橋本環奈、ファーストサマーウイカの“豹変ぶり”明かす<禁じられた遊び> | NewsCafe

橋本環奈、ファーストサマーウイカの“豹変ぶり”明かす<禁じられた遊び>

芸能 モデルプレス/ent/movie
映画「禁じられた遊び」初日舞台挨拶に出席した橋本環奈、ファーストサマーウイカ(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/09/08】女優の橋本環奈が8日、都内で行われた映画「禁じられた遊び」初日舞台挨拶に、重岡大毅(ジャニーズWEST)、堀田真由、倉悠貴、猪塚健太、長谷川忍(シソンヌ)、ファーストサマーウイカ、メガホンをとった中田秀夫監督とともに登壇。ウイカの撮影での豹変ぶりを語った。

【写真】橋本環奈・ジャニーズWEST重岡大毅ら集結!「禁じられた遊び」初日舞台挨拶

◆橋本環奈、ファーストサマーウイカの演技絶賛「めちゃくちゃ気持ち悪い動き」

この日、事前に募集した質問にキャスト陣が答えるという企画が行われ、本作に登場するキャラクターの中で1番好きなキャラクターを尋ねられると、橋本は「美雪ですね。あれだけの衝撃を残したので忘れられないですもん(笑)」とウイカ演じたキャラクターを回答した。

「私は散々追われるじゃないですか。森の中でのシーンとか、一つひとつの動きがすっごい気持ち悪いんですよ。ウイカさんが監督と相談しながらやっていたんですけど、相談の最中のウイカさんは『あっ、はい。そうっすか』みたいな感じですごく軽いんですよ。でも『よーいスタート』になったらめちゃくちゃ気持ち悪い美雪の動きをするので、好きなキャラクターは美雪というよりはウイカさんかもしれないです(笑)」と吐露し、ウイカは「嬉しいな」と喜んだ。

◆橋本環奈、ホラー苦手な観客を労う

初日を迎えた心境を尋ねられると、映像ディレクターの倉沢比呂子役を演じる橋本は「初日を迎えられて安心しているというか、映画はお客さんに見ていただくまでは完成ではないので、こうして劇場に足を運んでくださって本当に嬉しいなと思います」と感慨深げに語り、「予告で怖い映像が多いじゃないですか。今日、朝から電波ジャックとかさせていただいたんですけど、ホラーが苦手な人は“ちょっと映るだけでも怖い”という感じのコメントを残してくださって、ちょっと見ただけでも怖いものに勇気を出してきてくださったみなさんなんですよ」と笑顔を見せた。

橋下の質問により、観客のほとんどがホラーが苦手ということがわかると、橋本は「大丈夫(笑)?」と心配し、重岡も「苦手なのに…」と感謝したが、長谷川は「安心させようと思って言うんですけど、映画の怖さがレベル10でいったら9.8くらいなので」とコメントして会場をしらけさせ、「今の空気なに?今のはお客さんが悪いです」と責任転嫁して笑いを誘った。

◆橋本環奈「禁じられた遊び」世界58か国上映に歓喜

また、本作は日本のみならず世界58か国での配給上映が始まり、国際映画祭での選出もあるかもしれないそうで、それを聞いた長谷川は「まずいですね…。世界に行くとは聞いてなかったですね。58か国?そう…」と顔をしかめ、橋本から「なにがまずいんですか?」と問われると、「俺、やっぱ変(な役)じゃん。試写を見たときに“あれ?”って思っちゃったから。どう伝わるんだろう。いいほうに行ってくれればいいなという不安はあるよ」と吐露。これに橋本は「めちゃくちゃインチキくさかった。だから大丈夫だと思う」と声をかけると、長谷川は「褒められてるんだか、褒められてないんだか…」とさらに困惑した。

改めて、世界進出することについて聞かれた橋本は「すごく嬉しいですね。ジャパニーズホラーのよさもそうなんですけど、アメリカンホラーなどいろんな要素が詰まっていると監督がおっしゃっていて、ウイカさん演じる美雪と戦うみたいなシーンもあって、すごく新しい要素も詰まっているので、海外の方の反応もすごく気になりますね。好感触な気がします」と自信を覗かせた。

◆橋本環奈&重岡大毅W主演「禁じられた遊び」

「リング」「スマホを落としただけなのに」などで知られる中田秀夫監督が、清水カルマ氏による同名ホラー小説を実写化。「エロイムエッサイム」と呪文を唱えたことで蘇った最凶モンスター・美雪を巡る恐怖の連鎖を描く。(modelpress編集部)

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