ryuchellさん死去、水曜レギュラー務めていた「ABEMA Prime」が追悼 | NewsCafe

ryuchellさん死去、水曜レギュラー務めていた「ABEMA Prime」が追悼

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【モデルプレス=2023/07/13】タレントのryuchell(りゅうちぇる)さんが、東京・渋谷区の事務所にて亡くなっていることが12日、わかった。同日放送の「ABEMA NEWSチャンネル」にて放送されたニュース番組『ABEMA Prime』(毎週月~金曜 夜9時~夜11時 ※生放送)の冒頭にて水曜MCを務めるryuchellさんを追悼した。

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◆ryuchell(りゅうちぇる)さん死去受け「ABEMA Prime」が追悼

12日、ryuchell(りゅうちぇる)さんが亡くなったことをNHKや民放各局が報じた。

番組の冒頭では、水曜の週替りMCを務めていたryuchellさんの訃報を伝えた。

テレビ朝日の平石直之アナウンサーは「この『ABEMA Prime』にもご出演頂いていましたryuchellさんがお亡くなりになりました。アベプラレギュラーとしまして、月に1度この場でご一緒させて頂いただけにスタッフ共々大変驚いていまして、このことを受け止めきれずにいます。大変残念です」と追悼。

続けて「ご覧いただいているファンも皆様、このニュースに接して動揺していらっしゃる方もいるかもしれません」と前置きし、コメンテーターとして登場したNPO法人あなたのいばしょ理事長の大空幸星氏を紹介した。

大空氏は「苦しい気持ち、もやもやした気持ち、しんどい気持ちを抱えている方がいらっしゃると思うんです。それは不自然な感情ではなく当たり前なんです。そう思っているのは1人ではない」と呼びかけ。テレビやネットから離れることも心を落ち着かせる手段だと伝え、「精神的に独りにならない。常にどこかに繋がりがあるという状況を保っていただきたい」と語った。

また本番組のスタッフに対しても「後悔の念も含めて後からくるものもあるけど自分1人で抱え込むことではない」と伝え「吐き出せる場所が沢山あることを伝えたい」と呼びかけていた。

ryuchellさんは、6月29日の出演時には「校則のあり方」について持論を展開。自身の経験を元に「生徒に校則を変える権利があっていいですもんね。チャンスや発言できる場所を与えてあげるだけで、学校自体の評判も良くなる」と話し、柔軟な方針を求めていた。

◆ryuchell(りゅうちぇる)、モデル・タレントとして活躍

ryuchell(りゅうちぇる)さんは、1995年9月29日生まれ、沖縄県出身。読者モデルとして活動する傍ら、アルバイト先のアパレル店で出会ったpeco(ぺこ)と交際に発展し、2人でのバラエティ番組出演を通して注目を集めた。2016年にpeco(ぺこ)との結婚を発表し、2018年に長男・リンクくんが誕生。

2022年8月には、peco(ぺこ)が自身のInstagramにて「“夫”と“妻”、いわゆる夫婦というかたちではなく、これからは人生のパートナーとして家族として、愛する息子の父親母親として、新しい家族のかたちで過ごしていくことになりました」と“新しい形の家族”となることを報告した。(modelpress編集部)

情報:ABEMA

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