赤楚衛二、“ネタバレ防止トーク”でツッコミ受ける「何を言っているのかわからない」<ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~> | NewsCafe

赤楚衛二、“ネタバレ防止トーク”でツッコミ受ける「何を言っているのかわからない」<ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~>

芸能 モデルプレス/ent/movie
「ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜」体験型上映イベントに出席した赤楚衛二(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/08/01】俳優の赤楚衛二と女優の白石麻衣が1日、都内で行われたNetflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』(8月3日より世界独占配信)の一夜限りの体験型上映イベント<#ゾンフェス>に、共演の柳俊太郎(※「柳」は正式には旧漢字)、北村一輝、メガホンをとった石田雄介監督とともに出席。赤楚のトークにツッコミが飛んだ。

赤楚衛二&町田啓太“エレベーターキス”

◆赤楚衛二、ネタバレ防止トークにツッコミ受ける

主人公・天道輝を演じる赤楚は、自身の役どころの紹介を求められると「すごく前向きで明るいキャラクターなんですけど、ブラック企業に勤めて、上司の小杉さん(北村)にコテンパンにやられてゾンビのように生きているんですけど、パンデミックが起こって世界が180°変わるような生物(せいぶつ)…生物じゃない、人物です」とコメントして笑いを誘い、「とにかく真っ直ぐで人を助けたいという思いが人一倍強い優しいキャラクターです」とコメント。

ヒロインでリスクヘッジを第一に考え行動をする論理的人物・三日月閑(シズカ)役を演じる白石は「クールで真っ直ぐで芯の強い女性なんですが、リスクヘッジを最優先して論理的に物事を考えて行動しようという女の子です」といい、「途中でアキラと(柳演じる)ケンチョと出会って、少しずつみんなで仲良く馴染んで楽しくなってきたときのシズカの表情の変化だったりにも注目して見ていただけたら嬉しいなと思います」とアピールした。

また、ゾンビ映画でもありコメディでもある本作で芝居をする上で気をつけていた点を聞かれると、赤楚は「個人的にはコメディ要素は意識しておらずで、どちらかというとシチュエーションがコメディみたいなところが多くて、例えば“ピー”ゾンビが“ピー”するときに、“ピー”ってなって“ピー”ってなるんですけど」とネタバレを気にして何を言っているのか伝わらずだったが、「そことかも“ピー”することしかできなかったんですけど」と続け、メガホンをとった石田監督から「何を言っているのかわからない」とツッコミが飛んだ。続けて、赤楚は「シチュエーションが面白いだけで本人たちは一生懸命生きているので、なるべく笑わせてやろうという気持ちはまったくなく、純粋な気持ちで演じさせていただきました」と語った。

同じ質問に白石が「サメゾンビとかと対決するときは真面目に真剣に…」と言うと、隣で赤楚は“サメゾンビって言っていんだ”と言いたげな顔で白石を見つめて笑わせ、白石は「ちゃんとやるところは真面目にやって、自由にアドリブじゃないですけど楽しむところは楽しんでいるので、そういうところがポップになっているかなと思うので、ただホラーで怖い要素だけってよりは、クスッと笑える部分がたくさん込められているかなと思います」と紹介した。

◆赤楚衛二主演「ゾン100」

Netflixシリーズ「今際の国のアリス」の麻生羽呂原作、高田康太郎作画で月刊サンデーGX(小学館)にて連載中の「ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~」を石田監督がNetflix映画として実写化。ブラック企業に勤めていた天道輝(アキラ)が、ある朝、ゾンビに溢れ、荒廃していた街を目にし「ゾンビになるまでにしたい100のこと」をリスト化してひとつずつ実現していく姿を描く、笑いとスリルが交差する新感覚ゾンビ映画となっている。(modelpress編集部)

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