アンジャッシュ児嶋一哉、ジャニーズ会見受け被害者への“法を超えた救済”は「何年何十年たっても終わらないんじゃないか」タレントの広告起用にも言及 | NewsCafe

アンジャッシュ児嶋一哉、ジャニーズ会見受け被害者への“法を超えた救済”は「何年何十年たっても終わらないんじゃないか」タレントの広告起用にも言及

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
児嶋一哉(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/10/04】お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉が4日、日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜あさ9時~)に出演。故・ジャニー喜多川氏の性加害問題を認めたジャニーズ事務所が10月2日、都内にて実施された新体制についての会見を受け、被害者への補償についてコメントした。

【写真】混乱のジャニーズ会見、記者に訴えかける井ノ原快彦

◆ジャニーズ問題、被害者への補償は「何十年たっても終わらないんじゃないか」

同番組では、ジャニーズ問題をめぐって所属タレントの広告起用に対し、企業が依然として慎重な姿勢を見せていることが報じられ、児嶋は「これだけの大変な事件なので、企業の方が慎重になって厳しくなるのはもちろん」とした。

また、被害者として補償を求めている人数が325人にのぼっていることについては「これからまた増えるのかもしれないし、法を超えた話し合いをするっていうふうに言っているから、それぞれの落としどころというか、納得いくポイントって全然違うと思うから、とんでもない年数と日にちが…何年何十年たっても終わらないんじゃないかな」と対応は長く続くであろうとコメントした。

これに対し、山里も「そこが解決しないってなると今みたいにスポンサーの方々は仕事ができない状態が続いてしまうと、活躍の場が広がらないままどんどんと減っていくのがこれから続くのかなって不安にはなりますよね」と今後を懸念していた。

性加害問題の被害者への補償について、9月7日や10月2日の会見で、東山紀之新社長が「法を超えた救済、補償が必要だ」と繰り返し伝えた東山紀之新社長。「法を超えた救済」については、藤島ジュリー景子氏も10月2日の会見に寄せた手紙で、事務所の株式を100%保有し続ける理由として「他の方々が株主で入られた場合、被害者の方々に法を超えた救済が事実上できなくなると伺ったから」と記していた。

◆ジャニーズ性加害問題

ジャニーズ事務所は9月7日の会見で、初めてジャニー喜多川氏の性加害があったことを認め謝罪し、藤島ジュリー景子氏の引責辞任、東山の新社長就任を発表。10月2日の会見では、ジャニーズ事務所でのタレントの育成業務を完全に撤廃することを発表。新社名を「SMILE-UP.」(スマイルアップ)とし、被害者への補償業務のみを行っていくことを明らかにした。

現所属タレントについては、新たに設立するたエージェント会社と個別に契約を結んで活動すると説明。社長は東山、副社長には井ノ原快彦が就任し、その新会社名はファンクラブで公募すると伝えた。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top