SEVENTEEN、デビュー後最大規模ドームツアー 半野外ステージならではの心配・スタジアムツアー予告も?史上最大規模プロジェクトも始動<SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' TO JAPAN/コメント全文> | NewsCafe

SEVENTEEN、デビュー後最大規模ドームツアー 半野外ステージならではの心配・スタジアムツアー予告も?史上最大規模プロジェクトも始動<SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' TO JAPAN/コメント全文>

芸能 モデルプレス/ent/korean/talent
「SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' TO JAPAN」ベルーナドーム公演(P)&(C)PLEDIS Entertainment
【モデルプレス=2023/11/25】13人組グループ・SEVENTEEN(セブンティーン)が23日~24日、デビュー後最大規模のドームツアー『SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' TO JAPAN』の埼玉・ベルーナドーム公演を開催し、寒さに負けない熱気で会場を盛り上げた。ここでは24日の公演のレポートを紹介する。<記事内にセットリスト・コメント全文あり>

【写真】SEVENTEEN、半野外ステージでの綺羅びやかな撮り下ろし

◆SEVENTEEN「五臓六腑に染み渡る」流暢な日本語も披露

SEVENTEENはS.COUPS(エスクプス)、JEONGHAN(ジョンハン)、JOSHUA(ジョシュア)、JUN(ジュン)、HOSHI(ホシ)、WONWOO(ウォヌ)、WOOZI(ウジ)、THE 8(ディエイト)、MINGYU(ミンギュ)、DK(ドギョム)、SEUNGKWAN(スングァン)、VERNON(バーノン)、DINO(ディノ)からなるグループ。2015年に韓国でデビュー、2018年に日本デビュー。VOCAL TEAM・HIPHOP TEAM・PERFORMANCE TEAMの3ユニットに分かれて構成され、楽曲制作から振付までメンバー自らが携わっている。

同ドームツアーは、9月6日~7日に東京ドームにて開幕。10月23日に11th Mini Album「SEVENTEENTH HEAVEN」をリリースし、初動売上(発売後1週間のアルバム販売量)で、K-POP史上初の500万枚超えという快挙を成し遂げたほか、日本レコード協会が発表した2023年10月度「ゴールドディスク認定作品」では、同アルバムがトリプル・プラチナ認定されている。そしてリーダーのS.COUPSは怪我のためツアーは欠席となったが、リリースを経て再び5都市をまわるドームツアーを再開した。

「Super」「DON QUIXOTE」「CLAP」とダイナミックなパフォーマンスからスタートし、一気に会場のボルテージは上昇。メンバーは1人ずつ日本語で挨拶し、JEONGHANは「皆さんの声が五臓六腑に染み渡ります!使ってみたかったんです」と最近覚えた日本語を披露した。そして11月22日がWOOZIの誕生日であったことから、会場でもお祝い。開放感のある半野外ステージで圧巻の歌唱力も響かせたほか、SEVENTEENならではのVOCAL TEAM、PERFORMANCE TEAM、HIPHOP TEAMに分かれたユニットステージを披露し、会場は興奮に包まれた。

◆SEVENTEEN、半野外ステージならではの心配も

ステージが一気にフィスティバルのように華やかに彩られると、「HOME;RUN(Japanese Version)」「Left and Right」「Beautiful」、そして最新日本楽曲の「今-明日 世界が終わっても-」と会場が一体になって盛り上がれる楽曲を連発し、SEVENTEENらしい明るい雰囲気に。

冬の半野外ステージということもあり、HOSHIやJEONGHANが「寒くないですか?」「本当に寒くないですか?大丈夫?」と呼びかける場面も。ほかにも「ひとりじゃない」をアカペラでCARAT(※SEVENTEENファンの名称)と一緒にワンフレーズ歌ったり、TikTokを中心にバズを起こしたHoneyWorksの楽曲「可愛くてごめん (feat. かぴ)」に乗せて、MINGYUは現在の短髪姿がCARATから「じゃがいもに似ている」と言われることから「じゃがいもでごめん」、普段落ち着いていてクールなWONWOOは「ぶっきらぼうでごめん」を披露して沸かせていた。

◆SEVENTEENにCARATからサプライズ“無限アジュナ”も

アンコールでは、CARATが「SEVENTEENが紡いだ全てが私たちの光だ」と書かれたスローガンを掲げ、SEVENTEENにサプライズ。メンバーたちはトロッコで会場をまわり、WOOZIは「Run to you」の曲中に「みんなだいすきっ!」と叫び歓声を浴びていた。

最後はコンサートの定番曲CALL CALL CALL!「VERY NICE」で盛り上がりを爆上げ。何度も楽曲を繰り返し終わりが見えない定番の“無限アジュナ”で、外の寒さに負けない熱気で会場をいっぱいにした。

以下、メンバーコメント全文(コメント順)。

◆HOSHI(ホシ)コメント

パンデミックでドームツアーが中止されたこともありましたが、そのあとこうしてまた日本でも公演をしながら会えましたね。たくさんのCARATのみなさんが熱誠的に応援してくださったことを実感しまして、このすべての瞬間が最後のステージだと思って頑張ると自分自身に誓いました。ドームツアーではみなさんと濃い時間を過ごして良い思い出をたくさん作りたいです。来年はスタジアム…レッツゴー!みなさんの最高で最後のアイドルになります、ホランへー!

