SEVENTEEN、“メンバー13人の名前のヤギ”タンザニアに寄付していた 学校建設計画・グローバルレベル活動も約束 | NewsCafe

SEVENTEEN、“メンバー13人の名前のヤギ”タンザニアに寄付していた 学校建設計画・グローバルレベル活動も約束

芸能 モデルプレス/ent/korean/talent
SEVENTEEN(P)&(C)PLEDIS Entertainment
【モデルプレス=2023/11/15】13人組グループ・SEVENTEEN(セブンティーン)が14日(現地時間)、フランス・パリのユネスコ本部で開催された第13回ユネスコ・ユースフォーラムに出席(※S.COUPS/エスクプスは怪我のため欠席)。青少年代表としてスピーチとパフォーマンスを披露。スピーチの中で、アフリカ・タンザニアにメンバーの名前を命名したヤギを寄付していたことが明らかとなった。

【写真】SEVENTEEN、パリでのスーツ姿

◆SEVENTEEN、13人の名前命名・ヤギ寄付していた

SEVENTEENは、ユネスコ本部の歴史的なメインホールで行われる1時間の特別セッションで、青少年代表としてスピーチとパフォーマンスを披露。K-POPアーティストがフォーラムの特別セッションに招待されるのは今回が初めてとなり、この席には、オードレ・アズレユネスコ事務総長と韓京九(ハン・ギョング)ユネスコ韓国委員会事務総長をはじめ、ユネスコ加盟国(194ヵ国)の国家首脳級代表者と青年170人余り、一般客550人などが参加した。

メンバーのSEUNGKWAN(スングァン)、JUN(ジュン)、WOOZI(ウジ)、MINGYU(ミンギュ)、JOSHUA(ジョシュア)、VERNON(バーノン)の6人が順に、グループを代表して3ヶ国語で演説。

MINGYUは、デビュー後に初めて清算金を手にした時、自分たちにできることとして、SEVENTEENのデビュー記念日に合わせてメンバー13人の名前を命名したヤギを、アフリカ・タンザニアにいる子どもたちに贈っていたことを紹介。「ヤギは、タンザニアの農村部で生計を立ててくれる主要な収入源の1つです。子どもたちは新鮮な山羊乳で栄養を補給したり、子ヤギを売って学校に行くなど教育費として使うこともあります」とヤギを寄付した理由を説明。

この寄付をきっかけに、2017年から7年間、デビュー日ごとに児童機関と児童財団に寄付していることも明かし、「幼い世代の誰も、どんな環境でも夢を失ったり挫折したりしないことを願う切実な気持ちのためでした。夢の分かち合いは肯定の分かち合いであり希望の分かち合いだと思うんです」と熱い思いを語った。

SEVENTEENは教育と青少年イニシアティブの提唱者として、昨年8月に韓国ユネスコ国内委員会(以下、KNCU)と「#GoingTogether」キャンペーンを開始。JOSHUAは「私たちは学校を建設することによって、後発開発途上国の教育インフラを改善することを計画しています。私たちはまた、教育をめぐる会話を継続させるよう努力します。私たちはユネスコのアンバサダーとして、現代における重大な課題に対する認識をさらに高めるために活動することを誓います」と学校建設の計画や、SEVENTEENがユネスコと共にグローバルレベルに拡大することを約束した。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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