【モデルプレス=2023/11/22】薬物関連事件への関与の疑いで警察捜査を受けたBIGBANG(ビッグバン)のG-DRAGON(ジードラゴン/本名:クォン・ジヨン)が11月22日、担当弁護士を通じコメントを発表。名誉毀損などに対し法的対応を進行中であることを明らかにした。【写真】G-DRAGON、インスタにT.O.Pとの再会ショット◆G-DRAGON、麻薬検査は陰性 名誉棄損に法的対応へG-DRAGONは10月25日、麻薬類管理に関する法律違反の疑いで不拘束立件されたと報じられた。本人は「麻薬を投薬した事実はありません」と疑惑を否定したが、11月6日に警察に自主出頭し捜査を受けた。韓国メディアはG-DRAGONの捜査結果について、11月6日の麻薬簡易検査で陰性判定を受け、11月21日までに毛髪・爪の精密検査も陰性だったことが明らかになったと報じていた。精密検査でも陰性だったことが報じられた翌日、G-DRAGONを担当する法務法人K1 Chamberのキム・スヒョン弁護士は韓国メディアに対し声明文を発表。「現在、クォン・ジヨン氏に対する名誉毀損、侮辱、セクハラ、虚偽事実流布、悪意ある誹謗など悪性掲示物の作成者を相手に法的対応を進行中」であるとした。続けて「自主的なモニタリングとファンの情報提供を通じて収集した侮辱、名誉毀損をはじめ、クォン・ジヨン氏の権益を侵害する行為に対する証拠資料を収集し、捜査機関に複数の告訴状提出を準備しており、無寛容原則で対応する予定」と法的措置を予告した。◆ニュース番組で潔白訴え 著名人らも支持G-DRAGONは警察の捜査後、韓国の主要メディアである連合ニュースTVの単独インタビューに応じ、薬物事件への関与を全面否定。G-DRAGONの姉でファッションデザイナーのクォン・ダミ氏や、その夫の俳優キム・ミンジュン、元同事務所の2NE1出身CLら、複数の著名人がSNSを通しG-DRAGON支持を表明していた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】