリーの「俳優部門」1位に輝いた山田は、主演を務めた「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」のほか、「どうする家康」「女神の教室~リーガル青春白書~」など数多くのドラマに出演。また、映画「キングダム 運命の炎」では万極を演じるなど多くの話題作に出演し、検索数が上昇した。2位にはドラマ「舞いあがれ!」「風間公親-教場0-」「こっち向いてよ向井くん」などに出演した赤楚衛二、「真夏のシンデレラ」で主演を務めバラエティー番組でも活躍した森七菜、映画「東京リベンジャーズ」シリーズで主演を務めた北村匠海など、ドラマや映画に数多く出演した若手俳優がランクインした。「ミュージシャン部門」1位は新しい学校のリーダーズ。「オトナブルー」の首振りダンスがSNSで話題になると、4月に発売したEP「一時帰国」がiTunes総合アルバムランキング1位を獲得。青春日本代表を自称し、グループ初の海外ツアーも敢行した。また多くのテレビ番組でパフォーマンスを披露、中毒性のある楽曲とキャラクターが話題となり検索数が上昇した。このほか「私は最強」のセルフカバーを含むアルバム「ANTENNA」を7月にリリースし4年ぶりとなる全国アリーナツアーを行ったMrs. GREEN APPLE、「ETA」がiPhoneのCMに起用されたNewJeans、8月から行った日本4大ドームツアーのチケットが発売後5分で完売となったStray Kids、自身の冠番組がゴールデンに昇格しドームツアーも盛況だったSnow Manと、日韓の若手グループの検索数が上昇した。そして、「お笑い芸人部門」1位はとにかく明るい安村。イギリスの人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」で日本人初となる決勝に進出。帰国後、「踊る!さんま御殿!!」「マツコ会議」など数多くのテレビ番組に出演し検索数が上昇した。「声優部門」1位は宮野真守。ヒットを記録した映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」でマリオを担当。また、アニメ「『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編」などでも声優を担当し、検索数が上昇した。声優の活動以外にもドラマ「らんまん」への出演や、テレビ番組「ぐるぐるナインティナイン」の「ゴチになります!」で新メンバーに決定するなどマルチに活躍した。◆「【推しの子】」「ゼルダの伝説」「VIVANT」…作品カテゴリーの「アニメ部門」1位は「【推しの子】」。「週刊ヤングジャンプ」で連載中のコミックを原作としたアニメ作品で、第1話の衝撃的な展開が話題に。また、YOASOBIが手がけたオープニングテーマ「アイドル」のヒットも作品の人気を後押しした。「映画部門」1位は、スタジオジブリの宮崎駿監督10年ぶりの長編新作アニメ「君たちはどう生きるか」。プロモーションを一切せず公開したことや、米津玄師による主題歌、菅田将暉、柴咲コウ、あいみょん、木村拓哉など豪華な声優陣が話題に。「ゲーム部門」1位は「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」。発売後3日間で世界累計1000万本突破という記録を打ち立て、「最も早く売れた任天堂ゲーム」のギネス記録を更新。また、今作から実装された新能力「ウルトラハンド」で作成したオリジナルのクラフトがSNSに投稿されるなど自由度の高い遊び方も話題になった。そして「ドラマ部門」1位は「VIVANT」。これまでのドラマにない壮大なスケールと豪華なキャストが話題になり検索数が上昇した。また、キャスト以外の情報は事前に明かされず、謎が謎を呼ぶストーリーが展開。感想や考察がSNSで盛り上がりを見せた。「楽曲部門」1位は「アイドル」。YOASOBIの楽曲でYouTube総再生数は3.5億回を超え(2023年10月時点)、米Billboardのグローバルチャート「Global Excl. U.S.」では、日本語楽曲初の1位を記録した。このほか、ネクストブレイクカテゴリーには、女子大生ラッパー・#KTちゃん、「歌い手」6人による2.5次元アーティストグループ・シクフォニ、ダンサー・林祐衣、商品部門には、赤ちゃんスクイーズ、ぬいポーチ、ビヨットが選ばれた。(modelpress編集部)◆「Yahoo!検索大賞2023」各部門ランキング<人物カテゴリー>【大賞】大谷翔平【俳優部門】1位:山田裕貴2位:赤楚衛二3位:安藤サクラ4位:森七菜5位:北村匠海【ミュージシャン部門】1位:新しい学校のリーダーズ2位:Mrs. GREEN APPLE3位:NewJeans4位:Stray Kids5位:Snow Man【アスリート部門】1位:大谷翔平2位:ラーズ・ヌートバー3位:吉田正尚4位:ダルビッシュ有5位:高橋藍【お笑い芸人部門】1位:とにかく明るい安村2位:ウエストランド 井口3位:ぱーてぃーちゃん4位:ほいけんた5位:山里亮太【声優部門】1位:宮野真守2位:林原めぐみ3位:木村昴4位:村瀬歩5位:三石琴乃<作品カテゴリー>【アニメ部門】1位:【推しの子】2位:ブルーロック3位:地獄楽4位:葬送のフリーレン5位:鬼滅の刃 刀鍛冶の里編【映画部門】1位:君たちはどう生きるか2位:わたしの幸せな結婚3位:ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー4位:シン・仮面ライダー5位:レジェンド&バタフライ【ゲーム部門】1位:ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム2位:ポケットモンスター スカーレット・バイオレット3位:Pokemon Sleep4位:ピクミン45位:崩壊:スターレイル【ドラマ部門】1位:VIVANT2位:どうする家康3位:らんまん4位:最高の教師 1年後、私は生徒に■された5位:あなたがしてくれなくても【楽曲部門】1位:アイドル2位:オトナブルー3位:美しい鰭4位:可愛くてごめん5位:怪獣の花唄【スペシャル部門(五十音順)】・岡田彰布・栗山英樹・藤井聡太<ネクストブレイクカテゴリー>【人物部門(五十音順)】・#KTちゃん・シクフォニ・林祐衣【商品部門(五十音順)】・赤ちゃんスクイーズ・ビヨット・ぬいポーチ【Not Sponsored 記事】
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