◆WONWOO(ウォヌ)コメント

最後まで楽しんでくださってありがとうございます。誰よりも幸せになって欲しいCARATのみなさんと一緒に楽しい時間を過ごすことができて、今日の1日はとっても大切ですね。僕たちもCARATのためにもっと大きな愛をお送りしたいと思います。ありがとうございます。今日も月が綺麗ですね。

◆DK(ドギョム)コメント

CARATのみなさーん楽しかったですかー?完璧ー!(会場:じゃーん!)。今日の2回目の公演まで幸せな気持ちでいっぱいにしてくださって本当にありがとうございます!いえぁ~!!!CARATのみなさんがもっともっと良い気分でいっぱいになって欲しいです。今日来てくださったみなさん気をつけて帰って、美味しいもの、ご飯も食べてください。今日の夜食は牛丼を食べてね。牛丼は好きですか?牛丼が好きですかDKが好きですか?風邪引かないように暖かくしてゆっくり寝てください。そして僕の夢を見てください。みなさん、どやすみ~!

◆JOSHUA(ジョシュア)コメント

CARATのみなさん、愛してます。みなさん寒い中こうして来てくださってありがとうございます。今日コンサート楽しかったですか?僕たちもとっても楽しかったです。今日車でここまで来る間、外にいるCARATのみなさんを見かけたんですけど、その風景自体がとーっても綺麗でした。それを眺めながら早くステージをしたいなと思いました。そしてやっぱり予想通り楽しくステージを過ごすことができました。本当にありがとう、CARATのみなさん。

◆MINGYU(ミンギュ)コメント

今日は本当にトロッコに乗りながら感じたことがあるんです。本当にたくさんの方々、遠くの方々を見ようと努力しました。本当にたくさんの方々が、遠くから愛に溢れた眼差して僕たちを見てくださっていました。本当に1周まわっているうちに5回は泣きそうになりました。感動です。みなさんの期待に応えたいです。いつまでもいつまでも健康で、みなさんのそばでぜったいに期待に応えていきたいと思います。本当にありがとうございます。

◆THE 8(ディエイト)コメント

僕もさっきトロッコでまわりながら感じたことがあるんです。感動しすぎて6回は泣きそうになりました。それでも最大限1人1人と目を合わせようと頑張りました。僕の眼差しに気づいてくれたCARATのみなさんはいますか?今日来てくださったみなさんに本当に感謝しています。帰り道に本当に気をつけてくださいね。

◆VERNON(バーノン)コメント

みなさん楽しかったですかー?こんなドーム会場でツアーができるなんてとても驚いています。CARATのみなさんとの楽しい時間が詰まっていましたね。みなさんも楽しくて幸せになれるよう、僕たちも少しでも役に立てればと思います。ありがとうございます。愛してます。

◆JEONGHAN(ジョンハン)コメント

みなさん楽しかったです、僕が!みなさんも楽しかったですか~?これからもずっとCARATのみなさんに楽しんで笑ってもらいたいので、頑張ります!お互いに慰めたり、応援しながらファイティンしましょう!最後の時間楽しくしていきましょう。風邪気をつけてください、次会うまで元気でね!カッ!(決めポーズ)

◆WOOZI(ウジ)コメント

CARATのみなさん本当にありがとうございます。みなさんのおかげで今日も楽しかったです。いつもCARATのみなさんに良いものをお届けできるアーティストになりたいです。いつも気をつけてください、本当にありがとうございます。

◆SEUNGKWAN(スングァン)コメント

キラキラHOSHIです(HOSHIのマネ)。ヨシヨシ(JOSHUAのマネ)。みなさんのことを見ていたんですけど、どうやって私たちのことを好きになってここまで来てくださったのか気になったんです。家族と一緒に来てくださった方もいれば、お友達と一緒に来てくださった方もいれば、みなさんが幸せそうな姿を見ていると、僕がエネルギーをたくさんもらいました。さっき「Pinwheel(Japanese Version)」を歌っている時に、上の階の方にお母さんとお子さんがいらっしゃったんですけど、お子さんがジャンプをしながら僕たちのことを見てくれていたんですね。「Pinwheel(Japanese Version)」が少し悲しい曲なのですが、見ていたら笑みがこぼれてしまいました。今日の天気は少し寒かったですが、CARATのみなさんと僕たちの愛は何よりも熱かったと思います。いつも元気で幸せになることを願います。ありがとうございます。ヨシヨシ(JOSHUAのマネ)。

