「ブギウギ」病床のツヤ(水川あさみ)、母の愛詰まった“最後の願い”にネット涙「気持ちが痛いほどわかる」「責められない」 | NewsCafe

「ブギウギ」病床のツヤ(水川あさみ)、母の愛詰まった“最後の願い”にネット涙「気持ちが痛いほどわかる」「責められない」

社会 ニュース
柳葉敏郎、水川あさみ「ブギウギ」第38話(C)NHK
【モデルプレス=2023/11/22】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合、毎週月~土あさ8時~/BS4K・BSプレミアム、あさ7時30分~)の第38話が、22日に放送された。水川あさみ演じる花田ツヤの”願い”が視聴者の涙を誘った。<※ネタバレあり>

【写真】「ブギウギ」六郎(黒崎煌代)を抱きしめるスズ子(趣里)

◆「ブギウギ」ツヤ(水川あさみ)が願いを伝える

第37話(21日放送)で自分がもう長く生きられないことを悟ったツヤが、同話で梅吉(柳葉敏郎)に“最後の願い”を伝えた。

ある夜、梅吉と布団を並べたツヤは「ワテ…罰であたったんやろか。こんなにはよう死ぬなんて思いもせんかったわ」と胸の内を漏らす。スズ子を実の娘として愛するうちに、生みの親であるキヌ(中越典子)に会わせなくなっていたことへの「罰やろな…」と複雑な思いを吐露。そして、ツヤは「ワテ、お願いがあんねん」と切り出し、梅吉へ「このまま何があってもスズ子をキヌに会わせんとってほしいねん」とお願い。「これから生きていくワテの知らんスズ子を、キヌが知るんは耐えられへん」と涙ながらに本音を打ち明けた。

「性格悪いやろ?ふふ…醜いやろ?」と力なく微笑むツヤに、梅吉は「醜いことあらへん。ツヤちゃんはやっぱり最高の母親や」と声を掛け、手を握る。その直後に、東京のスズ子のもとへツヤが危篤という知らせが届くのだった。

◆「ブギウギ」ツヤ(水川あさみ)の“最後の願い”に視聴者涙

スズ子への愛情とキヌへの嫉妬混じりの本音を明かしたツヤ。このシーンにネット上では「最高の母親」「責められない…」「悲しすぎる」「お母ちゃんの愛情に涙腺崩壊」「気持ちが痛いほどわかる」「ツヤさん全然醜くないよ」「奇跡を願ってしまう」といった声が上がり、多くの視聴者の涙を誘っていた。

◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・鈴子(趣里)が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。

鈴子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めた鈴子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)

情報:NHK

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