丸山礼&川口ゆりな、HYBE米拠点新ガールグループオーディション「ドリアカ」最終回直前に魅力語る | NewsCafe

丸山礼&川口ゆりな、HYBE米拠点新ガールグループオーディション「ドリアカ」最終回直前に魅力語る

芸能 モデルプレス/ent/music
(上段左から)丸山礼、川口ゆりな(下段左から)ヒナリ、メイ、ウア(C)HYBE UMG LLC.
【モデルプレス=2023/11/17】HYBEとユニバーサルミュージックグループの合弁法人である「HYBE×Geffen Records」が開催するグローバルガールズグループが誕生するオーディション番組「The Debut:Dream Academy」(ザ デビュー ドリーム アカデミー)。本オーディション番組の魅力を語る番組『ドリームアカデミー 日本人出場者 緊急出演!HYBEオーディション ミッション3』(よる10時~)に出演する、お笑いタレントの丸山礼とアーティストやモデルとして活動する川口ゆりなのインタビューが公開された。

【写真】「The Debut:Dream Academy」グローバル美女が集結

◆丸山礼&川口ゆりな「ドリアカ」の魅力語る

これまで『ドリアカ』の3つのミッションを見守ってきた丸山と川口。これまで放送された中で特に印象的なパフォーマンスについて問われると、丸山は「MISSION1 の、Paramore『Still Into You』と回答。「これを最初に見たときに心からレベル高い番組始まっちゃったなって思いました!私はこれまでの3つのミッションの中でも、特にMISSION1のこのステージには驚かされました」と話し、川口も丸山と同じだと話し「“これが世界か!”って思いました。最初のミッションで、ダンスとボーカルでグループが分かれたミッションを持ってくるというのも新鮮でしたね。だいたい(他オーディション番組だと番組の)真ん中くらいでもってくるポジションミッションだと思うので。あえて一番最初のミッションとして、出場者にこれを課したことにはとても驚きました」と、2021年に日中韓ガールズグループオーディション『Girls Planet 999:少女祭典』に出演していた川口ならではの意見を語っていた。

そして、まだ『ドリアカ』を見たことが無い方や最新話まで追いついていない人に向けて、丸山は「アイドルというよりも、アーティストグループを作っていくようなオーディション番組なので、ミッションを見ていてワクワクすると思います。各ミッションを見ていて思わず口ずさんでしまう世界の有名な楽曲が使われているのも注目のポイント!」と話し、川口は「今まで別のオーディション番組を見てきた方は、衝撃を受ける!それくらいオーディション番組としての概念がひっくり返るような、全く新しいオーディション番組として楽しめるんじゃないかなと思います。また、出場者のレベルが高すぎて“いい意味で練習生じゃないところ”にも注目してほしいです。世界とはこんなに広いんだ…。と改めて感じることができる番組だと思います」と見どころを伝えた。

17日に放送される本番組では、日本人出場者のヒナリ、メイ、ウアが緊急出演し、丸山さんと川口さんと『ドリアカ』でのエピソードやここだけでしか聞けない裏話を含めたトークを繰り広げる予定だ。

◆インタビュー全文

― MISSION3まで放送が終わりましたが、現時点での感想と、お二人から見た他オーディション番組と比べた『ドリアカ』独自の魅力や面白さを教えてください。

丸山:今までにないくらいグローバルだなと思いましたし、HYBEの規模感もあったし“見たことないオーディション番組感”をものすごく感じます。ハリウッドの監督・俳優が座るような椅子に並んで座る出場者の皆さんの姿が特に印象的でした。

川口:選曲や衣装など、番組内で披露されるものが全て驚きの連続です。特に衣装でいうと韓国の流行を意識している衣装もあるけれど、MISSION3でのガラッと雰囲気が変わった欧米寄りの衣装だったりとか。また番組の構成も、普通の韓国のオーディション番組では見られないものが『ドリアカ』には溢れているので。オーディション番組というくくりではあるものの、今までのオーディション番組とは全く異なるものを見ている感覚になります。

丸山:『ドリアカ』は他のオーディション番組とは異なり、出場者のビハインドストーリーが少なく、各ミッションの出場者によるパフォーマンス動画をバン!と見せてくれるという特殊な番組構成が分かりやすくもあり、今までにない感覚もありますね。

