【モデルプレス=2023/09/28】「2023ミス・ジャパン」日本大会が28日に都内で開催され、ミス佐賀の吉田愛(よしだあい)さん/公務員/25歳がグランプリに輝いた。【写真】グランプリに輝いた吉田愛さん、デコルテ&ウエストラインが美しい◆「2023ミス・ジャパン」グランプリは公務員の吉田愛さん「ミス・ジャパン」は、国内のミスコンテストの決定版として新しく開催する年間のページェント。グランプリは日本を代表する女性として、1年間公式イベントやチャリティ活動に従事する。吉田さんは「ご選出いただき、誠に嬉しく思います。私は普段公務員をしており、仕事以外でも誰もが輝けるというところで、一生懸命頑張ってきました。これから、誰でもいろんな価値観にとらわれずに、みんなが輝ける社会にこれがきっかけで、皆さんにそれを伝えていけたらいいなと思っております。そしてここに、後ろに並んでいるファイナリストの思いも背負って、ミス・ジャパンとして全うしたいと思います。ありがとうございました」と笑顔で語った。◆「ミスター・ジャパン」「ミス・ジャパン・プレミアム」も開催この日は「2023ミスター・ジャパン」日本大会、「2023ミス・ジャパン・プレミアム」日本大会も併せて開催された。「ミスター・ジャパン」の太田隼矢(おおたじゅんや)さん/会社員/26歳は「率直にうれしいですっていうのがまず一つと、あとはこういう大きな賞をもらったからには、今後の自分の人生の糧にしていきたいなと思っておりますし、もっともっと、先ほども舞台でお話ししましたけども、努力を続けていきたいなと思っております」とコメント。今後に向けては「これから日本を代表していくことになるので、これからもっともっといろんなところで羽ばたいていけるように。世界に向けてもそうですけど、自分から発信していけるような人になっていきたいなと思っております」と意気込みを語った。「ミス・ジャパン・プレミアム」の義村歩美(よしむらあゆみ)さん/自営業/31歳は「本当に感謝の気持ちでいっぱいで、まだ実感がわいていないのが正直なところなんですけれども、私は約4年間挑戦をすることを避けてきていましたので、その4年分が取り戻せたような気持ちでいっぱいでございます。本当にうれしいです」と喜びを語った。◆吉田愛さん、佐賀弁で喜び爆発「がっばいうれしか~!」吉田さんは「私も感謝の気持ちが今一番あります。佐賀大会、日本大会、たくさんのファイナリストの方と一緒に頑張ってきました。その方々の思いを今背負って、これから頑張っていきたいという思いが強くあります」とにっこり。応募の経緯を問われると「お知り合いの方に、このミス・ジャパンの存在を教えていただいて。最初は公務員なので出てよいのかという葛藤もありました。ですが、私は表に出て表現をすることが好きなので、思い切って挑戦をしたことが始まりとなります」と明かした。「職場の了解を得ております。あと公務員の規定でも、ミスコンは大丈夫となっております(笑)」という吉田さんは「県庁で働いております」と自己紹介。佐賀県庁が勤務先だと言い「知事に報告に行けたらいいなと思っております」と笑顔で語った。ミス・ジャパンとなったことを一番最初に、誰に報告したいか問われた吉田さんは「母ですかね」と答え「4月から地方大会で頑張ってきて半年となりました。なので半年分の思いを、感謝を伝えたいです」と話していた。県庁では目立つのではないかと問われると「目立っている感覚は、自分ではありません」と照れ笑い。モテているのか問われると「そんなことはないです(笑)」と否定しつつ「モテたら嬉しいんですけど」とも。今後に向けては「いろんな地元のイベントですとか、表立った活動、前衛的な活動をやっていきたいと思っています」と意気込みを示した。