「ウソ婚」最終回 進藤(渡辺翔太)の風船の“色”に隠されたメッセージ性に視聴者涙「深い」「考えさせられた」 | NewsCafe

「ウソ婚」最終回 進藤(渡辺翔太)の風船の“色”に隠されたメッセージ性に視聴者涙「深い」「考えさせられた」

社会 ニュース
長濱ねる「ウソ婚」最終話より(C)カンテレ/ジェイ・ストーム
【モデルプレス=2023/09/27】Sexy Zoneの菊池風磨が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系火ドラ★イレブン『ウソ婚』(火曜よる11時~)の最終話が、26日に放送された。ラストで描かれたSnow Manの渡辺翔太演じる進藤将暉のシーンに様々な反響が寄せられている。<※ネタバレあり>

【写真】菊池風磨&長濱ねる、相合い傘で見つめ合う

◆菊池風磨主演「ウソ婚」

超モテ敏腕建築士の主人公・匠(菊池)が、再会した幼なじみの八重(長濱ねる)に依頼したのは、まさかの半年限定の“ウソの結婚相手”アルバイト。ウソ婚は初恋の再スタート!? ホントの愛をかなえるため不器用ながらひたむきに奮闘する姿を描いた、ウソから始まるラブコメディーだ。

◆進藤(渡辺翔太)が手渡す風船の色に反響

フリーのガーデンデザイナーとして働く匠の仕事仲間・進藤は、匠のよき理解者で、仕事だけでなくプライベートでも遊ぶ仲であり “唯一無二の相棒”といった役どころ。直接的な表現では描かれていなかったが、進藤は匠に友達以上の感情を抱いていたことが各話を通してうかがえた。

そして今回のエンディングでは、進藤が木に絡まった風船を取り、女の子と男の子に手渡しするという一コマが描かれた。進藤は女の子の前にピンク色、男の子の前には青色の風船を差し出したが、子ども2人は「ありがとう」と礼を言うと手をクロスし女の子が青色、男の子がピンク色の風船を取りその場を去っていった。それを見た進藤も笑顔で「そっか」と微笑むのだった。

これは「男性=青、女性=ピンク」と性別による色のイメージを多くの人が先入観として持っていることを指していると思われる。そして匠を大事に想っていた進藤だからこそ、こうした固定観念を取っ払い、人の気持ちに寄り添い理解を示したのではないだろうか。

たった数秒のシーンだが、様々な受け止め方や解釈ができる同シーンに「きっと誰がどんな色や人を好きでもいいってことだよね?」「大事なことに気付かされた」「みんなが幸せな世界で本当に素敵なワンシーン」「深いメッセージ」「考えさせられた」など感動の声が寄せられている。(modelpress編集部)

情報:カンテレ・フジテレビ

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《モデルプレス》

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