明石家さんま、ryuchellさん追悼「本当にショックで」プライベートでも交流 | NewsCafe

明石家さんま、ryuchellさん追悼「本当にショックで」プライベートでも交流

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
ryuchellさん、明石家さんま(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/07/16】お笑いタレントの明石家さんまが15日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(毎週土曜よる22時〜)に出演。タレントのryuchell(りゅうちぇる)さんが12日、東京・渋谷区の事務所にて亡くなったことについてコメントした。

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◆明石家さんま、ryuchellさんとの思い出語る

番組冒頭でさんまは「この2年、本当に俺の知り合いとか縁のある人たちが、色んな形でこの世を去ってしまっているんですよ」と切り出し、ryuchellさんが亡くなったことについて「俺もう本当にショックで」と思いを吐露。

ryuchellさんとpecp(ぺこ)がブレイクするきっかけの1つにもなったコンビ芸「建築関係トントントン」はさんまが司会を務めていた「行列のできる法律相談所」(日本テレビ)で生まれたもので、「pecoちゃんとryuchellは(このコンビ芸を生んださんまに対して)よくお礼を言ってくれたり。グッズを持ってきてくれたり色々してくれましたけど」と語ると、「結婚したらお祝いだ、子供産まれたらお祝いだっていう仲だった」とプライベートでも交流があったことを振り返った。

また、さんまが出演する「明石家サンタ史上最大のクリスマスショー」(フジテレビ)では、電話出演したリスナーが職業を聞かれた際に「建築関係」と答え、さんまが電話越しに「トントントン」と返すことも恒例に。

こうした思い出を振り返ったさんまは「“建築関係トントントン”はこれからも生き続けさせたいと決意した。色々言われて、色々あったと思いますけど…」と強い思いを語っていた。

◆ryuchellさん、死去

ryuchellさんは、1995年9月29日生まれ、沖縄県出身。読者モデルとして活動する傍ら、アルバイト先のアパレル店で出会ったpecoと交際に発展し、2人でのバラエティ番組出演を通して注目を集めた。2016年にpecoとの結婚を発表し、2018年に長男・リンクくんが誕生。

2022年8月には、pecoが自身のInstagramにて「“夫”と“妻”、いわゆる夫婦というかたちではなく、これからは人生のパートナーとして家族として、愛する息子の父親母親として、新しい家族のかたちで過ごしていくことになりました」と“新しい形の家族”となることを報告した。

そして、報道の2日前となる2023年7月10日には、自身のTwitterにて「おはちぇるぅ〜」といつも通りの文章でファンへ朝の挨拶をしていたryuchellさん。7日には七夕ということで「世の中が愛で溢れますように」と願い事を投稿するなど、1週間以内にも頻繁にSNSを更新していた。(modelpress編集部)

◆主な相談窓口

いのちの電話(一般社団法人 日本いのちの電話連盟)

ナビダイヤル:0570-783-556
午前10時~午後10時

フリーダイヤル:0120-783-556
毎日午後4時~同9時
毎月10日:午前8時~翌日午前8時

情報:MBSラジオ

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《モデルプレス》

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