Snow Man目黒蓮、今後の俳優業に言及「いくつかお話をいただいている」＜第15回TAMA映画賞＞

【モデルプレス＝2023/11/25】Snow Manの目黒蓮が25日、東京・パルテノン多摩大ホールにて行われた「第15回TAMA映画賞」授賞式に登壇した。

【写真】目黒蓮・鈴木亮平・黒木華ら「第15回TAMA映画賞」授賞式に豪華集結

◆目黒蓮、最優秀新進男優賞を受賞

映画『わたしの幸せな結婚』『月の満ち欠け』で最優秀新進男優賞を受賞した目黒。今後の映画関係の仕事について聞かれると、「自分というのは作品のためにあって、作品を通して思いを伝えたり、その思いが1人でも多くの方に作品を通して知ってもらって、自分が演じるにあたって、見てくださる方の人生や生活に影響を与えられるようなお芝居ができたらいいいなと思っています」と芝居への思いを明かした。

さらに「今後の予定はありがたいことに、いくつかお話をいただいているんですけど、誰かがじゃなくて、自分でやるべきだと思える作品、自分の心も動く作品に出演させていただいて、みなさまにお届けできたらいいなと思います」と語った。

俳優として活躍する一方でSnow Manとして歌やダンスといったパフォーマンスでたくさんの人を魅了している目黒。「Snow Manとしているときの歌やダンス、パフォーマンスも、たくさんのお芝居の経験をさせていただいて、パフォーマンスの表現の幅が増えたのかなと思います」と明かし、「Snow Manでいるときは自分、目黒蓮がどれだけ出していくかという感じですが、お芝居はどれだけ自分を引いていくか。どちらも棲み分けて、楽しくやらせていただいています」と笑顔をみせた。

◆「TAMA映画賞」

TAMA映画賞は、2009年にスタートし、前年10月から当年9月に一般劇場で公開される作品及び監督・キャスト・スタッフを対象に、市民ボランティアの実行委員が選考。「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる＜いきのいい＞作品・監督・俳優」を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰している。（modelpress編集部）

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