2004年1月、滝沢秀明主演の初演以来、亀梨和也、玉森裕太、中山優馬、岸優太、菊池風磨…と、ジャニーズの最旬のアーティストにより大切に演じ継がれてきた「DREAM BOYS」。2023年版は渡辺が主演、チャンプ役は森本が務め、ジャニーズJr.時代をともに切磋琢磨して過ごし、Snow ManとSixTONESとして同時デビューも果たすなど公私共に親交の深い2人が紡ぐ。ジャニーズJr.の7 MEN 侍(中村嶺亜、本高克樹※「高」は正式には「はしごだか」、菅田琳寧、佐々木大光、今野大輝、矢花黎)と少年忍者(ヴァサイェガ渉、川崎皇輝※「崎」は正式には「たつさき」、北川拓実、黒田光輝、安嶋秀生、内村颯太、深田竜生、元木湧、檜山光成、青木滉平、豊田陸人)も顔を揃え、演出は前回に続き、堂本光一が担当する。
「DREAM BOYS」20年目を迎える今回の公演。同舞台の世界を更に進化させるべく、ボクシングジムでチャンプことシンタロウが7 MEN 侍たちと練習生役を従えて登場する際に歌う「CHAMPION」と女優の鳳蘭演じるマダム・エマの古びた劇場にかくまわれたショウタが歌う「光」の2曲の新曲も堂本がプロデュースし、2人が堂々と歌い上げ、それぞれに魅力のある歌声を響かせる。
また、本作では4年ぶりに客席上フライングアクションも復活。オープニング曲『Opening Next Dream』でシンタロウが、エンディング曲『Next Dream(フィナーレ ver.)』でショウタが帝国劇場の客席を舞う。本作定番の楽曲で魅了し、ボクシンググローブをつけたファイティングシーンは圧巻。新生「DREAM BOYS」を担う2人の覚悟を感じさせる表情やパフォーマンスに目が離せない。
7 MEN 侍は『Walking to the end』、少年忍者は『Make You Wonder』『Knock Out(K.O.)』という作品オリジナル曲を熱唱&ダンス。2組のメンバーは同舞台出演の経験を重ね、重厚感が増した迫力のあるパフォーマンスで魅了し、芝居パートでは時に繊細に時に感情を剥き出しにしながらもショウタとシンタロウの物語を支えて絆を深めていき、感動的なドラマを届ける。(modelpress編集部)