川口:他のオーディション番組との違いでいうと、基本的にこれまでのオーディション番組は視聴者の投票が番組の軸となっていたかと思うのですが、『ドリアカ』は視聴者の投票のみで判断するのではなく、審査員の方たちが出場者のオーディションが始まるまでの1年間を見た上で、ミッションの合否を判断しているということが欧米らしいというか。「HYBE」だけではなく、「Geffen records」が一緒に番組を作っているんだなということを、番組を見てすごく感じましたね。

― お二人が記憶に残るシーンを2~3つ(印象的だったステージやパフォーマンス含め)教えてください。

丸山:MISSION1の、Paramore『Still Into You』(ソフィア・ララ・セレステ・サマラ・ナヨンが披露)これを最初に見たときに心から「レベル高い番組始まっちゃったな!」って思いました。私はこれまでの3つのミッションの中でも、特にMISSION1のこのステージには驚かされました。

川口:私もMISSION1を見たとき、「これが世界か!」って思いました。最初のミッションで、ダンスとボーカルでグループが分かれたミッションを持ってくるというのも新鮮でしたね。だいたい(他オーディション番組だと番組の)真ん中くらいでもってくるポジションミッションだと思うので。あえて一番最初のミッションとして、出場者にこれを課したことにはとても驚きました。

そして私が印象に残ったパフォーマンスは…MISSION2の『FEARLESS』チームA(メイ・レクシー・ナヨン・マーキー・ブルックリンが披露)ですね。 ブルックリンさんをはじめ、チームメンバー全員が「新しい印象をこのパフォーマンスで見せてきたな」ということを画面を通して感じました。また、ダンスの揃い具合が尋常じゃなくて。LE SSERAFIMのメンバーも「揃えるのが大変」と言っていた振り付けを「短時間でここまで仕上げてくるんだ!」といったプロフェッショナルな部分にも驚きました。特に、MISSION2の時期はアメリカから韓国への移動もあり、出場者の体調が揺らぎやすかったと聞いたので、その上で、この圧巻のパフォーマンスを披露したのだと思うと…本当にすごいなと感じますね。

― ライブフィナーレに進む10名のなかで、お二人が注目している出場者を教えてください。

丸山:エミリーさん!ずっと不動の位置にいてくれますよね。今改めて投票結果を見て、順位が7位なことに驚いています。

川口:私は番組スタート当初から推しの1人であるララさんですね。ステージパフォーマンスが安定しているメンバーだと思うのですが、各ミッションごとにコンセプト消化がどんどんレベルアップしているところに注目しています。歌声も好きで。MISSION3のDemi Lovato『Confident』(ララ・メーガン・マーキー・ユンチェが披露)のパフォーマンスでは、今まで聞いたことのないような歌声を披露していて。もともとララさんは、アリアナ・グランデさんのようなツヤのある深みのある歌声で歌っていたかと思うのですが、『Confident』では、あえてかすれたような、喉を少し締めて歌うような歌声を披露していて。それを見て「どこまでこの方は可能性を秘めているのか!」と思いました。次のステージではどんなパフォーマンスをしてくれるのかすごく楽しみにしています。そしてソフィアさんも、投票数も高いし、他出場者からの信頼度も高いメンバーなので注目しています。でもみんな入ってもおかしくない実力なので悩ましいですね…。メーガンさんも!

丸山:分かる!私もメーガンさんはデビューしそうと思っていて。「なんで順位が11位なの?」って思います。

川口:メーガンさんのMISSION3の『Confident』での1人カメラに抜かれたときの髪を振り上げたシーンの表情が特に印象的です。彼女は、楽曲内のここ!というポイントで、見る人を惹きつけるパフォーマンスをしているなと思うので、メーガンさんはデビューしそうだなと思っています。

― 話は少し変わりますが、まもなく2023年も終わりに近づいていますが、今年お二人がよく聴いたK-POP楽曲を教えてください。

川口:IU(アイユー)/『blooming』
ほぼ毎日と言っても過言ではないくらい聴いている私の中でプレイリスト殿堂入りの楽曲なんです。ドライブや仕事の移動中はもちろん、朝起きて1日のエンジンをかけるためにも聴いているほどお気に入りの1曲です。

JUNG KOOK(ジョングク)/『Hate You』
もともとBTSさんの楽曲はよく聴いていたのですが、グループでの表現力とは異なるジョンググさんの“ソロとしての覚悟”を感じるアルバムだな、と。K-POPというよりはポップス寄りの全部英語詞で。また、海外の方達と制作をしたアルバムになっているので、私自身もK-POPという感覚よりは、ポップスの音楽を聴いているような感覚なんですけど。特に本アルバム収録の『Hate You』は、歌い方が本当に魅力的なんです。私が歌を聴くときは真似して歌ったり、カバーしたい曲を選ぶ、といった感覚で聴くのですが、『Hate You』に関しては聴きたい!と思って聴いてしまうんですよ。それくらい魅力的な楽曲だなと思います。