学生時代に芸能事務所に所属していたという吉田さんは「もともと持っていた夢が、アイドルになることと公務員になること(笑)」とコメント。「佐賀が好きで、公務員として佐賀のために働くことと、アイドルになって結果的に佐賀をPRですとか。アイドルは、佐賀と自分のためと両方・半々ございます」と振り返った。アイドルではなく、タレントとして芸能事務所に所属していたという吉田さんは「今の私の気持ちといたしましては、公務員をしながらも輝くというところで。未来が、自分の気持ちがどう動くかはわからないですけれども、現状の私の気持ちとしては、公務員をしながらも自分らしさというところで、表で輝くお仕事とか活動もしていきたいと思っています」と今後の方針を語った。改めてティアラの重みを問われると「このティアラを着けるというところで、これからの責任感ですとか、これから活動をしっかり、ミス・ジャパンとしてやっていかなければいけないなという風な自覚を、ティアラから感じております」と笑顔。最後に地元の言葉でPRを求められると「がっばいうれしか~!」と佐賀弁で喜びを語った。(modelpress編集部)◆「2023ミス・ジャパン」ファイナリストミス北海道:長谷美幸(はせみゆき)/会社員/28歳ミス青森:FOX 真島新菜(ふぉっくすまじまにいな)/学生/21歳ミス岩手:上村那奈(うえむらなな)/元事務職/21歳ミス宮城:阿部花恋(あべかれん)/学生/19歳ミス秋田:小板橋みすず(こいたばしみすず)/女優・モデル/31歳ミス山形:清野紗南(せいのさな)/看護師/25歳ミス福島:杉浦真未(すぎうらまみ)/バレエダンサー/21歳ミス茨城:橋田三令(はしだみれい)/ヨガインストラクター/31歳ミス栃木:樽田なのは(たるたなのは)/大学生/22歳ミス群馬:瀬口華(せぐちはな)/商社営業/25歳ミス埼玉:八木美夕羽(やぎみゆう)/フリーランス/23歳ミス千葉:森下かれん(もりしたかれん)/会社員/24歳ミス神奈川:清水さえ(しみずさえ)/女優/27歳ミス新潟:野村なぎさ(なむらなぎさ)/フリーモデル/22歳ミス石川:細井彩香(ほそいあやか)/大学生/20歳ミス福井:熊本季世(くまもときよ)/保育士/21歳ミス山梨:広瀬愛莉(ひろせあいり)/大学生/19歳ミス長野:堀田真緒(ほったまお)/大学生/20歳ミス岐阜:長良紗貴子(ながらさきこ)/金融窓口/24歳ミス愛知:山下渚(やましたなぎさ)/看護師/30歳ミス三重:新谷里香(しんたにりか)/看護師/31歳ミス滋賀:熊谷愛音(くまがいあいね)/会社員/29歳ミス大阪:柳瀬アレッサ(やなせあれっさ)/音楽家/30歳ミス兵庫:梅元みなみ(うめもとみなみ)/自営業/26歳ミス奈良:高谷菜摘(たかたになつみ)/会社員/30歳 ※欠席ミス和歌山:芝崎花歩(しばさきかほ)/専門学生/20歳ミス鳥取:諸川優雅(もろかわゆうが)/会社員/23歳ミス島根:松本直子(まつもとなおこ)/元客室乗務員/27歳ミス岡山:大和日菜子(やまとひなこ)/ビジネスオーナー/24歳ミス広島:松原美由(まつばらみゆう)/会社員/26歳ミス山口:廣井里咲(ひろいりさ)/歯科衛生士/24歳ミス徳島:八神縁(やがみゆかり)/看護師/34歳ミス香川:コノノバ瑛梨香(こののばえりか)/花屋/20歳ミス福岡:南谷朱也奈(みなみたにあやな)/会社員/27歳ミス佐賀:吉田愛(よしだあい)/公務員/25歳ミス長崎:楠ここの(くすここの)/大学生/20歳ミス熊本:大野栞莉(おおのしおり)/役者/25歳ミス大分:喜多川すみれ(きたがわすみれ)/福岡/28歳ミス宮崎:藤久保朋恵(ふじくぼともえ)/出版社/35歳ミス沖縄:辺士名志江良(へんとなしえら)/ウエイトレス/19歳【Not Sponsored 記事】