「BOYS PLANET」KEITAが語る“最終目標”に観客から拍手「ドームは通過点に近い」 pH-1とのコラボ秘話も<KEITA FIRST FANMEETING IN JAPAN [ WELCOME TO MY ROOM ]> | NewsCafe

「BOYS PLANET」KEITAが語る“最終目標”に観客から拍手「ドームは通過点に近い」 pH-1とのコラボ秘話も<KEITA FIRST FANMEETING IN JAPAN [ WELCOME TO MY ROOM ]>

芸能 モデルプレス/ent/korean/talent
「KEITA FIRST FANMEETING IN JAPAN [ WELCOME TO MY ROOM ]」/撮影=加川雄一(写真は大阪公演)
【モデルプレス=2023/08/22】「BOYS PLANET(ボーイズプラネット)」に参加したKEITA(佳汰)が19日と20日、初の日本ファンミーティング「KEITA FIRST FANMEETING IN JAPAN [ WELCOME TO MY ROOM ]」を開催。ここでは東京・HULIC HALL TOKYOにて行われた19日の昼公演の様子をレポート。KEITAが自身の最終目標を語り、ラッパーpH-1とのコラボレーション秘話も明かした。

【写真】「BOYS PLANET」佳汰、ラップマスターpH-1から“仕事のお誘い”

◆「BOYS PLANET」日本人唯一のファイナリストKEITA

Ciipher(サイファー)の日本人メンバーとして活躍するKEITAは、2023年2月から約2カ月間にわたって放送されたグローバルボーイズグループデビュープロジェクト「BOYS PLANET」に出演。その中でもKEITAは日本人で唯一のファイナリストとして存在感を発揮。最終回では惜しくも12位となり、デビューメンバーには選ばれなかったが、その人となりや卓越したパフォーマンスで人気を集めた。また、パク・ハンビン、イ・ジョンヒョン、ムン・ジョンヒョン、パク・ジフ、チ・ユンソ、ユ・スンオンとともに7人組ボーイズグループEVNNE(イブン)としてデビューすることも決まっている。

◆KEITAが語る最終目標に観客拍手

トークでは「BOYS PLANET」の話となり、MCの古家正亨に参加したきっかけを改めて聞かれると「やっぱり小さい頃からあった目標にたどり着くには挑戦が必要だなと思って刺激になるものを探していたときにきっかけを作ってくれる方がいて。難しい選択ではあったんですけどやっぱり出るのが1番良いかなという思いになって。そこからもう一度応募してみました」「もう1個壁を乗り越えないといけないなという思いが強かったです」とさらに飛躍するための一歩として決意したと説明。

番組中様々な悩みもあったが結果的に得たものは大きかったのではと言われると、「こうやって今1人で日本に来てファンミーティングできるのもそれがあったからこそであって、今に至っては良い選択だったなと思っています」と頷き、自身にとって「BOYS PLANET」は「新しいスタート」だったと続けた。

さらに、自身の最終的なゴールを質問されたKEITA。「やっぱり自分の曲を自分でプロデューシングして、自分で舞台のセッティングとかも考えたりして、自分の頭の中にあるイメージをそのまま音楽で表現したときにファンの方がそれに共感してくれるというのが最終目標です」という回答にこれまで同じ質問をたくさんのアーティストにしてきた古家は驚き。「『東京ドームを満席にしたい』とか大体具体的な数値目標を話される方が多いんです。だけどそうではなくてアーティストというかクリエイターとしてのしっかりした目標があるんだね」と感心されると、KEITAは「ドームはどちらかというと通過点に近いですかね」と話し、KEITAの考えに古家と観客はさらに感心し、拍手が起こった。

◆KEITA、pH-1とのコラボ秘話明かす

話題は「BOYS PLANET」のマスターを務め、番組後にコラボが実現したラッパーpH-1との楽曲「Metronome」についても。

pH-1が「BOYS PLANET」終了後に自身のInstagramの投稿のコメント欄にて「佳汰、連絡して~仕事しよう(笑)」とメッセージを残し、KEITAが「pH-1マスター!!必ず連絡します。一緒に仕事したいです」と所属事務所のTwitterを通じて公開した手紙内で“返事”をしたことでコラボが実現。

KEITAは最初に話をもらった瞬間のことを「1回携帯見て、置いて…5分くらい動けなかったです」と振り返り、番組前から憧れていたアーティストだったというpH-1との楽曲制作について「ツアーの合間に休みをとってくれて曲を送ってくれて言葉では表せないくらい嬉しかったです」「ラップを3パターンくらい送ったんですけど全部『良い感じ』って言ってくれて『こうしたらもっと良いんちゃう?』というアドバイスもくれてめっちゃ楽しかったです」と明かした。

MVやビジュアルは漢江でヨットを借りて撮影。撮影の合間も好きな音楽や普段の生活の話を沢山したそうで、pH-1からは「ずっと番組のときも応援していた。最後で惜しかったけどこうやって一緒にやる機会がまたあったら曲を出そう」という温かい言葉ももらったと話した。

さらにイベント中にサプライズVCRでKEITAが所属するRAINCOMPANYの社長で歌手で俳優のRAIN(ピ)からメッセージも。「KEITAくんの初めてのファンミなので未熟なところがあっても愛を包んで接して下さい」とファンに向けて呼びかけも。「KEITA頑張って下さい!」とエールが送られ、KEITAはスクリーンに向かって丁寧にお辞儀をして感謝していた。

◆KEITA、自室を再現したステージ 素顔にファン惚れ惚れ

また、ステージはタイトル通り、KEITAの本物の部屋をイメージし、サーフボード、植物が置かれ、真ん中には大きなソファが。最初は控えめに端の方に寄って座っていたKEITAに古家は「ソロは椅子が大きいんだよ。自由に使って良いんだよ」と堂々とするように促して緊張をほぐした。

実際の部屋と似ているのか聞かれると「(実際よりは)だいぶ綺麗ですね」と打ち明けたKEITA。部屋で作曲をしているそうでその場でキーボードを弾いて普段の様子を再現する一幕も。父親の影響で5、6歳のときから週末にサーフィンに行っていること、趣味は絵で作曲中は疲れたら絵を描くこと、植物も好きで部屋に置くことなど、次々と出てくるエピソードのカッコよさに古家も観客も惚れ惚れ。

花は「花屋通りかかったときに綺麗だなと思って買って帰ります」と言うと、古家は「その選び方はかなり(ファンの)心掴みましたよ」と驚いていた。(modelpress編集部)

◆「KEITA FIRST FANMEETING IN JAPAN [ WELCOME TO MY ROOM ]」セットリスト(19日昼公演)

OpeningVCR
1.Kill This Love/BLACKPINK(BOYS PLANET ver.)
MC
「BOYS PLANET ランダムプレイ」Here I am~En Garde~Say My Name~Jelly Pop~Hot Summer
EVENT#1 お願い!KEITA!!
VCR KEITAへサプライズ
EVENT#2 チャレンジ!KEITA!!
VCR KEITAの1日
2.Shadow/未発売オリジナル曲
3.Bambi/ベッキョン(EXO)
EVENT#3 プレゼント抽選会
エンディングトーク
4.I’m not sorry/DEAN
アンコール
5.Metronome/pH-1,KEITA

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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