AKB48、卒業ラッシュ続く…柏木由紀で今年35人目 | NewsCafe

AKB48、卒業ラッシュ続く…柏木由紀で今年35人目

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2023年にAKB48から卒業を発表したメンバー/(上段左から)山邊歩夢、柏木由紀、大西桃香(下段左から)浅井七海、本田仁美、茂木忍(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/10/20】2023年、AKB48メンバーの卒業ラッシュが続いている。20日に東京・日本武道館で開催したコンサート「古参も新規も大集合!なんでもありのAKBでっせスペシャル」では、メンバー最年長の3期生・柏木由紀がグループからの卒業を発表。今年で35人目となった。

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◆AKB48卒業ラッシュ続く…柏木由紀で今年35人目

本グループは10月に入り、浅井七海、齋藤陽菜、大竹ひとみ、大西桃香、吉橋柚花の5人が卒業を発表。そして20日に行われた「古参も新規も大集合︕なんでもありのAKBでっせスペシャル」公演では、メンバー最年長の柏木も2024年4月いっぱいでグループを離れることを発表し、ファンを騒然とさせた。

今回の発表で、10月に卒業発表をしたメンバーは6人に。17年の歴史の中でも、異例の卒業ラッシュと言えるだろう。

また、8月にはグローバルガールズグループ・IZ*ONEとして活躍し、2年半の活動期限を終えAKB48に復帰してからグループを牽引してきた本田仁美も卒業を発表。相次ぐ人気メンバーの卒業発表にファンからは悲しみの声が寄せられている。

なぜ2023年AKB48では、卒業が相次いでいるのか。理由はグループの歴史の中でも、最も大きな改革となったチーム制度・チーム8の休止ではないだろうか。

結成当初からチーム制度が存在していたAKB48。チームにはそれぞれのカラーがあり、時代とともに継承しながら大切に受け継がれてきたもの。そんなチーム制度の見直しが、繋がりと結束を大切にしてきたAKB48の卒業ラッシュの引き金になったのではないだろうか。

◆AKB48、フレッシュな研究生にも期待

多くのメンバーがグループから旅立つ中、フレッシュな若手メンバーの活躍も期待されている。2023年4月には、AKB48・18期研究生がお披露目され、3ヶ月後には劇場公演デビューを果たした。

さらに18期研究生のうち新井彩永と山口結愛は、AKB48の現役メンバーと一般応募者が競い合うオーディション『OUT OF 48』でデビューメンバーに選ばれ、「UNLAME(アンレイム)」としても活動し、デビューして1年経たずして活躍の幅を広げている。

現在AKB48に在籍するメンバーは、計61人(10月20日現在)。卒業ラッシュが続くとAKB48のメンバーが48人を下回るのも時間の問題ではないかとの声も上がっている。そんな中でも、切磋琢磨しながらもアイドルを全力で楽しむ彼女たちを今後も見守っていきたい。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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