幾田りら&あの、親友役で声優挑戦 浅野いにお原作初アニメ「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」W主演決定 | NewsCafe

幾田りら&あの、親友役で声優挑戦 浅野いにお原作初アニメ「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」W主演決定

芸能 モデルプレス/ent/movie
幾田りら、あの(C)浅野いにお/小学館/DeDeDeDe Committee
【モデルプレス=2023/11/20】音楽ユニットYOASOBIのボーカル・ikuraとしても活動する幾田りらと歌手のあのが、浅野いにお原作漫画を初アニメーション化した『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(通称・デデデデ)の声優キャストとしてW主演を務めることが決定。また劇場公開日は、2024年3月22日(前章)、4月19日(後章)に決定した。

本田翼&あの、プライベートショット

◆劇場アニメ「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」

実写映画化もされた代表作『ソラニン』や、累計発行部数300万部を超える『おやすみプンプン』そして、現在『ビッグコミックスペリオール』にて連載中の『MUJINA INTO THE DEEP』など、数々のヒット作を生み出し続ける漫画家・浅野による傑作漫画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』。

2014年より『週刊ビッグコミックスピリッツ』にて連載が開始された本作は、突如東京上空に巨大な宇宙船、通称“母艦”が襲来し、絶望的に思えた異常事態も次第に日常へと溶け込んでゆく世界で、日々の青春を謳歌する少女たちの物語。第66回小学館漫画賞一般向け部門、第25回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞したのち、昨年全12集をもって堂々完結を迎えた。そして2024年、2章立てにて全国劇場公開が決定した本作からこの度、W主演声優キャストが解禁となった。

◆幾田りら&あの、親友役でW主演声優キャストに決定

作中で登場する国民的漫画『イソベやん』を愛読し、担任教師の渡良瀬に思いを寄せる女子高生、小山門出(こやま・かどで)役を務めるのは、シンガーソングライターとして、そして国内外のあらゆる場面で際立った活躍を見せている“小説を音楽にするユニット”YOASOBIのボーカルikuraとしても活動している幾田。2023年3月にはタイアップ・ヒット曲多数のオリジナルアルバム『Sketch』をリリースし、自身初の全国ワンマンツアー『SKETCH』を敢行。

同年10月には、映画『アナログ』(2023)のインスパイアソングとして新曲『With』をリリース、さらに現在放送中の水曜ドラマ『パリピ孔明』にて上白石萌歌演じるヒロイン・英子のメイン曲として『DREAMER』を提供するなど、映画・ドラマ主題歌やCMソングも多数手がけ、音楽家として幅広い活躍を見せている。声優としては細田守監督の『竜とそばかすの姫』(2021)で主人公・すずの親友の別役弘香役で初の声優を務め、本作ではそれ以来2度目にして初の主演アニメ声優を務めることとなる。

門出と小学校以来の親友で、戦争ゲームオタクゆえ日常的に寝不足の女子高生、中川凰蘭(なかがわ・おうらん)(通称・おんたん)役を務めるのは、強烈なキャラクターで若い世代の女性を中心に絶大な人気を集めるあの。2020年より“ano”名義でソロアーティストとして音楽活動を始め、TVアニメ「チェンソーマン」第7話エンディング・テーマに抜擢された「ちゅ、多様性」が“Billboard Japan Hot 100”で4週連続1位を記録、さらにパワーパフボーイズの振り付けによる「ゲロチューダンス」が話題となり、TikTokでの楽曲総再生回数が28.6億回を突破(2023年8月時点)するなど、大きな注目を浴びた。

音楽活動だけにとどまらず、数多くのバラエティ番組に出演し、11月26日から初のフジテレビバラエティ冠番組「あのちゃんのささやかな気持ちですが…」がスタートするなどタレントとしても活躍。有名企業のCMにも多数起用され、2023年上半期TV-CM新規急上昇ランキングでトップに輝くなど、まさに今期の顔としてブレイク中。そんなあのはオーディションでおんたん役を見事に射止め、本作が声優初挑戦となる。

さらに今回、奇跡のW主演で親友同士の役を演じることとなった2人の特別な撮り下ろしショットも公開。東京のビル群を背に寄り添いあう幾田とあのは、まるで主人公の2人を彷彿とさせるが、果たして門出とおんたんに命を吹き込んだ彼女らの声は本作にどのようなケミストリーをうみだすのか。(modelpress編集部)

◆幾田りら(小山門出 役)コメント

たくさんファンの方がいらっしゃる作品なので、良い意味でプレッシャーを感じながら、ワクワクしながら挑みました。門出は自分にも少し重なるところがあって、そんな門出を演じながら、大きく世界が変わっていく渦の中で、一番身近で大切な人との時間や会話の愛おしさを改めて強く感じることができました。

◆あの(中川凰蘭 役)コメント

おんたんは、憎めない愛嬌たっぷりのキャラクターで、でもそこに時折見える、素の表情や感情がたまらなく愛おしかったです。声優を務めるのは初めてですが、浅野先生からは「あのちゃんがやるおんたんそのままでいいから」と言っていただけたので、自分の思うおんたんを全部ぶつける気持ちで演じました。

◆「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」ストーリー

3年前の8月31日。突如巨大な【母艦】が東京へ舞い降り、この世界は終わりを迎えるかにみえた―

その後、絶望は日常に溶け込み、大きな円盤が空に浮かぶ世界は今日も変わらず廻り続ける。

友情と初恋とセカイの終わりと…女子高生2人のディストピア青春日常譚!!

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《モデルプレス》

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