Parc Jae jung(パーク・ジェイジャング)/『Let's Say Goodbye』
ここ最近朝から晩までリピートして聴くくらいメロディーだったり、彼の表現力がツボで。よく聞いていますね。

丸山:XG(エックスジー)/『NEW DANCE』
今年はとにかくXGをたくさん聴きましたね!最近だと『NEW DANCE』もよく聴きました。

NewJeans(ニュージーンズ)/『Hype Boy』
NewJeans/『OMG』
一番聴いたアーティストはNewJeansなんですが、中でも一番聴いたのは『Hype Boy』ですね。カラオケでNewJeansを歌うととにかく盛り上がるんですよ!特に『OMG』はみんなが歌える楽曲なので最高!イントロを誰が歌うかでマイクの争奪戦になりますね。

Lee Young Ji(イ・ヨンジ)/『Day & Night (feat. Jay Park)』
ラッパーのイ・ヨンジさんがものすごく大好きで。中でもこの曲はよく聴きました。

Free Style/『Y (Please Tell Me Why)』
この楽曲もたくさん聴きました!少し前にリリースされた曲なんですけど。(2021年リリース)

― お二人が今注目しているK-POPアーティストは?

丸山:いろいろなオーディション番組で、デビューが決まっていく方達を見ているのでCLASS:y(クラッシー)も気になるし…。KISS OF LIFE(キスオブライフ)も。あとRIIZE(ライズ)!SMエンタテインメントってなんであんなに流行る楽曲ばかりリリースできるんだろう?すごいなと思います。私SM エンタテインメントの“事務所推し”なんです。SUPER JUNIOR(スーパージュニア)がきっかけでハマり、今はNCTなども好きです。あと(G)I-DLE(ジー・アイドゥル)の『Queencard』はどこに行ってもみんな踊れるしすごい!彼女たちこそ“グローバルアーティスト”だな、と思います。

川口:私はIUさんがとにかく好きで不動の一位ですね。またIUさん主演の韓国ドラマ「ホテルデルーナ~月明かりの恋人~」を見ていてHeize(ヘイズ)さん、Punch(パンチ)さんの存在を知って。お二方ともにドラマ内のOST楽曲を担当されていて知ったのですが、歌声に惹かれて他の楽曲もチェックしています。

― 最後に、「ドリアカ」はこれまでの放送を、ABEMAで全て無料見逃し配信中です。まだ見ていない、追いつけていない視聴者に向けて、ぜひ見どころポイントをお願いします。

川口:今まで別のオーディション番組を見てきた方は、衝撃を受ける!それくらいオーディション番組としての概念がひっくり返るような、全く新しいオーディション番組として楽しめるんじゃないかなと思います。また、出場者のレベルが高すぎて“いい意味で練習生じゃないところ”にも注目してほしいです。世界とはこんなに広いんだ…。と改めて感じることができる番組だと思います。

丸山:アイドルというよりも、アーティストグループを作っていくようなオーディション番組なので、ミッションを見ていてワクワクすると思います。各ミッションを見ていて思わず口ずさんでしまう世界の有名な楽曲が使われているのも注目のポイント!また、各ミッションのパフォーマンス映像で、世界規模ならではの「ここはどこなんだろう…」と撮影場所の考察ができることも魅力ですね(笑)。あとはなんと言っても、日本人出場者の方々の行方を追っていただけたら。誰がデビューしてもおかしくない出場者のレベルの高さをぜひ体感していただけたらと思います。

◆「The Debut:Dream Academy」

同番組は、日本では「ABEMA」にて日本語字幕付きで9月2日午前0時より独占無料配信しているほか、2024年にNetflixにて、HYBE、Interscope Films、Boardwalk Picturesが制作するドキュメンタリー・シリーズとして配信される予定だ。

また新たな取り組みとして通常2時間程のオーディション番組が多いところを、全世界の視聴者のコンテンツ消費トレンドに合わせて、2分から3分程度の100本以上の短尺動画を各SNS上で続々と公開していく形となっており、ABEMAでも全てのエピソードが配信されていく。動画ではパフォーマンスはもちろん、ミッションを準備する過程や後日談など、1人1人のパフォーマンスや人柄をよりクローズアップする。(modelpress編集部)

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