仲里依紗、寺田心の成長に「びっくり仰天」声変わり考慮し1年早くアフレコ<屋根裏のラジャー> | NewsCafe

仲里依紗、寺田心の成長に「びっくり仰天」声変わり考慮し1年早くアフレコ<屋根裏のラジャー>

芸能 モデルプレス/ent/movie
仲里依紗、寺田心(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/11/16】俳優の寺田心と女優の仲里依紗が16日、都内で行われた長編アニメーション映画「屋根裏のラジャー」(12月15日公開)のジャパンプレミアに、共演の鈴木梨央、安藤サクラ、山田孝之、イッセー尾形、メガホンをとった百瀬義行監督、プロデューサーの西村義明氏とともに出席。仲が寺田の成長に驚きを見せた。

【写真】2年で身長が40cm伸びた寺田心の全身ショット

◆仲里依紗、寺田心の成長に「びっくり仰天」

本作は、イギリスの詩人・作家のA.Fハロルドによる感動作「The Imaginary」を原作とし、想像から生まれた誰にも見えない少年・ラジャーを主人公に、イマジナリーフレンドたちによる現実と想像が交錯する世界で繰り広げられる大冒険を、スタジオポノックの圧倒的なアニメーションで描いた超大作。

仲の推しキャラは寺田が演じるラジャーだそうで「こんな息子ほしいなって(笑)。母の感覚ですけど、こんなかっこいい息子がいたらいいなっていう。私のイマジナリーです」といい、「(ラジャーは)本当にいい子で、心くんもいい子だし、(寺田が)成長しちゃってびっくり仰天(笑)」とコメント。これに寺田は「中学に入ってから2年で身長が40cmくらい伸びまして、だからこそ、収録のときはすごく大変で、(声変わりを考慮して)みなさまより1年前に先に収録して頑張りました」と明かした。

◆仲里依紗、試写室で嗚咽したエピソード明かす

イマジナリの少女・エミリ役を演じる仲は、スパンコールがたくさんついた衣装で登場し「今日はミラーボールみたいにしました」と挨拶して笑いを誘い、本作を見た感想を求められると「試写室で仕事の関係者の方だったり、そういうところで観させてもらったんですけど、試写室で観ると仕事モードが入るので“絶対に泣いてやるもんか”ってスイッチが入るんですよ。だって恥ずかしいじゃないですか(笑)」と吐露。

しかし、涙を堪えるのは無理だったそうで「スイッチをちゃんとオフにしてるんですよ。仕事モードで観ているんですけど、それでも無理だったんです。号泣しちゃって、我慢してるときって余計『う゛っ』ってなりません?(笑)。『う゛っ』ってなるから嗚咽が出るくらい泣いちゃって、でも最後に急いで拭いて『お疲れ様でした』って出て行ったんですけど、その声さえも震えるくらいで、帰りの車で思い出しても泣けちゃうくらい、込み上げてくるものがありました」と回顧し、「アフレコをしているときもそうだったんですけど、本当にいいお仕事をさせていただけてよかったなって思いましたね」としみじみ。これから本作を観る観客に向けて「大変ですよ、帰り(笑)。メイクが落ちますから顔が変わっちゃう。よろしくお願いします」と注意喚起した。

また、本作に出演することが決まった際の心境を尋ねられた仲は「具体的にマネージャーさんからどういうお話か言葉で聞いて“ん?”って感じで、イマジナリーという言葉が私の生活とかけ離れていたので、そうかと思って脚本を読んだら、なんて面白いんだって。自分が忘れていたことだったり、そういえばってことを思い出させてくれたきっかけになった作品だなと思ったので、(読む手が)止まりませんでした」と打ち明け、「これを実写だと限界があるんですけど、アニメーションだと無限大の力があるから、収録の前から完成が楽しみでしたね」と笑顔を見せていた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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