SixTONESジェシー、初主演ミュージカルに意気込み ふざけすぎたら「誰かに止めてもらわないと」<ビートルジュース> | NewsCafe

SixTONESジェシー、初主演ミュージカルに意気込み ふざけすぎたら「誰かに止めてもらわないと」<ビートルジュース>

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
囲み取材に出席したジェシー(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/08/03】SixTONESのジェシーが2日、東京・新橋演舞場で行われた自身が主演を務めるブロードウェイミュージカル『ビートルジュース』(同所ほかにて8月4日より上演)の囲み取材・プレスコールに出席。初主演ミュージカルへの意気込みを語った。

【写真】ジェシー、初主演ミュージカルで女性抱き寄せる姿

◆ジェシー、初主演ミュージカルに意気込み

死後の世界の厄介者であるバイオエクソシストのビートルジュースを演じるジェシーは、本作でミュージカル初主演。

自身の役の紹介を求められると「ずっとふざけています。テンション高めで、どこで笑わせられるかというのを考えながらやっています」と話し、演出を担当した福田雄一氏が「ブロードウェイ版より全然ふざけてるんですよ」と打ち明けると、ジェシーは「やりすぎないようにというのはあります。今まではお客さんが入っていない状態でふざけてきたんですけど、お客さんが入ると“もっともっと”ってなっちゃうので、気をつけながら。(ふざけすぎたら)誰かに止めてもらわないと」と気を引き締めた。

さらに、“初ミュージカル”という点について聞かれると「勉強ですよ。アンサンブルの方々もプロなので刺激になりますね。みんなを尊敬しながら、僕も迷惑かけないように頑張っています」と語り、自身の見どころについては「ここですかね」と腕を指差して笑わせたジェシー。

「歌を聴いていただきたいですし、見た目もそうですけど、普段の僕なんですけどビートルジュースになったらまた違うような、普段言わないことも言ったりしますので、全体的に見ていただきたいですね」とアピールした。

◆演出・福田雄一氏「ジェシーじゃなきゃあり得ないミュージカル」

また、日本版の演出を手掛ける福田氏は、主人公のビートルジュースをジェシーが演じることについて聞かれると「本当にスタンドアップコメディの役者さんみたいな感じで、常に刺激になることがあって、僕はジェシーに色んなものをもらっているんですけど、ジェシーが全力で臨んでくれればものすごいものになると思います」と力強くコメント。

随所にジェシーらしさが散りばめられているそうで「全面にわたってジェシーの色が強く出ているミュージカルだと思います。他の人じゃ絶対にできないだろうなと思いますね。ジェシーじゃなきゃあり得ないところがいっぱいあります。でも(ジェシーは)すごく謙虚で“ご迷惑おかけします”ってLINEしかしてこないんですけど、ジェシーじゃなきゃあり得ないミュージカルだと思います」とジェシーに期待を寄せた。

◆ジェシー主演「ビートルジュース」

2019年春にブロードウェイで初演され、同年のトニー賞には作品賞・脚本賞・音楽賞をはじめ8部門にノミネートされるなど大きな話題になり、コミカルなストーリーやイリュージョンも取り入れた演出、卓越したセンスの衣裳・メイク・美術、耳に残るキャッチ―な楽曲でヒットした本作が、満を持して日本に初上陸した。

この日は共演の勝地涼、愛加あゆ、清水美依紗、吉野圭吾、瀬奈じゅんも登壇した。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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