森川葵「大奥」出演決定 歴史ある作品に「プレッシャーも感じました」<コメント> | NewsCafe

森川葵「大奥」出演決定 歴史ある作品に「プレッシャーも感じました」<コメント>

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森川葵(提供写真)
【モデルプレス=2023/11/20】女優の森川葵が、女優の小芝風花が主演を務める2024年1月スタートのフジテレビ系木曜劇場『大奥』(毎週木曜10時~)に出演することが決定した。

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◆小芝風花主演「大奥」

本作は、さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女たちの闘いを描いていく。2019年に『大奥』シリーズの完結作として放送されたフジテレビ開局60周年特別企画『大奥 最終章』以来約5年ぶりに、世代を超えて長きに渡り愛されてきた『大奥』が、より一層進化を遂げ、儚いラブストーリーとして帰ってくる。

時は江戸中期、景気は悪化の一途をたどり、日本国民は質素、倹約、勤労の日々を強いられていた。格差は広がるばかりで、人々はこの景気を改善し、国と国民を豊かにしてくれる将軍の登場を待ちわびる。そんな中、主人公・五十宮倫子(いそのみや・ともこ/小芝)は、第10代将軍・徳川家治(とくがわ・いえはる/亀梨和也)との政略結婚を強いられ、京から江戸城本丸の裏にある大奥へ渡ると、そこには1000人近くにもおよぶ将軍に仕える女性たちがいた。たった一人の天下人の寵愛を受けるべく、今、女たちの熾烈な戦いの火蓋が切られる。一方その頃、大奥を、江戸幕府を、混乱の渦に陥れようと、ある人物が陰謀を企てていて…。

◆森川葵、付き人役で「大奥」出演決定

森川が演じるのは、大奥で京から嫁いできた倫子の付き人となる御中臈のお知保(おちほ)。貧しい旗本の娘で、公家の娘である倫子が家治の正室になることを快く思っていない。大奥にいるすべての女性たちを束ねる重役・大奥総取締の松島の局(まつしまのつぼね)の部下だったが、正室・倫子付きとなり、松島の指示に従って倫子やお品に度重なる嫌がらせを行い、大奥の洗礼を浴びせる。

森川が同局ドラマに出演するのは『ナンバMG5』(2022年4月クール/フジテレビ系)以来約1年9カ月ぶり。主演の小芝とは、本作で初共演を果たす。

本作への出演にあたり、森川は「出演が決まったときは、“やってやるぞ!”という気持ちの反面、プレッシャーも感じました」とコメント。「これまでの『大奥』の出演者の方々と比較されるのかな…と思うと押しつぶされそうになります(苦笑)」と不安を吐露しつつ、「でも、この作品を乗り越えたら、きっと新しい世界が見えてくると思うので、ワクワク感と楽しみもあり、両極端の感情が自分の中にあります。精一杯(いっぱい)頑張りたいと思っています」と前向きな思いを明かした。(modelpress編集部)

◆森川葵コメント

― 本作への出演が決まったときの思いをお聞かせください。

「『大奥』はこれまで名だたる出演者の皆さんが出演されていて、歴史あるハードルの高い作品だと感じています。出演が決まったときは、“やってやるぞ!”という気持ちの反面、プレッシャーも感じました。これまでの『大奥』の出演者の方々と比較されるのかな…と思うと押しつぶされそうになります(苦笑)。でも、この作品を乗り越えたら、きっと新しい世界が見えてくると思うので、ワクワク感と楽しみもあり、両極端の感情が自分の中にあります。精一杯(いっぱい)頑張りたいと思っています」

― 『大奥』という作品の印象はいかがですか?

「やはり豪華絢爛なイメージがあります。あとは、女性同士のドロドロとした争い…という印象です」

― ご自身が演じられる役の印象や役作りについて教えてください。

「最初は嫌われる役だと思うのですが、嫌われてなんぼかなと思っています。私が演じるお知保は、自分の家族のために大奥という場所で自分の地位を築いて、自分や家族の人生のために必死に生きていたら、結果こちら側から見たら嫌な人物に見えてしまっていて。でも、お知保はお知保で一生懸命なので、表面的に見えている部分と、内面の掘り下げた繊細な部分を自分でしっかりと整理しながら演じていけたらと思っています」

― 最後に放送を楽しみにしている視聴者やファンの皆さんへメッセージをお願いします。

「撮影を必死に頑張りますので、新しい『大奥』を楽しみにしていただけるとうれしいです。それぞれの役の感情を届けられるよう一生懸命頑張りますので、ぜひご覧いただけたらと思います。楽しみに待っていてください!」

◆企画:安永英樹(フジテレビ編成部)コメント

「森川さんとは以前『恋愛トキワ荘』(2022年/フジテレビ)という漫画家恋愛シミュレーションバラエティーや、深夜ドラマ、その他の番組で何度かご一緒させていただきまして、表情の豊かさ、感情表現の巧みさを目の当りにしてきました。その幅広さはお芝居でも生かされています。森川さん演じるお知保は複雑な背景と感情を持った人物です。とことん主人公を追い込む森川さんを楽しみにしています」

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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