≠MEの圧倒的センター・冨田菜々風、言葉詰まらせ語った約4分間「その景色が目の前にありました」<全文/ノイミー武道館> | NewsCafe

≠MEの圧倒的センター・冨田菜々風、言葉詰まらせ語った約4分間「その景色が目の前にありました」<全文/ノイミー武道館>

芸能 モデルプレス/ent/music
鈴木瞳美、冨田菜々風、蟹沢萌子/≠ME(C)YOANI
【モデルプレス=2023/06/30】指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ・≠ME(ノットイコールミー)が6月29日~30日の2日間に渡り、全国ツアー2023「We shout “I am me.”」ツアーファイナル・日本武道館公演を開催。30日には、メンバーの冨田菜々風が約4分間の渡り思いを語る場面があった。

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◆冨田菜々風、言葉詰まらせ思い語る

本編最後のMCで、≠MEの多くの楽曲でセンターを務める冨田は「最後の曲にいく前に、ちょこっとだけ私の話に付き合ってください」と切り出し、「私たち≠MEには、ファンの皆さんとの約束の歌があります。今披露させていただいたんですけれど、指原さんからプレゼントしていただいた特別な1曲です。『君と僕の歌』」とMC前に披露した楽曲についての思いを告白。

同楽曲の振り付けには「夢」が大きなテーマとしてあるといい「これまでこの楽曲を披露するときに目を閉じていて、『大きいステージに立ったら、こんな景色が見えているんだろうな』っていうのを想像しながら、いつもステージに立っていました」と振り返ると、「それが、今日ぱっと目を開けたとき、その景色が目の前にありました。エメラルドグリーン色の私たち≠MEのカラーに染まった会場が目の前にあって、この景色を見てすごく私が思ったのが、夢って本当に叶うんだって思えた瞬間でした」と憧れていた景色を見ることができたことを明かした。

また、最後には言葉を詰まらせつつ「これからもその道まではきっと色んなことがあって、乗り越えないといけないこともたくさんあって、簡単な道ではない。けど、この場所に立てたことで、私たちはすごく背中を押してもらえた」とファンへメッセージ。

「これからも私たちと一緒にいてくれますか?」と呼びかけると、会場からは大きな拍手と歓声が上がり、笑顔を浮かべた冨田は「これからもずっと一緒にいてください、約束です!」と締めくくった。

◆冨田菜々風スピーチ全文

ツアーファイナルも、続いての曲が最後の曲となってしまいました。最後の曲にいく前に、ちょこっとだけ私の話に付き合ってください。

私たち≠MEには、ファンの皆さんとの約束の歌があります。今披露させていただいたんですけれど、指原さんからプレゼントしていただいた特別な1曲です。『君と僕の歌』。この曲の振り付けで、「目を閉じて夢を見てる」っていう振り付けがあるんですけど、そこで振付師さんが「きっと色んな夢がある」って話になって。

だから、私はこれまでこの楽曲を披露するときに目を閉じていて、「大きいステージに立ったら、こんな景色が見えているんだろうな」っていうのを想像しながら、いつもステージに立っていました。それが、今日ぱっと目を開けたとき、その景色が目の前にありました。エメラルドグリーン色の私たち≠MEのカラーに染まった会場が目の前にあって、この景色を見てすごく私が思ったのが、夢って本当に叶うんだって思えた瞬間でした。

(会場から拍手)

今日このステージに立てたことで…(涙)。このステージに立てたことで、私たちはこの先も同じように夢を叶えていけるって思いました。だから、これからもその道まではきっと色んなことがあって、乗り越えないといけないこともたくさんあって、簡単な道ではない。けど、この場所に立てたことで、私たちはすごく背中を押してもらえるというか。そしてファンの皆さんもこれから先、私たちと一緒にいてくださったら、すごく心強いので、これからも私たちと一緒にいてくれますか?

(会場から大きな拍手と歓声)

これからもずっと一緒にいてください、約束です!

◆指原莉乃プロデュース・=ME

=MEは、指原がプロデュースを手掛ける12人組アイドルグループ・=LOVEの姉妹グループとして2019年に誕生。メンバーは尾木波菜、落合希来里、蟹沢萌子、河口夏音、川中子奈月心、櫻井もも、菅波美玲、鈴木瞳美、谷崎早耶、冨田、永田詩央里、本田珠由記から構成される。「今までとは違う自分をみんなに経験してほしい」という由来でグループ名がつけられた。

≠MEが単独で武道館公演を行うのは、今回が初。各日8000人、計16000人を動員した。(modelpress編集部)

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