【モデルプレス=2023/08/18】日向坂46の富田鈴花が18日、東京・日本青年館ホールで行われたミュージカル「ヴィンチェンツォ」の東京公演初日会見に、主演の和田雅成、共演の佐藤仁美、上田堪大、竹内將人、鈴木壮麻とともに出席。メンバーの観劇についてや、お姉さん的な存在について語った。【写真】和田雅成&日向坂46富田鈴花ら会見に集結◆富田鈴花、日向坂46メンバーからもらった言葉スタジオドラゴン原作でNetflixにて世界190か国以上で配信されたヒットドラマ「ヴィンチェンツォ」を世界初の舞台化。主演のヴィンチェンツォ・カサノ役を和田、ヴィンチェンツォとともに戦う弁護士ホン・チャヨン役を富田、ヴィンチェンツォたちと敵対する悪徳弁護士チェ・ミョンヒを佐藤が務め、歌と音楽、「ヴィンチェンツォ」ならではのクールな仕掛けや演出で迫力のある舞台となっている。今回、舞台に出演するのが5年ぶりという富田。日向坂46のメンバーが観に来てくれるか尋ねられると「今メンバーのみんなもツアーのリハーサルで忙しい時期なんですけど、『観に行くからね』って言葉をいただきました」と声を弾ませた。◆富田鈴花にとっての“お姉さん”は?また、ミュージカル版ならではの見どころを尋ねられると、和田は「場面転換はストレートだけでは限界があるんですけど、(同ミュージカルは)セット転換がすごく多いんですよね。曲中でセット転換することによって次の場面に移行しやすいというのはミュージカルの魅力なのかなと個人的には思います」と答え、富田は「音楽が加わってくると、キャラ立ちがしっかりして、音楽でまた役柄も表現できるところが魅力的な部分かなと思いました」と笑顔を見せた。さらに、稽古場の雰囲気を聞かれると、富田は「私、佐藤仁美さんのエピソードがあって」と切り出し、「毎日、なにかを供えてくださるんです」とコメントして笑いを誘い、「パンとかコーヒーとかを私が知らない間に置いてくださったり、私がめちゃくちゃ机を汚くしちゃって、台本とかもバラバラに置いちゃっているのを整えて、私がいないうちに直してくれるんです」と告白。これに和田から「お母さんじゃん」と声が飛ぶと、佐藤は「いつも『お腹減った』って言うからゆでたまごをあげたり、ずっとカバンを拭いてるから『どうしたの?』って言ったら『コーヒーこぼしちゃったんです』って。かわいそうと思って『買ってきたよ』って」と状況を説明すると、富田は「お姉さんみたいな感じです」と感謝した。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】
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