◆JUN(ジュン)コメント

CARATのみなさん、本当にありがとうございます。昔「GOINGSEVENTEEN」の論理ナイトで目が3つが良いか、手が3つが良いか話したことがあります。難しいこと言っちゃった…ごめんなさい!さっきトロッコで確実に感じました、僕は目3つの方がいいと。だってCARATの方々がみなさんたくさんいらっしゃるから前を見たり後ろを見たり、本当にせわしなかったんです。でも一生懸命みなさんのことを見るようにしました。いつも来る度にこんなに楽しいことが起こるのは本当にみなさんのおかげです。これからもステージでたくさん会いましょうね!愛してる~じゅにしてる~!

◆DINO(ディノ)コメント

(初のソロミックステープ「Wait」のワンフレーズ歌う)たくさん聴いてください。たくさん期待してください!まずは今日来てくださったCARATのみなさん本当にありがとうございます。ベルーナドームで公演をしたのは初めてですが、とっても楽しくてCARATのみなさんからの愛をもう一度感じました。やはりCARATとSEVENTEENのあいのちから~は強いですね。僕の存在の理由、CARATのみなさん!愛してます。ありがとうございます!

◆SEVENTEEN“史上最大規模”「SEVENTEEN 'FOLLOW' THE CITY」

HYBEの日本本社であるHYBE JAPANは『SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' TO JAPAN』と連動して、ファンに様々な体験を提供する「SEVENTEEN 'FOLLOW' THE CITY」プロジェクトを埼玉・東京、名古屋、大阪、福岡の5都市の史上最大規模を更新する形で開催。コンサート開催前後に各都市のいたるところで様々なイベントを開催し、コンサートや商品販売だけにとどまらず、公演に付随した新しい体験要素を提供することでファンの体験を拡張して提供する“都市型コンサートプレイパーク”となっている。昨年日本で初開催し、25社以上の企業・団体が参画、約25万人が参加したSEVENTEENの『THE CITY』がさらにパワーアップし、5都市連続開催、30社以上が参画、70箇所以上でプログラムを展開する。

11月23日~24日に埼玉・ベルーナドームにて開催された公演の前後には、渋谷「RAYARD MIYASHITA PARK」にてショッピングキャンペーンや館内装飾、BGMジャックなどが行われるほか、スタンプラリーの特典交換所も設置。「PHOTO EXHIBITION(hmv museum 渋谷6)」では、今年開催したファンミーティングや東京ドーム公演から初公開ビハインド写真を展示。ベルーナドームの会場付近にもSEVENTEENの装飾やスタンプラリーが設置され、街全体でプロジェクトを盛り上げていた。

さらにベルーナドームでの公演後、貸し切りのスペシャルイベントとして東京「マクセルアクアパーク品川」にてナイトアクアリウムを開催。館内装飾やウォーターショーが楽しめ、ファンもSEVENTEENの楽曲に合わせて掛け声をするなど、本人は不在だが公演さながらの盛り上がり。ファンが公演前後に新しい体験で楽しめることや、自分が好きなアーティストに対してより誇りを持てるようになることを目指してHYBE JAPANが企画し、ファンに向けた感謝も込められている同プロジェクト。HYBE JAPANの思いが通じ、公演前から公演後まで余すことなく楽しめるイベントとなっていた。

ベルーナドーム公演の後には、11月30日・12月2日・3日にバンテリンドーム ナゴヤ、12月7日・9日・10日に京セラドーム大阪、12月16日・17日に福岡PayPayドームと日本各地で開催される。(modelpress編集部)

◆「SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' TO JAPAN」ベルーナドーム公演24日セットリスト

1.Super
2.DON QUIXOTE
3.CLAP

4.Don't Wanna Cry
5.F*ck My Life
6.Thanks

VOCAL TEAM
7.Dust
8.Pinwheel(Japanese Version)

PERFORMANCE TEAM
9.HIGHRIGHT(Japanese Version)
10.I Don't Understand But I Luv U

HIPHOP TEAM
11.Back it up
12.Fire

13.HOME;RUN(Japanese Version)
14.Left and Right
15.Beautiful
16.今 -明日 世界が終わっても-

17.April shower
18.Kidult

19.Anyone
20.Good to Me(Japanese Version)

21.HOT

アンコール
EN1.Sara Sara
EN2.Run to you(Japanese Version)
EN3.To you

EN4.CALL CALL CALL!
EN5.VERY NICE

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《モデルプレス》

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