【モデルプレス=2023/10/09】KinKi Kidsの堂本光一が8日、東京・帝国劇場にて行われた自身が主演を務めるミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」の開幕記念会見に、共演の観月ありさ、森公美子、鈴木ほのか、芋洗坂係長、岸祐二、彩吹真央、小堺一機、小野桜介、チョウ シ、涌澤昊生とともに出席。初日となる9日を公演を控え、現在の心境を明かした。【写真】堂本光一ら「チャーリーとチョコレート工場」キャスト集結◆堂本光一、仕上がりに手応え長らくチョコレート工場を封鎖し謎に満ちた天才ショコラティエのウィリー・ウォンカ役を演じる堂本は、初日を迎える心境を尋ねられると「あと稽古1ヶ月ほしいです」と吐露。共演者も「確かに!」と共感する中、「(稽古は)2ヶ月やってきたんですけどね。あっという間に初日を迎えてしまうような感じがしております」と話した。続けて、「思えば最初の記者会見(製作発表)のときに『おもちゃ箱をひっくり返して、ぐっちゃぐちゃにしてぶっ壊す感じになるんじゃないか』と言った通りになっております」と打ち明け、「ミュージカル版『チャーリーとチョコレート工場』は世界中のいろんなところでやっている作品ですけど、たぶん1番いい出来なんじゃないかと思います」と胸を張った堂本。拍手を浴びたが、改めて「じゃあ稽古はバッチリってことですね」と問われると「いやっ、稽古はもうちょっとやりたいです(笑)」と笑った。◆堂本光一、芋洗坂係長役作りに感嘆そして、なんでも1番でないと気が済まない娘・バイオレットの父親・ボーレガード氏役を演じる芋洗坂が「満を持してこの体型を作ってまいりました」と挨拶。堂本は「芋さん、それ(体型)リアル?」と目を丸くし、芋洗坂が「リアルです。何も入れてないですよ。自腹(自分のお腹)です」と答えると、「本当に?入れてるのかと思ってた。いやっ、すごい!」と感嘆した。なお、同舞台は10月9日~31日に東京・帝国劇場、2024年1月4日~15に福岡・博多座、1月27日~2月4日に大阪・フェスティバルホールにて上演される。◆ミュージカル「チャーリーとチョコレート工場」本作は、1964年の出版以来、児童文学として長らく世界的なベストセラーとなっているロアルド・ダールの小説「チョコレート工場の秘密」を原作にしたミュージカル版の日本初上演作品。ウィリー・ウォンカの工場では、世界の子どもたちに愛されるウォンカ・チョコレートが生産されていたが、その製作工程は秘密となっていた。ある日、ウォンカは世界で売られるウォンカ・チョコレートのうち5枚だけ、ゴールデンチケットを入れることを宣言する。チケットを手に入れた子どもは工場に招待され、そのうち1人には素敵なご褒美がもらえるという…。工場に招かれたチャーリーら5人の子どもとその家族は、ウォンカの案内で信じられないような驚くべき体験をする。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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